『アニース』の文通欄

実際に『アニース』の文通欄がどんなふうだったかというと、実際の掲載メッセージをお見せできればおもしろいとは思うのですが、個人情報にはあたらないとしてもご本人がご覧になったらどう思われるかわからないので、使い方を説明するページをご紹介します。※例によってスキャンや加工が適当なのはご容赦ください。住所は当時の編集部のものですが、現在は別の会社が入っていると思いますので、消しました。

1997年4月発

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展示告知

初めまして。

私は上野 四索という名前で写真活動を始めました。
来月2/5~2/9まで写真の展示をします。

この記事を読んでくださっている方に呼び掛けたいのは、
・私を助けてくれそうな場所、人、事案
・展示を見に来てくださる/展示情報を広めてくださる
です。

(共同個展 上野 四索/山田 愛)

私はこの5年間、双極性障害を発症し治療を続け、2019年に撮りためた写真をこの度展示をします。

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(前提)文通欄/通信欄とは?

昔語りついでに解説/記録しておいたほうがいいかなと思ったのが、文通欄/通信欄の存在。インターネットもスマホもなかった時代(パソコンとパソコン通信と伝言ダイヤルとポケベルはあったかもしれない)。出会いといえば、直接、バーやイベントに行くか、通信欄が定番でした。

念のため、最初に説明しておくと、「文通」とは手紙でコミュニケーションすること。一般的には恋愛相手を探す手段というよりは、例えば、遠方に引っ

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先日行った、セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会について

セクシュアルマイノリティ全国大会の振り返り
(別紙参照のデータは本記事には、添付していません。)

1.はじめに
「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会」が6年ぶりに開催された。この催しは、医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的資源がすべての人に使い やすいものになるのはどうすればいいのかを考える大会である。現在、全国約 30 自治体で同性パート

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ありがとうございます!
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トランス男性は女性ではない件。

補足が必要かなと感じたので、早めに1点だけ。
わたしが90年代から2000年初めにかけて『フリーネ』『アニース』を作っていたとき、“女性を愛する女性“を読者として想定し、そのように銘打っていました。当時を振り返り、著者名や年表を書き写していて、FTMTS(当時のご本人の表現)である虎井まさ衛さんや「FTM日本」を注釈なしに含めておくのはよろしくないかな?と感じています。

虎井さんに初めてインタビ

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『フリーネ』以前のレズビアン&バイセクシュアル女性のメディアについて

レズビアン&バイセクシュアルのための雑誌(←発行当時のキャッチコピー)『アニース』(テラ出版)2001年発行の「コミュニティの歴史」特集は、年表とインタビューで1971年から2001年までを振り返る、というもの。なぜ71年で区切ったのか覚えていないのですが、年表の最初の1行は次の出来事で始まっています。

1971年 日本初のレズビアン・サークル「若草の会」活動開始(~約15年間)

年表は「♀♀

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『アニース』復活! そして再休刊

2001年夏、またもや何が起こった!?って感じですけど、『アニース』が復刊しました。その前年の忘年会だったかな(谷山廣さんやブルちゃん、マツコもいた)、いきなりテラ出版オーナーに呼ばれまして、またやらない?と。

この号は「1971-2001 コミニュティの歴史」特集。資料として秀逸ですよー(笑)。もともと『月光』文通欄で知り合った友人であり尊敬する先輩である溝口彰子さんは今でも加筆したものを大学

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