挑戦の意味。自分史上最高の自分に。
昨日、ワーホリの本についてTwitterやInstagramで発表しました。
たくさんのイイネとRTありがとうございます。
応援の声も届いたので、より一層気合いが入りました。
さて、このワーホリの本。
この告知noteでも書いていますが、ワーホリの終わりを意識して、自分の納得のいく形でワーホリを終わらせたいという想いから、書こうと決めたものです。
そして、それと同時に自分の夢への挑戦でもあります。
本を書いて出版するのが、昔からの夢でした。
遡ると高校2年生の時。漫画大好き人間だった僕は、毎月のジャンプとマガジンの新刊発売日は、学校帰りに本屋さんによって大量購入。
小遣いのほとんど全てを漫画につぎ込んでいました。
そして、たくさんの漫画を読むうちに、僕もストーリーを書きたいと思うようになりました。(昔から影響されやすい。笑)
ただ、絵が描けない。
そりゃあもうびっくりするほどの天才画伯。
漫画はそうそうに諦めました。原作者も良いなと思ったけれど、絵を誰かに任すのが嫌だった。(絵描けないのに。)
そんな時に思ったのが小説を書く事でした。
なんども書いては消し、書いては消し、書いては消し・・・。
その下書きも今ではどこにいってしまったのか。
そんな想いを抱えて10年。この10年間でたくさんの本を読むようになりました。今では週3〜4冊、ジャンル問わず読むようになっています。これはもう読書家に片足突っ込んでいると言っても良いのではないでしょうか。
そしてオーストラリアワーホリを初めて半年ほど経った時、ワーホリを本にする構想が生まれました。でもこの時はただの暇つぶし。
紀行文が好きなので、紀行文チックにワーホリをまとめたら面白いかなと思っただけでした。ワーホリの終わりなんて、一切考えてなかったです。
そしてそれから約10ヶ月がたった今年3月頭。
ワーホリを正式に本にすると決めました。
ワーホリの終わりであると同時に、この10年来の夢への挑戦なんです。
これは、本を書くという挑戦ではなく、夢から逃げ続けてきた昨日までの自分への挑戦です。
挑戦というのは、何かを始める・チャレンジするという意味で使われる事が多いです。もちろんこれ自体は何も間違っていないのですが、本当の挑戦とは、自分を超える為のものなんじゃないかと思うようになりました。
ワーホリの本の中でも書いていますが、僕はすごく弱い人間です。
不安に潰されて寝れない時もあるし、夜中に起きてお金がない。と不安になる時もある。旅好きだけど、よいしょ。って頑張らないと家から出れないし、決断する事も嫌い。
そんな自分をずっと変えたいと思っていた。
だけど、オーストラリアに来てから、そんな自分も好きになろうって思うようになれた。
だから、今までの自分への挑戦なんです。
昨日までの自分より、ちょっとだけカッコいいなって思える自分になりたい。
弱さも全部認められる自分になりたい。
だから夢を叶える。
出版社に依頼されて書くわけじゃないし、編集者もついてない、最初から最後まで自分の力でやっていく。
最終的に、僕が想像してる「紙の本」になるかもわからない。
わからないから、やってみる。
ゴールが見えないから、やってみる。
やりたい事がやり続けたいなら、やり続けるしかない。
好きな事で生活したいなら、好きな事をやり続ける。
毎日、自分史上最高の自分でいたい。
だから、昨日の自分に挑戦する。
こーた
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