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#とは

あなたが大好きなものをつづった投稿を「#とは」のハッシュタグで募集します!

急上昇の記事一覧

咲かせる兆しの花

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十二月九日

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今日✨

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臘八会

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近くにいたいよ🩵

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【#一日一題 木曜更新】 先は長い

山陽新聞の「一日一題」が大好きな岡山在住の人間が、勝手に自分の「一日一題」を新聞と同様800字程度で書き、週に1度木曜日に更新します。  十五、十六、十七と 私の人生暗かった と、歌ったのは藤圭子さん。すごい。十代の盛りに「人生暗かった」だなんて一体何があったんだろうと歌詞を見返してみるも、確かな理由はよくわからない。十代の頃に何かあって、どうやら今はネオンの元にいるらしいけど、それよりなにより歌詞の迫力に気圧されてたじたじしてしまう。 前を見るよな柄じゃない 後ろを向くよ

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言えばいいのに(ショートショート)【音声と文章】

※note毎日連続投稿1700日をコミット中! 1681日目。 ※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、 どちらでも数分で楽しめます。 おはようございます。 山田ゆりです。 今回は 言えばいいのに(ショートショート) をお伝えいたします。 けい子とヒロシは黙々と食べていた。 「鮭、焼きすぎたかな?」 けい子は鮭のゴツゴツを口の中に感じながらそう思った。 「この卵焼きも美味しい。けい子の料理は最高だ」 しっとりした卵焼きを食べながらヒロシは心の中で思った。 「ヒロシはいつも食事の時は黙っている。まずいのかなぁ。 そうしてみればこの卵焼きは少ししょっぱいかもしれない。」 けい子は心の中でそう思い、残念な卵焼きの存在を打ち消すように噛みしめた。 「う~ん。この味噌汁も昆布の出汁がきいてえのきと大根の組み合わせは最高。けい子の料理は世界一だ。」 そう思いながらヒロシは味噌汁の香りを楽しんだ。 「味噌汁、イマイチかもしれない。どうしても昆布を煮すぎてしまうのよね。大根は拍子切りよりもさいの目の方が良かったかな。」 けい子は心の中でそう言って味噌汁を吸った。 食事が終わり、ヒロシはごちそうさまも言わずに席を立った。 何も言わないのはそう育ってきたからであり、食事に対しての不満があるのではない。 けい子の食事はいつも美味しい。 ヒロシは歯磨きをして鏡の前でヘアスタイルを整え、家を出ていった。 ヒロシは「食事中は話をするものではない」と親から厳しく躾けられて育った。特に厳格な父にはよく注意されたものだ。 だから食事中に黙って食べるのはヒロシにとっては当たり前のことだった。 ヒロシは胃のあたりを軽くさすりながら 「今朝の料理もおいしかったなぁ」と満足しながら駅に向かった。 ヒロシを見送ったけい子は 「ヒロシの皿や茶碗は綺麗に全て食べられているが、美味しくなかったものを無理やり食べたのかもしれない。」 そう思った。 けい子は自分の料理を喜んで食べてもらえないことに毎日自信を失っている。 どこがいけないのだろうか。 ヒロシに聞いてみたいが、そんなこと聞かれても、と言われそうで聞けない。 私たち、いつからこうなってしまったんだろう。 付き合っていた頃は何でも話していたのに。 美味しいものを食べた時「美味しいね!」って二人で目を見開いていたのに。 この人とならうまくやっていける、そう思って結婚したのに。 毎回の食事の時、ヒロシはいつも無口になる。 やっぱり私の料理が口にあわないのだろうか。 けい子はワイワイと話しながらご飯を食べる家庭で育った。 特に博学な父はけい子達にいろいろな考え方を食事中に語ってくれる人だった。 普段けい子が読むこともない孔子や孟子の話も聞くことができた。 食事は楽しむものだとけい子は感じながら育ってきた。 会話のない食事の時間はけい子にとって息が詰まる時間だった。 特に美味しくもない料理を毎日食べさせられるヒロシは、もしかして地獄の時間なのかもしれない。 優しさゆえにそれをけい子に言えないのかもしれない。 優しいヒロシをこれ以上苦しめていいのか。 私から身を引いた方がいいのではないか。 けい子は引き出しに忍ばせておいたその用紙を取り出し、しばらく眺めていたが引き出しの奥にそれをまたしまった。 今回は 言えばいいのに(ショートショート) をお伝えいたしました。 本日も、最後までお聴きくださり ありがとうございました。  ちょっとした勇気が世界を変えます。 今日も素敵な一日をお過ごし下さい。 山田ゆりでした。 ◆◆ アファメーション ◆◆ .。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。 私は愛されています 大きな愛で包まれています 失敗しても ご迷惑をおかけしても どんな時でも 愛されています .。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+

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勇者と泣きぼくろ

 前略  『葬送のフリーレン』を観て印象深く記憶に残るのは、エルフと対照的に描かれる勇者ヒンメルの、どこまでも人間然とした生き方です。  彼の勇者としての特異性は幾つか挙げられますが、漫画作品の準主人公としては珍しい「ほくろ」のあるキャラクターです。  彼のほくろは左目の目尻下にあって、これは泣きぼくろと言われるもので、恋愛体質でイケメンでモテることの証です。女性の泣きぼくろは母性本能が強く、男性の泣きぼくろは浮気性と云われることもありますね。  人相占いの観点から考

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晴れの大雪

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破綻寸前の田舎を救ったもの(妄想の世界)【音声と文章】

※note毎日連続投稿1700日をコミット中! 1680日目。 ※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、 どちらでも数分で楽しめます。 おはようございます。 山田ゆりです。 今回は 破綻寸前の田舎を救ったもの(妄想の世界) をお伝えいたします。 おばあちゃんから聞いた話。 昔は田んぼや畑をそれぞれが所有していた。 そして、自分の意志ではなく田畑を相続したのに、それを耕すことができない。 田畑を売りに出しても誰も買い手は現れない。 田畑は生き物である。 何も耕作しなくても黙っていると草が生える。 広大な土地の草刈りをしなければいけない。固定資産税や土地改良区の賦課金も納めなければいけない。 収入がゼロなのに経費はどんどん掛かる。 タダでいいから国でもらってほしいと役所にお願いしても、タダではできない、必ず売買のカタチにしないといけない決まりだった。 田畑を持っているだけでどんどんお金は消えていった。それは資産ではなく、負の遺産でしかない。 耕作を放棄した田畑は荒んでいった。 耕すことができない田畑で田舎はどんどん廃れていき、それに伴い人口も減っていった。 これではいけないとやっと気づいた国の長が制度を改正した。 タダでもいいから手放したいという人の土地は地方自治体が譲り受けられるようにした。 それらの土地を譲り受けた地方自治体は、 農業経験者の知恵をお借りして一坪単位(畳二枚)で農作物を育てることができる施設を作った。 それぞれが大きなドームになっていて、天気に左右されずに作業ができるのは魅力的だ。 ドームは田んぼや畑、りんごや梨・柿・葡萄など様々な種類に分かれていた。 トラクターや耕運機、田植え機・稲刈り機・草刈り機・噴霧器などの機械類は、その農地の国民(会員)になれば、タダで借りられるし、使い方も親切に教えてくれる。 おばあちゃんが独身の頃の農家のように、一年に数日間しか使わない機械の為に百万単位のお金を出す必要もなくなった。 また、作物の植え方や育て方などは専門の熟練者が懇切丁寧に教えてくれる。 地域のお年寄りの智恵をお聞きすることができるので、お年寄りたちも生き生きとしている。 機械の使い方も勿論教えてくれる。 田畑の隣には立体駐車場があり、大人数の人に十分対応できている。 産地直送の作物を購入できる商業施設がある。 休日は勿論、平日も農業を楽しむ人たちでいつも賑わっている。 また、自分の畑で採れた野菜などを売ることもでき、ちょっとしたお小遣い稼ぎから副業のレベルまで様々だ。 そして一番の魅力は、近くに大きな温泉施設があり、きれいさっぱりしてから帰ることができることだ。 駅までのシャトルバスもあるからスカートで現地まで来て着替えることもできる。 これまでの農業は 機械にお金がかかっていた。 しかし今はその農地の国民(メンバー)になれば、機械はタダで借りられるから誰でも手軽に農業を始められるようになった。 昔、農家だったおばあちゃんは今、ほうれん草と小松菜・青梗菜・キャベツ・きゅうり・トマトなどをその共同の農地で作り、その作り方を今度は教える立場になっている。 ずっと会社員をしてきたおばあちゃんはリタイア後に、今度は農業の世界で花を咲かせている。 緑色の匂いがするほうれん草を嬉しそうに収穫するおばあちゃん。 昔、おじいちゃんがほうれん草を作っていたそうだ。 採れたてのほうれん草はやわらかく癖がない。嬉しそうに収穫するおばあちゃんの顔を見ることができて、私はしあわせ。 おばあちゃんの手は太くて血管が浮き出ていて、「働く手」そのもの。 私はおばあちゃんの鷲のような手が大好き。 時々、その手が私の頭に乗る。 鷲のような手なのに、頭をポンポンする時の手は静かに弾む。 誰でも手軽で簡単に農業に参加できるようになり、安全安心な食品への国民の意識が向上し、おばあちゃんのように、健康寿命が延びてきた。 健康なお年寄りが増えたお陰で医療費も少なくなり地方自治体の、特に、田舎の国民健康保険料が激減した。 ひところは田舎の住民がどんどん都会に出て行きお年寄だけの地域になっていたが、 畑ドームの近くには住宅が建つようになり住民が増えていった。 誰でも自由に農地を使えるようになり 破綻寸前だった田舎は息を吹き返した。 今回は 破綻寸前の田舎を救ったもの(妄想の世界) をお伝えいたしました。 本日も、最後までお聴きくださり ありがとうございました。  ちょっとした勇気が世界を変えます。 今日も素敵な一日をお過ごし下さい。 山田ゆりでした。 ◆◆ アファメーション ◆◆ .。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。 私は愛されています 大きな愛で包まれています 失敗しても ご迷惑をおかけしても どんな時でも 愛されています .。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+

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一歩ずつ

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ホロスコープ絵雑記 みんな一緒

ホロスコープの絵を描いている。 今朝、起き抜けにいきなり絵を描き始めた。 言葉より絵の方が楽。 記しておきたいなと思ったので時系列でupしてみた。 ホロスコープを読み出すと大抵はこんな感じ。 誰だって爆弾はある。希望の光もある。 依頼者さんの心の叫びは透けて見える。 いたいよう という人を感じると赤い涙がみえる。 数値なにそれおいしいの?的なことは思ったりする。 けれど、理論から入るタイプ。冷静に。最後に感情。「どう思いますか?」と聞く。 答え探しは楽し

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桑名市長へ表敬訪問! 学生アンバサダープロジェクトの成果報告レポート【番外編】

こんにちはカボニュースタジオです。   これまでカボニューでは、三重・桑名と東京・渋谷の学生アンバサダーたちが放置竹林の問題と向き合い、竹を使った商品開発に向けて活用方法やその可能性を学びながら、熱心に取り組んでいる様子を追いかけてきました。今回は、番外編! 11月17日(金)に表敬訪問させていただいた伊藤徳宇(なるたか)桑名市長との対談の様子をご紹介したいと思います。 これまでの取り組みを振り返って全6回にわたる学生アンバサダープロジェクトは11月に実施された渋谷ヒカリエ

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身勝手な私のはなし その6 〜お見合いしたくないってどういうこと?

水曜日だから色々と考えてしまったわけではないのかもしれないが、今日は頭の中で様々な考えがグルグルと巡っていました。 水曜日になると、平日週の半分まできて、なんとなく週末が見えてきます。 婚活中の私の理想を言えば、週末はお見合いしたり仮交際中の彼とデートしたりということなのですが、なんと、この週末はそんな予定も入っておらず……。土曜日は仕事、金曜日はお能鑑賞という、なんとも色気のない状態です。 そんな週末を迎えることがわかっているからこそ、今日は考えてしまったのかもしれま

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https://note.com/deco1111/n/n18a6cefdb99e?sub_rt=share_b 「白龍様がサポートする人の11つの特徴…」というnoter「キーパーソン」さんの今回の記事を埋め込みました。 よく読んでみると、自分に当てはまることばかりでした。 良い人生が送れそうです。

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奥底にあるわたしの心❤️

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白龍さまがサポートする人の11つの特徴の最初のタイプに書かれている「周囲からは人生が上手くいっているように見えるので人の妬みなどを受けるかもしれません」とある。 まさにそのように人の目には写っているみたいです。 そんなに器用でもないけれど。 それが怠けているとみられる原因ですね。

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いつの間にか幸せを願っている存在

「親友とは」 僕が大学生活を過ごす中で、自分の捉え方が変わった言葉がいくつもあります。その中でも、割と大きく意味合いが変わったし、そのおかげで気持ちが楽になったなと思う言葉が「親友」です。 皆さんはどんな関係性のことを親友って呼びますか? 大学に入る前までの僕の中では「一番仲の良い友達=親友」でした。 もちろん、親友とはそういうものだって信じていたのですが、気づかぬうちに、親友という言葉に苦しめられていました。 そもそも、一番仲の良い友達が親友となると、今ある関係に

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沼】結局、自分を幸せにするのは自分しかない

ユリシスさんの記事を見ながら、 「受け入れられる人もいるけど、しんどい人もいるやろうなぁ」 と、 下手な関西弁でつぶやいた。 とはいえ、 考えることが多い記事でもあるので、 引用しつつ、考えていきたいなぁと思うの。 見える世界と見えない世界。 と、 呼んでもいいと思う。 わたしはホメオパシーも使うから 見えない世界を整えて リアルなボディを整える って、 結構、普通のことなんだけど、 見えない世界を受け入れるって難しいみたい。 お天道様だって見えないし、サンタクロー

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障害ってなんだろう

お読みいただきありがとうございます。 言葉好きの言語聴覚士 ちかです。 セラピストとして働く中で、「障害」について自分なりに考えて定義したいので、今日はnoteに綴りたいと思います。 というのも、障害をお持ちの方や、そのご家族、ひいては医療介護に関わる人でも「障害」の定義をはっきり理解している方は多くない、と思うからです。 辞書的な定義 とは言え障害とは何か。病気と何が違うのか、私自身も明言できる自信がないので調べてみました。 うーん分かりやすい。さすが小学館。 病

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