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2022年5月の記事一覧

男女賃金格差の開示義務化を受け、海外のDEI Techの潮流は日本にも訪れるか?(2023年追記あり)

男女賃金格差の開示義務化を受け、海外のDEI Techの潮流は日本にも訪れるか?(2023年追記あり)

XTalentの上原です。withworkというワーキングペアレンツ向けの転職サービスを運営しています。

今日は、DEI Techのトレンドは日本にも訪れるか?というテーマで最近考えていたことについて書いてみます。

男女の賃金格差の開示義務化先日のこのニュースは、経営・人事の役割を担っている方なら一定の注目をされたのではと思います。

未上場含め301名以上の企業がその対象となり、Web上で男

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無名の究極のフットボーラー

無名の究極のフットボーラー

彼の名は世界的に、いや日本国内ですら知られていない。
けれども、彼こそがフットボールを体現し、フットボールを日々新しく創造している究極のフットボーラーであることはもはや疑いようがない。

彼は孤独と向き合い、人生と向き合い、生とは何か、死とは何か、人間とは何かを考え続けてきた。

彼の目に映る世界は、どこまでも純粋で、それでいて繊細で脆く、時に彼のこころを執拗なまでに傷つける。

けれども、その眼

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「個人」「組織」「社会」の新しい一貫性

「個人」「組織」「社会」の新しい一貫性

●「個人」レイヤーの自律の尊重。
●「組織」レイヤーの目的の成就。
●「社会」レイヤーの異質の共存。

これらの3つのレイヤーの新しい一貫性をどう実現するのか?というのが、自分自身が今向き合いたい問いなのだ、と改めて理解した。

そもそも「新しい組織」を語るときに、人は、世の中は、そして何より自分自身は、いったい何を大事にしたいと思っているのか?

ふと、組織再考計画という研究プロジェクトでも採用

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まだまだ可能性を感じる! フットボールカルチャーの未来を描くSHUKYU Magazine大神編集長にインタビュー≪6/4-10開催!ヨコハマ・フットボール映画祭2022≫

まだまだ可能性を感じる! フットボールカルチャーの未来を描くSHUKYU Magazine大神編集長にインタビュー≪6/4-10開催!ヨコハマ・フットボール映画祭2022≫

コアなサッカーファンだけではなく、あまりサッカーを知らない人にも受け入れられるSHUKYU Magazineについてルーツとこれからを伺います。

みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第53回を担当しますスタッフのSallyです。よろしくお願いします。

ヨコハマ・フットボール映画祭 2022の会場内ギャラリーにて、フットボールカルチャーを愛する皆さんとの交流の場

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【サッカーと働く】第3回 52人を導く44歳の本部長は、スポーツのチカラを信じる「気概のある心配性」

【サッカーと働く】第3回 52人を導く44歳の本部長は、スポーツのチカラを信じる「気概のある心配性」

第2回で紹介した津村尚樹氏が「JFAに入ってはじめての遠征で、お互いに右も左も分からない中助け合った、JFA唯一の友人」と評した、マーケティング本部長の髙埜尚人氏に話を聞きました。

JFAに入るきっかけは、取引先としての謝罪

大学卒業後、人材紹介会社で働いていました。そこで3年目のときに担当していたクライアントのひとつがJFAでした。あるときにJFAから内定をもらった推薦者が辞退を申し出て、自

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日本の生きづらさ、社会問題の解決〜ミンダナオの子どもたちと手を取り合って〜

日本の生きづらさ、社会問題の解決〜ミンダナオの子どもたちと手を取り合って〜

こんにちは、ミンダナオ子ども図書館スタッフの西村奈々子です!

ミンダナオ子ども図書館(MCL)の中の子ども達は、世界に戦争や傷つけ合うことはダメだと知っていて、みんな違いや個性を尊重し合い、愛し合っています。争わず、話し合いで平和を築けることを知っています。困っている人がいたら、声をかけて助け合い一緒に歩んでいきます。

そんな子どもたちを見ていると、ここには本当の幸せがあると感じました。もちろ

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僕はデュアルキャリアアスリート

僕はデュアルキャリアアスリート

僕は今東京都1部リーグのSHIBUYACITYFCでプレーをしながら、それと同時に一般企業にも在籍して働かせてもらっている、デュアルキャリアアスリートです。

僕の自己紹介を簡単に伝えると、小学校1年生から地元の少年団チームでサッカーを始めて、4年生から湘南ベルマーレのアカデミーに入りジュニア、ジュニアユース、ユースと湘南で過ごし、大学では愛知の東海学園大学に進学しました。大学卒業と同時にJリーグ

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スポーツがプロ化する条件とは

スポーツがプロ化する条件とは

「スポーツに関わる“常識破り”の価値を広めて、常識にする」を胸に、仕事をしています。

この「スポーツPR ミニミニ講義の実況中継」は
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「前例がない」「できるわけがない」「それはきれいごとだ」
などの声に負けずに挑戦している方に、ヒントにな

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Jリーガーの発信力。

Jリーガーの発信力。

今の時代、誰でも自由に発信ができる。

個人の行動や考えを世の中に簡単に発信できる機会が増え、複数のSNSを使いこなして情報発信をするプロ選手も増えています。

そこで、アスリートの発信について(ボリューム、スキル、必要性と効果も含めて)頭の中にあることをつらつらとアウトプット。

スターの生まれ方マスメディアが生んだスター

Jリーグ創設の1993年、サッカーは新しい時代の象徴として連日TVで報

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暮らしに向き合う「家休(いえきゅう)」を取ってスローダウンする

暮らしに向き合う「家休(いえきゅう)」を取ってスローダウンする

現代人は働きすぎといわれていますが、経営者って生き物は植物の根のように「不安」「好奇心」がエネルギーとなってぐんぐんと仕事と役割が伸びていきます。

オンもオフもねぇ。365日、全国がフィールド。気づいたら土日の予定が埋まり続けるのは当たり前で、最近は長野アテンドで週末を楽しくゆったりと溶かしています。誰に言われずとも、自らの道を切り拓くために掴み取った選択肢なんですけどね。

ジモコロを始めて7

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自分にとっての最適解をつくるキュレーションブック

自分にとっての最適解をつくるキュレーションブック

ネット上になんでもある気がするのに
自分にフィットするものがない。

あー、私って少数派なのかしら。

みんながネットの情報や発信で楽しんでいるように見えるのに、私はちっとも楽しめやしない。

ある人の着こなしをそっくりそのまま真似してみても、なんか似合わない。タコスのレシピも一度作ったきり見ていない。ぐっすりねむるための方法を調べて実践してみても夜中に起きた。

そうだよね。
体型が違うんだもの

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マリノスサポーターがベトナムのサポーターと応援について語った話

マリノスサポーターがベトナムのサポーターと応援について語った話

どうも、akira(@akiras21_)です。
ホーチミンに比べると日本は涼しいですね。風邪引きそうです。

今回はベトナムのサッカーリーグであるVリーグ所属のホアンアイン・ザライFC(HAGL)の応援文化について、現地サポーターの方とお話ししてきたことをちょっぴりご紹介しようと思います。

HAGLサポーターと話すまでのいきさつ2022シーズン、僕が応援する横浜F・マリノスがAFCチャンピオン

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名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った

名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った

自慢じゃないけどネットストーカーが得意。彼氏の元カノのインスタグラムとか秒速で見つけちゃう。マジで自慢じゃないです。このあいだ、友人がVJをやっているというので1分でそのVJユニットのツイッターアカウントを特定して送り付けたら「ネトスト1級?」と聞かれた。粘着質の賜物ですわよ。

まあそれにしたってアカウント特定にはある程度の手がかりが必要になってくる。名前、居住地、出身大学、エトセトラ。なんらか

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キャンプ場で何が何でも仕事をするための3つのポイント

キャンプ場で何が何でも仕事をするための3つのポイント

結婚10週年を記念して、北海道のキャンプ場7ヶ所を、仕事しながらめぐることになりました。

概要はこちら。

キャンプも楽しみたいけど、仕事もしっかりやりたい。この記事では、キャンプしながら仕事をする時のチェックポイントをまとめてみました。

1. テントサイトに電源が来ているか今回の旅ではキャンプ場に8連泊する予定なので、ノートパソコンの充電が切れたらお話になりません… 昨今は、電源サイトのあ

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