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こーたの、人生に役立ちそうな事マガジン。

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僕が思うがままに綴るエッセイ集。 旅ブログ『こうたび。』には書かない、僕の感情を書いていきます。
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#海外移住

毎日の選択は必然へ。1日1日を取りこぼしたくない。

毎日の選択は必然へ。1日1日を取りこぼしたくない。

僕らの人生は、僕らの選択で進んでいく。

出会いは必然だと思っているけれど、なぜ必然だと思うのか分からなかった。でもそんな答えを見つけたのだ。というnoteを書いたのが1ヶ月前。

僕らは、どんな時も自分の選択で生きている。

自分の人生なのだから、自分で選ぶ以外には何も無いのだ。たとえ親に何かを言われたとしても、親の言う通りにしようと決めたのも自分。僕らは常に自分の選択の繰り返しの中で生きている

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多趣味の僕が、趣味の棚卸しをしてみた。

多趣味の僕が、趣味の棚卸しをしてみた。

先日、noteのタイムラインに流れてきたkurumiさんの、「わたしも"趣味の棚卸し"をしてみようと思う」というこのnote。

kurumiさんの言葉の選び方はいつもいいなぁと思っていたし、ふとしたTweetにも共感できることが多かったので、密かにファンだったのだ。(本人には隠さないでいいのに。なんてリプをもらったけど。笑)

いつものように、ネットサーフィンならぬ、noteサーフィンをしていて

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毎日、空になっていく。

毎日、空になっていく。

noteを毎日更新するようになってから気づいた。

自分が空になっていくということに。

自分の世界を言葉にして書き記していくということは、常に自分の中であらゆる事柄を言語化していくことでもある。

そう考えたら、何でも書けそうなものだが、そうは言っても、取り立てて書くような事でもない日々が続いたりもする。(ネタに困らないような刺激的な毎日は疲れる。)

でも、毎日更新はし続けたいし、なんとか言語

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世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の地図を作りたい。

そんな夢を描くのは、青いだろうか。

1枚の紙の地図に、旅の軌跡を残していく。

その1枚の地図は、なるべくありきたりのものがいい。

ありきたりのものに、自分だけの軌跡を記していく。

そして出来上がる、世界で唯一の自分だけの地図。

そこには通った道だけじゃなくて、思い出も、トラブルも、出会いだって宿るだろう。

親指ひとつでAIが管理する便利な地図にいつだって

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好きの正体に気付けるか。

好きの正体に気付けるか。

何かを続けようとする時、外からの刺激だけで続ける事は難しい。

そう思う人は、きっと僕だけじゃないと思う。

外からの刺激というのは、例えば「すごいと思われたい」とか「カッコいいと思われたいとか」、いわゆる承認欲求と呼ばれるものに近いと思う。

というか、今日のnoteで話す”外からの刺激”は、承認欲求の事だと思ってもらって構わない。

僕は旅が好きだ。写真が好きだ。文章を書く事が好きだ。

でも

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"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

あぁ、めんどくさいなぁ。
って、note画面を開いて思うそんな日もある。

めんどくさければ、やらなくたっていいのに。
"やるべきこと"なんてものは、本当はないのに。

僕が社会人になったのは2012年。20歳の時。

高校卒業後、インテリアデザインの専門学校へ。2年で卒業後に入った新卒の会社は、大手ハウスメーカーだった。

4次面接までの戦いを終えて、無事内定。大手の中でも、より地域密着型であえ

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寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

BBQに人を熱くなる。

さて、先日ブリスベンにてBBQを開催してきました。

実はちょこちょこと小規模のBBQを企画して、仲間を募って開催していたのですが、昨日は今までの倍以上の規模で開催する事ができました。

ブリスベンの日本人ワーホリメーカーが一堂に介したのでは無いかというくらい。(いやそれは盛った。)

一応名前だけは主催という事でやらせてもらいましたが、実際僕は何もせずに、楽しいBBQに

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革命。悔しくて、悔しくて、泣いても、笑え。

革命。悔しくて、悔しくて、泣いても、笑え。

悔しさの跡地で笑え
悲しいことさえ ロマンでうたえ
全ての事がうまくいくよりも
劇的じゃねぇか そっちのほうが
一回二回負けた位で折れちまうプライドならもう捨てた
--- MOROHA 革命

きみは、挫折をしたことがあるか。

僕のそれは、挫折と呼べるほど大層なものじゃないかもしれない。

でも、僕にとってはとても大きな出来事ってのが、今までの27年間の中にある。

それは記憶の中で、実際の事よ

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生き方も優先順位も、変わっていく。それでいいのだ。

生き方も優先順位も、変わっていく。それでいいのだ。

生き方というのは、その時々で変わるもので。

僕らは、無意識のうちに優先順位を決めていると思う。それは、やりたい事があっても、なくても。

やりたい事がある場合は、それが顕著だろう。

僕のようなタイプの人間は、頭よりも心の方が強く現れる。

理性で分かっていても、感情で理解できないと、納得いかない。

別に怒りっぽいとかじゃない。笑
むしろ、最近は怒ることはほぼ無い。
怒るような出来事もないし、

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幸せは、日常に落ちていると思うんです。

幸せは、日常に落ちていると思うんです。

幸せって、本当に日常のすぐ側にあるんじゃないかなぁって思っていて。

人それぞれ、幸せの形ってもちろん違うけど、
幸せだな!って言えている人に共通しているのは、普段過ごしている、何の変哲もない日常の中に、幸せのタネを見つけている人なのかなって思うんです。

例えば僕は今、幸せだと思っています。

ワーホリをしていて、将来に悩んでいたり、これからの事を考えたりすると、めちゃくちゃ不安になる事もありま

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ブリスベンの匂いは、僕の生きた証。

ブリスベンの匂いは、僕の生きた証。

ブリスベンに来たのが、2017年11月2日。

あの時は、英語が話せない不安と、旅ではない初めての海外で、緊張していた。

着いた次の日に、エージェントのオリエンテーションに行って、銀行口座の開設とか、オーストラリアで働くために必要な手続きを済ませたけれど、あの不安が消えたわけじゃない。

でも、同時にワクワクもあったんだ。

初めてのブリスベンの景色。

ブリスベンに来ようと決めたのはいつだった

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挑戦の意味。自分史上最高の自分に。

挑戦の意味。自分史上最高の自分に。

昨日、ワーホリの本についてTwitterやInstagramで発表しました。

たくさんのイイネとRTありがとうございます。

応援の声も届いたので、より一層気合いが入りました。

さて、このワーホリの本。
この告知noteでも書いていますが、ワーホリの終わりを意識して、自分の納得のいく形でワーホリを終わらせたいという想いから、書こうと決めたものです。

そして、それと同時に自分の夢への挑戦でもあ

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やっぱりオーストラリアは異国なのかもしれない。

やっぱりオーストラリアは異国なのかもしれない。

広い空
聞き慣れた英語
路上で歌う人達

オーストラリアの生活も2年目になると、来た当初にワクワクしていたものに、感動しなくなる。ブリスベンの一つ一つが、少しずつ自分の日常に溶け込んでいくのだ。日本にいた時よりも快適に。ブリスベンでの生活が僕の中の自然と入ってくる。

外国に『住む』ことと、外国を『旅』することの違いは、ここにあるのかもしれない。住むと、特別が普通になり、そして日常になっていく。旅

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