黒氷

独り言

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毒親だと確信

嫌味ばかり いつも嫌味ばかりの親。 いつでも、どこでも、誰といても、口を開けば自分に対する嫌味ばかり。自分を傷付けることに必死。 なるべく冷静に、嫌味を言う姿や…

黒氷
8か月前
1

外から見た自分

自分自身を考え直すきっかけ 突然だが、最近、かなりヤバいタイプの不審者に絡まれた。その話を最後の方に、できる限りでしていきたい。 不審者が寄ってくる自分 自分…

黒氷
8か月前

普通であること

普通でいられない自分 人それぞれ、そう言ってしまえばそれまでだが、自分はよく親に など言われる。 何を言いたいのか、何を考えているのか。 親の立場を経験したことが…

黒氷
10か月前
6

塗り潰して消しても、2つしかない性別が自分の邪魔をする。本当に体が気持ち悪くてたまらなくて泣けてくる。
塗り潰していくうちに、汚れてボロッボロになって穴でも空くんじゃないかという勢い。塗り潰さないと落ち着かないのに、満たされない。今後「消えたい」を打ち消して生きていけるだろうか。

黒氷
1年前
1

性別は好きなように塗り潰して、いくらでも描き直すことができると思ってた。だから真っ黒に塗り潰して消そうと思ってた。
でも、いくら塗り潰しても少し気を抜くとすぐ落ち込む。だって周りと違うもんね。周りが色々言ってくるもんね。溶け込むために2つしかない性別を演じるのは疲れる。

黒氷
1年前

揺らぐ自分の敏感さ

きっかけは親の一言 親の一言は本当によく突き刺さる。素晴らしい攻撃力だ。 自分が気にしていること、自覚していることを何度も繰り返し指摘し、たまには怒鳴ったりなん…

黒氷
1年前
2

雨の音がする。そんな雨の音も、雨も、雨の日も、自分は大好きだ。雨の日の空気の香りが好きだ。ふと過去を思い出す時、浮かんでくるのは雨の日ばかり。良いことがあった時は賑やかな雨音に心が踊り、悪いことがあった時は打ち付ける雨が心を洗い流してくれる。自分の思い出に、雨は欠かせない存在だ。

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1年前

負の感情の利用

負の感情 とにかく正の感情を抱く機会が少なすぎる。そんな負の感情を抱くことの方が圧倒的に多い自分が、精神を安定させ、日々を少しでも充実したものにするためには、正…

黒氷
1年前

何を着たらいいのか分からない。ユニセックスの服だけ着ても、似合わないと言われたりする。ユニセックスだからといって着たい服とも限らない。なりたい自分がぼんやりしすぎて分からない。男性にも女性にも寄らない、ノンバイナリーとしての自分の好きな服装をしたい。今はまだ性別にとらわれている。

黒氷
1年前
2

異性という言い方は嫌だけど、電話で異性と間違えられた時は、男でも女でもない人間みたいに感じて嬉しかった。声の高い男性や声の低い女性は気持ち悪いと思われてしまうこともあるかもしれないけど、性別を超えた存在みたいでかっこいいとしか思えない。自分は高い声も低い声も練習して出していく。

黒氷
1年前

人間嫌い

何か人間に嫌いなところがあるわけではない。嫌いなところを探すという以前に、人間そのものが嫌いで、興味がない。これではどうすることもできないし、好きになろうとも思…

黒氷
1年前
1

誰かのせい自分のせい

何もかも誰かのせいにして安心することがある。 そうなるように仕向けたのはほとんどの場合、自分なのに。 何でもかんでも自分のせいにしていたらつらくなるが、誰かのせ…

黒氷
1年前

最近、生きれば生きるほど、自分の存在の小ささを感じさせられて苦しい。無意味に生きてる無価値でちっぽけな自分。気が付くとこんなことばかり考えているし、頭から離れない。こうして時間を無駄にしている。でも自分にはボーっと考えること、時間を無駄にすることも必要だったりする。

黒氷
1年前

居心地の悪さ

今まで、あまり褒められることなく育ってきた。 きょうだいの一番上ということもあり、我慢が当たり前だった。親の期待に応えよう、というよりも親に怒られないように生き…

黒氷
1年前
2

違和感

そう思っている。だからといって、それを周囲に理解してもらおうとか、そんなことは考えていない。 そんな自分の見ている世界は、他の人と違うのかもしれないと思った。 …

黒氷
1年前

毒親だと確信


嫌味ばかり

いつも嫌味ばかりの親。
いつでも、どこでも、誰といても、口を開けば自分に対する嫌味ばかり。自分を傷付けることに必死。

なるべく冷静に、嫌味を言う姿や激しく怒る姿を観察してみた。

親を観察したら①

自分は間違っていない。
おかしくない。異常ではない。
間違っているのも、おかしいのも、異常なのも全てお前だ、という態度。

やんわりと反抗してみた。例えば、勝手に人のものを見ないでく

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外から見た自分


自分自身を考え直すきっかけ

突然だが、最近、かなりヤバいタイプの不審者に絡まれた。その話を最後の方に、できる限りでしていきたい。

不審者が寄ってくる自分

自分は、幼い頃から不審者に遭遇することがあった。多かったわけではないが、そこそこの遭遇率だった。ここには書けないが、不審者に関しては精神的にトラウマになるような出来事も経験がある。
自分から何かとんでもないオーラでも出ているのだろうか。

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普通であること

普通でいられない自分

人それぞれ、そう言ってしまえばそれまでだが、自分はよく親に

など言われる。
何を言いたいのか、何を考えているのか。
親の立場を経験したことがなくたって、分かる。
自分の子供がいつまでも1人でいる。周囲に愛し支えてくれる存在、そして支えていく存在もいないときたら、同年代の知り合いと比較して心配になるだろうなということも、分かる。想像にすぎないが。
自分に子供がいることを想像

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塗り潰して消しても、2つしかない性別が自分の邪魔をする。本当に体が気持ち悪くてたまらなくて泣けてくる。
塗り潰していくうちに、汚れてボロッボロになって穴でも空くんじゃないかという勢い。塗り潰さないと落ち着かないのに、満たされない。今後「消えたい」を打ち消して生きていけるだろうか。

性別は好きなように塗り潰して、いくらでも描き直すことができると思ってた。だから真っ黒に塗り潰して消そうと思ってた。
でも、いくら塗り潰しても少し気を抜くとすぐ落ち込む。だって周りと違うもんね。周りが色々言ってくるもんね。溶け込むために2つしかない性別を演じるのは疲れる。

揺らぐ自分の敏感さ

きっかけは親の一言

親の一言は本当によく突き刺さる。素晴らしい攻撃力だ。
自分が気にしていること、自覚していることを何度も繰り返し指摘し、たまには怒鳴ったりなんかもして教えてくれる。
親は自分のこれまでの人生に誇りを持っているようで、自慢話をたくさん聞かせてくれる。そして、そこまで達していない自分を煽ってくれる。
成長すればするほど、どんどん親を嫌うようになってしまって、本当に申し訳ない。子にこ

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雨の音がする。そんな雨の音も、雨も、雨の日も、自分は大好きだ。雨の日の空気の香りが好きだ。ふと過去を思い出す時、浮かんでくるのは雨の日ばかり。良いことがあった時は賑やかな雨音に心が踊り、悪いことがあった時は打ち付ける雨が心を洗い流してくれる。自分の思い出に、雨は欠かせない存在だ。

負の感情の利用

負の感情

とにかく正の感情を抱く機会が少なすぎる。そんな負の感情を抱くことの方が圧倒的に多い自分が、精神を安定させ、日々を少しでも充実したものにするためには、正の感情だけでなく負の感情も利用していく必要がある。だから無意識のうちにそうやって過ごしてきた。

負の感情は抱かないというのが理想だ。しかし、現実はそうはいかない。至るところに負の感情の種は落ちている。心の隙間に入り込み、いつの間にか芽を

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何を着たらいいのか分からない。ユニセックスの服だけ着ても、似合わないと言われたりする。ユニセックスだからといって着たい服とも限らない。なりたい自分がぼんやりしすぎて分からない。男性にも女性にも寄らない、ノンバイナリーとしての自分の好きな服装をしたい。今はまだ性別にとらわれている。

異性という言い方は嫌だけど、電話で異性と間違えられた時は、男でも女でもない人間みたいに感じて嬉しかった。声の高い男性や声の低い女性は気持ち悪いと思われてしまうこともあるかもしれないけど、性別を超えた存在みたいでかっこいいとしか思えない。自分は高い声も低い声も練習して出していく。

人間嫌い

何か人間に嫌いなところがあるわけではない。嫌いなところを探すという以前に、人間そのものが嫌いで、興味がない。これではどうすることもできないし、好きになろうとも思えない。人間が嫌いということが、悪いことであり改善しなくてはいけないことだとも思わない。

積極的に人と関わるようなことはまずない。自分の心に誰も入れたくなく、踏み込まれたくない。
人間関係はいらないと考えている。実際に現在、何もない。プラ

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誰かのせい自分のせい

何もかも誰かのせいにして安心することがある。

そうなるように仕向けたのはほとんどの場合、自分なのに。
何でもかんでも自分のせいにしていたらつらくなるが、誰かのせいにしていたって何も変わらない。

後戻りできない選択の連続から逃げずに、己の招いた後悔を受け入れるしかない。
つらくても、現実から目を逸らすことはできない。

そんな存在に何かを求めるのは無駄だ。
意識も比較もしない方がいい。傷を負うだ

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最近、生きれば生きるほど、自分の存在の小ささを感じさせられて苦しい。無意味に生きてる無価値でちっぽけな自分。気が付くとこんなことばかり考えているし、頭から離れない。こうして時間を無駄にしている。でも自分にはボーっと考えること、時間を無駄にすることも必要だったりする。

居心地の悪さ

今まで、あまり褒められることなく育ってきた。
きょうだいの一番上ということもあり、我慢が当たり前だった。親の期待に応えよう、というよりも親に怒られないように生きてきた。家の外より中で、気を遣って生きている。外に出ると安心する。

親も自分も初めてのことばかりだったからだろう。少しでも失敗すると、ひどく怒られた。家の中での比較対象がいないため、他の家の子と比較されて怒られた。今でも怒られている。

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違和感

そう思っている。だからといって、それを周囲に理解してもらおうとか、そんなことは考えていない。

そんな自分の見ている世界は、他の人と違うのかもしれないと思った。

多くの人は、生まれた性別で全てが決まると考えているように見える。
髪型も、服装も、言動も、何もかも。
性別で役割が違うのだから、そうだろうとは思う。求められる姿も、あり方も。

生まれた性別をそのまま全て受け入れられるから、その性別の人

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