なつこ@いどばたプラス

元会社員、元教員の、主婦です。海外生活中。

なつこ@いどばたプラス

元会社員、元教員の、主婦です。海外生活中。

記事一覧

自分が安心して意見を言える場所がなくて、自分で作ろうとYoutubeで発信を始めました。

皆さんは、自分の意見を実生活の中でどれくらい正直に言えているでしょうか。 私は、感覚が人とずれているといいうことに社会人になったくらいから気づきました。 私が当…

教育を個別最適なものにするには、学歴社会とその先にある契約社員と正社員と株主という、日本の資本主義社会の搾取関係を縮小す…

 教育システムを個別最適にするということは、学力の伸びや学ぶ分野の凸凹を許容することだと思う。現状のまま個別最適な教育をすると、高校受験、大学受験で、学んでない…

ルッキズム(外見重視主義)について考えたら、少しずつ、外見に対する罵詈雑言を心の中から追い出せたかもしれない。

 先日、ルッキズム(外見重視主義)について、友人と撮った動画をアップした。  ルッキズム(外見重視主義)について興味を持ったのは、海外生活をして、自分が当たり前…

元教員キツネから、なつこ@いどばたプラスにアカウント名を変えました。

教員の前は会社員だった事があり、転職して教員になった私が、定年する前に家庭の事情で退職した経緯を考えると、ずっと元教員というアカウント名でいることが個人的にしっ…

メディアの情報が、生活の実感と噛み合わない時、情報を切り取る側の意図やお金の流れから考察する。

前回の記事で、保育園の途中からテレビが家になかった私が、20歳になってテレビを見るようになって抱いた下記の違和感を書きました。 ◯人が話していることは、本当に思っ…

印象的な夢を見て夢占いしたら、長期的な目標を立てて、努力し目標達成を目指す、その目的地は自分らしさを取り戻し、本来の姿に戻る、と出た。夢の中で私は、他に方法ないかー、しんどそうだけど、ぎり頑張れば出来そうだから、やるかー!今にも子守疲れで昼寝しそうだけど、そうなんだよなー!

保育園の途中からテレビがない生活をしていた私が、20歳でテレビを見るようになった時感じた、テレビへの違和感

 私は、保育園の途中から20歳まで、家にテレビがありませんでした。そのため、普段触れるメディアは新聞、本、漫画、雑誌などでした。  テレビが無かった理由は、小さい…

「鬼滅の刃」を鬼を搾取する側、人間を搾取される側と考えて読み直すと、号泣する

人は、ずっと賢く強くはいられない。 初めは弱く生まれて、成長とともに強くなり賢くなり、それもまた老いや病気や怪我などいろいろな要因で弱くなり、最後は死ぬ。いろん…

人を喜ばせる為に自分が嫌なことに耐える癖をやめる

親を喜ばせるために、嫌な事を敢えてしていた。そういう事、ありますか? 私はあります。 記憶の中ではっきりとそれをしていたのは、幼い時に男の子っぽくする事で姉と差…

はじめに 豊かさを目指していたが、豊かな未来が思い描けなくなった

 どうしてこの文章を書くに至ったかというと、豊かさを目指してきたが、豊かな未来を思い描くことができなくなってしまった自分の人生があったからだ。  幼少期や青年期…

ものづくりやサービス(実質経済)を、マネーゲーム(投資)より大切に

 学資保険やそれに類する金融商品の説明を聞いて思った。お金を預けて運用して経済成長した分が儲かるなら、元から多くの資産があれば働かなくても運用した経済成長分で生…

文部科学省からのトップダウンだけでなく、現場からボトムアップで都道府県や市区町村で決められる範囲を増やして欲しいです。

 以前に、文部科学省と教育委員会と学校の関係についついて、下記の記事を書きました。この記事はその続編です。 「文部科学省と教育委員会と学校の関係は、子なしで賢い…

男女平等に働くことが本能的な感覚(たくさん子どもを産みたい)や経験(妊娠出産の身体的負担)から難しい。

こんにちは、元教員キツネです。   私は人生の中で2回、正規雇用されました。  ①会社員 ②公務員(教員)  ただ、どちらも自分の本能的な感覚とは違ったように感じ…

「元」教員キツネになりました。頑張っても頑張らなくてもいい、楽しむという価値観の転換が必要だったのかもしれない。

 この度、家庭の都合で教員を退職し、元教員キツネになりました。  今は新しい環境に慣れるための移行期だと思います。  そのため、心の中にはいろいろな思いがありま…

年功序列は年配者が若者から搾取する仕組みではと思った話

正規雇用と非正規雇用の正規雇用側に入ると、ある程度の規模の企業や公務員として働く場合に年功序列の列に入ります。(非正規はその列にも入らせてもらえませんね。) 若い…

文部科学省と教育委員会と学校の関係は、子なしで賢い人(文科省)が、家庭(学校)の教育方針を決めて、地域の家庭を取りまとめてる…

文部科学省と学校の関係を例えてみました。 学校は、子どもを直接育てているという面で、家庭と考えます。 文科省は、海外の教育から社会からの教育への要請から教育現場…

自分が安心して意見を言える場所がなくて、自分で作ろうとYoutubeで発信を始めました。

自分が安心して意見を言える場所がなくて、自分で作ろうとYoutubeで発信を始めました。

皆さんは、自分の意見を実生活の中でどれくらい正直に言えているでしょうか。

私は、感覚が人とずれているといいうことに社会人になったくらいから気づきました。

私が当たり前の感覚が、周囲の当たり前と違って、戸惑わせてしまう、失礼になってしまう、避けられてしまう、最悪嫌われてしまう。。。

特に女性にとって、周囲の輪に上手く入れないということは死活問題の面があります。

学生時代は、クラスや部活で友達

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教育を個別最適なものにするには、学歴社会とその先にある契約社員と正社員と株主という、日本の資本主義社会の搾取関係を縮小する必要があると思う。

 教育システムを個別最適にするということは、学力の伸びや学ぶ分野の凸凹を許容することだと思う。現状のまま個別最適な教育をすると、高校受験、大学受験で、学んでない範囲やレベルの問題が出て困る子どもが続出するような未来が想像できる。

 そう考えると、私が今まで経験してきた、高校受験、大学受験、その先に就職活動での学歴差別があり、さらにその先に資本主義経済の中で、契約社員という搾取される立場、正社員と

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ルッキズム(外見重視主義)について考えたら、少しずつ、外見に対する罵詈雑言を心の中から追い出せたかもしれない。

ルッキズム(外見重視主義)について考えたら、少しずつ、外見に対する罵詈雑言を心の中から追い出せたかもしれない。

 先日、ルッキズム(外見重視主義)について、友人と撮った動画をアップした。

 ルッキズム(外見重視主義)について興味を持ったのは、海外生活をして、自分が当たり前だと感じていた美しさの基準が、日本という特定の地域におけるものだと気づいたり、そもそも国によっては日本ほど外見を気にしていないのではと感じたからだ。

 これは、海外と一言で言っても、たくさんの国があり、その国でどんな経験をしたか、また、

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元教員キツネから、なつこ@いどばたプラスにアカウント名を変えました。

元教員キツネから、なつこ@いどばたプラスにアカウント名を変えました。

教員の前は会社員だった事があり、転職して教員になった私が、定年する前に家庭の事情で退職した経緯を考えると、ずっと元教員というアカウント名でいることが個人的にしっくりこなかったので、この機会に変えることにしました。

また、キツネという名前も、公務員として実名を出して発信しない方が良いとのアドバイスがありつけた名前でしたので、改めてなつことして今後発信していきたいと思います。

また、今後いどばたプ

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メディアの情報が、生活の実感と噛み合わない時、情報を切り取る側の意図やお金の流れから考察する。

前回の記事で、保育園の途中からテレビが家になかった私が、20歳になってテレビを見るようになって抱いた下記の違和感を書きました。

◯人が話していることは、本当に思っていることではない。
◯人が大切にされていない。

その理由を考えてみました。

理由①時間の枠が限られている

テレビの番組の長さは時間枠から広告部分を差し引いて決まっているので、尺を決めて言うべきことを言ってもらう事が多くなるかと思

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印象的な夢を見て夢占いしたら、長期的な目標を立てて、努力し目標達成を目指す、その目的地は自分らしさを取り戻し、本来の姿に戻る、と出た。夢の中で私は、他に方法ないかー、しんどそうだけど、ぎり頑張れば出来そうだから、やるかー!今にも子守疲れで昼寝しそうだけど、そうなんだよなー!

保育園の途中からテレビがない生活をしていた私が、20歳でテレビを見るようになった時感じた、テレビへの違和感

 私は、保育園の途中から20歳まで、家にテレビがありませんでした。そのため、普段触れるメディアは新聞、本、漫画、雑誌などでした。

 テレビが無かった理由は、小さいころではっきりとは分かりませんが、おそらくアンテナかテレビかが雷で壊れて、親が新しく買わなかったからだと認識しています。

 テレビがないってどんな生活かというと、例えば、遊びに行った友達の家のテレビでドラマのストーリーに感動したり、週

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「鬼滅の刃」を鬼を搾取する側、人間を搾取される側と考えて読み直すと、号泣する

人は、ずっと賢く強くはいられない。
初めは弱く生まれて、成長とともに強くなり賢くなり、それもまた老いや病気や怪我などいろいろな要因で弱くなり、最後は死ぬ。いろんな年齢の人の成長と衰退が重なって社会に存在する事で、未来に命が繋がっていく。

強いものが弱いものから奪う社会では、命が繋がりにくくなってしまう。年功序列で必要以上に老人が若者のお金をとっていないか、学歴社会を勝った人たち正社員が、学歴社会

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人を喜ばせる為に自分が嫌なことに耐える癖をやめる

人を喜ばせる為に自分が嫌なことに耐える癖をやめる

親を喜ばせるために、嫌な事を敢えてしていた。そういう事、ありますか?

私はあります。

記憶の中ではっきりとそれをしていたのは、幼い時に男の子っぽくする事で姉と差別化を図ったり、母が喜ぶ気がしたり、意図的に男の子っぽくしていた面があります。本当は女の子らしく可愛いくしたかったのですが。

これは、親に責任はないと考えています。子どもなりに、自分で考えて生存戦略として選んだ事だからです。例え親の期

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はじめに 豊かさを目指していたが、豊かな未来が思い描けなくなった

はじめに 豊かさを目指していたが、豊かな未来が思い描けなくなった

 どうしてこの文章を書くに至ったかというと、豊かさを目指してきたが、豊かな未来を思い描くことができなくなってしまった自分の人生があったからだ。
 幼少期や青年期に思い描いていた自分の生き方は、親からの期待、先生からの期待、社会からの期待、世の中の価値観、自分の本能や経験から考えたものを自分なりに租借して自分の生き方に反映した結果だった。その集大成ともいえる壮年期にさしかかった私は、大きなもやもやを

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ものづくりやサービス(実質経済)を、マネーゲーム(投資)より大切に

ものづくりやサービス(実質経済)を、マネーゲーム(投資)より大切に

 学資保険やそれに類する金融商品の説明を聞いて思った。お金を預けて運用して経済成長した分が儲かるなら、元から多くの資産があれば働かなくても運用した経済成長分で生活できると。この資本主義経済の仕組みは、投資という意味で企業などの成長を促す良い面もあるが、はじめに多くの資産を持っていた資本家が実質的に物を作ったりサービスを提供する労働者から搾取して更に豊かになる、日本のバブル経済のように、投資の儲けに

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文部科学省からのトップダウンだけでなく、現場からボトムアップで都道府県や市区町村で決められる範囲を増やして欲しいです。

 以前に、文部科学省と教育委員会と学校の関係についついて、下記の記事を書きました。この記事はその続編です。

「文部科学省と教育委員会と学校の関係は、子なしで賢い人(文科省)が、家庭(学校)の教育方針を決めて、地域の家庭を取りまとめてる子育てしたことある人(教育委員会)がその間を調整する感じ。」
https://note.com/kyouinkitsune/n/n4cfa298d67c9

 私は

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男女平等に働くことが本能的な感覚(たくさん子どもを産みたい)や経験(妊娠出産の身体的負担)から難しい。

こんにちは、元教員キツネです。
 
私は人生の中で2回、正規雇用されました。
 ①会社員 ②公務員(教員)

 ただ、どちらも自分の本能的な感覚とは違ったように感じました。

私の表向きの目標
・男性と同じ立場で定年まで働く。
・子どもは2~3人産む。 

本能的な感覚
・男性と対等な雇用で働かなくてよい。
(高校時代に母親が入院して家事をしていたとき、結婚して家族のために家事をする生き方もいいか

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「元」教員キツネになりました。頑張っても頑張らなくてもいい、楽しむという価値観の転換が必要だったのかもしれない。

 この度、家庭の都合で教員を退職し、元教員キツネになりました。

 今は新しい環境に慣れるための移行期だと思います。

 そのため、心の中にはいろいろな思いがあります。

〇教員を辞めて職場や子どもたち保護者の皆様にご迷惑をかけてしまい申し訳ない。
〇教員や公務員としてのアイデンティティがなくなり、自分の気持ちが不安定になっている。
〇自分のこれからについて、思い描いているプランはあるものの、本当

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年功序列は年配者が若者から搾取する仕組みではと思った話

正規雇用と非正規雇用の正規雇用側に入ると、ある程度の規模の企業や公務員として働く場合に年功序列の列に入ります。(非正規はその列にも入らせてもらえませんね。)

若い頃はその仕組みを何の疑問もなく受け入れていました。
歳をとり、お給料が上がってきた時に感じたのは、あ、私は若い人の労働力を搾取してこれだけのお給料をもらっているのだなと言うことです。加えて言うなら非正規雇用の人の労働力も搾取してです。

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文部科学省と教育委員会と学校の関係は、子なしで賢い人(文科省)が、家庭(学校)の教育方針を決めて、地域の家庭を取りまとめてる子育てしたことある人(教育委員会)がその間を調整する感じ。

文部科学省と学校の関係を例えてみました。

学校は、子どもを直接育てているという面で、家庭と考えます。
文科省は、海外の教育から社会からの教育への要請から教育現場の課題から、いろんな事を考えて教育方針を決める頭脳集団です。
教育委員会は、教員も異動して所属する場合もあるので、学校現場を知っている人がいて間で調整します。

この関係性の良いところは、頭脳集団(文科省)の教育内容を日本津々浦々で実施す

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