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「これでもか」を超えた先に。

「これでもか」を超えた先に。

結果が出ないのは、努力が足らないからである。

わかっているようで難しい。つい口だけになってしまう言葉だと思う。
努力をすればするほど、頑張れば頑張るほど、自分はやっているという気持ちが先行して、「なんで結果が出ないんだ」と嘆いてしまう。。。

沖縄に来て3ヵ月が経った。沖縄の気候にも生活にも慣れた。仕事も始まってサッカーと両立しながら、良い生活サイクルを確立できている。
最近のオフの過ごし方は、

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絶対できる。できる気しかしない。

絶対できる。できる気しかしない。

引き寄せの法則という言葉を聞いたことはあるだろうか。

引き寄せの法則とは、「自分の思考やありかたを変えることによって望ましい現実を引き寄せようとするもの」である。

俺はこの考え方は好きだ。言霊とか信じるタイプだし、そういう力ってとてつもない力を持っていると思う。

だけど、最近思うんだ。

「引き寄せてるんじゃなくて、自分の手で作り出しているだけなんじゃないか?」って。

俺のここ2ヶ月のテー

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すべては捉え方。

すべては捉え方。

6月note月間を始めて約2週間。そろそろ折り返し地点。
本当にたくさんの人に読んでもらえて、温かいメッセージをもらった。
この前載せた「初心、忘るべからず」は、ツイッターで多くのレイソルのサポーターの方に読んでもらえた。その中でも、ある方から、
「心から応援したいと思えた」「勇気づけられた」
と、最高なメッセージをもらえた。
何かを応援している人というのは、すさまじいエネルギーを持っていると思っ

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初心、忘るべからず。

初心、忘るべからず。

俺は先月21歳になった。
まだまだ若くて未熟者だが、21年間という時間は、言い表せないくらい長い時間である。

これを読んでいるあなたは、何年間の人生を生きてきましたか?
そして今までの人生を振り返ったとき、最初に浮かぶのはどんな記憶ですか?

俺が今までの21年間を振り返ったとき、真っ先に浮かぶのはあの日。

そう、あれは2013年。6月5日。

この日は、俺にとって特別な日なんだ。
なぜなら、

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自分を信じる才能。

自分を信じる才能。

あなたは、自分の人生を生きていますか?
本当になりたい自分で、生きていますか?
自分のことを100%信じていますか?
これを読みながら、一緒に考えてみてください。

「為せば成る。為さねば成らぬ何事も。」

この言葉を聞いたことがあるだろうか。

これは、「どんなことでも、強い意志を持ってやれば必ず結果が出る」という意味。
やる気の大切さを説いた言葉で、俺にぴったりな言葉。

なぜぴったりなのかっ

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「自分に目を向ける」の定義。

「自分に目を向ける」の定義。

志賀一允は3年後の2024年、プロサッカー選手になる。

そのために3年前である今この瞬間、俺は何をすればいいだろうか。

俺が自分がゴールへの階段を登っていく中で考えていることは「いかにして自分を成長させるか」
そして自分を成長させるためには、自分に目を向けることが重要だ。

じゃあ自分に目を向けるには何をしたらいいのか。何をすれば自分に目が向いているといえるのか。

今回はそれについて考えてい

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自分に正直に生きる。

自分に正直に生きる。

今日、本を読んだ。それは、俺にヒントを与えてくれた。その本の題名は

「桜のような、僕の恋人」主人公の彼女である美咲は、人の何十倍も速く老化が進んでしまう病気になってしまう。まだ24歳なのに、しわが増え、白髪になり、杖をついて歩き、やがて歩けなくなり、そして死んでしまう。美咲は、この病気になり、どれほどの絶望を味わっただろうか。兄や兄の彼女の年齢を、あっという間に追い越してしまう。同い年の彼氏はま

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最高にワクワクする俺の未来の話。

最高にワクワクする俺の未来の話。

2024年1月。柏レイソルの2024シーズン新体制発表会。

「東京国際大学から加入しました。背番号1番。ゴールキーパーの、志賀一允です」

「アカデミーで6年半過ごしたこのクラブでプロのキャリアをスタートできることを嬉しく思います」

俺は柏レイソルでプロサッカー選手になった。
最高にワクワクした4年間を過ごして、最高にキラキラしたサッカー選手になった。

司会:「志賀選手は、大学ではどんな選手

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絶対的自信。

絶対的自信。

俺は、自分が100%、プロになれると思っている。

俺は3年後の2024年1月、大学を卒業してプロサッカー選手になる。

これは夢ではない。現実可能な、目標である。

俺は本気でそう思っている。なぜなら、俺には道筋が見えているからだ。

今、俺は試合に出れていない。今シーズンはまだ出場ゼロである。

今までのサッカー人生で、正GKとしてゴールマウスに立った経験はほとんどない。自分のセーブでチームを

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努力は評価されない。

努力は評価されない。

努力は何のためにあるのか。これを読んだあなたも考えてみてほしい。

努力という行動は、評価されない。しかし、努力する姿勢というものは、時々評価されることがある。その違いを理解し、自分と向き合い続けることは、難しいことだ。

高校生の時。試合に出てなかった俺は、とにかくたくさん練習した。どうしたらうまくなれるか。できないことをできるようにするためには、どんなやり方で、どんな練習をしたらいいのか。そん

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ある男の話。

ある男の話。

私は最近、よく考えることがある。それは、未来の自分についてだ。

5年後、10年後の自分は何をしているのだろうか。どんな人と、どんな人生を歩んでいるのだろうか。それが幸せなものであることを願うと同時に、その幸せが約束されたものではないことを知っているから、何とも言えない気持ちになる。明日のことも分からないのに、何年後かの自分の姿がわかるわけない。幸せだったらいいけど、正直そこは運でしょ。

だって

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向上心。

向上心。

俺には、守護神という言葉は似合わない。理由は、それほど試合に出れたことがないし、そう呼ばれるほどチームのピンチを救ったことがないからだ。

自分のミスで負けたこともあるし、チームに迷惑をかけてきた。

正直に言うと、高校生の時はプロになれるなんてとてもじゃないけど思えなかった。

自分の実力のなさにがっかりしていたし、情けなかった。でも、だからと言ってあきらめるわけにはいかない。諦められるわけがな

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掴み取る。

掴み取る。

俺は将来、人に何かを与える存在でありたい。

自信と勇気俺はこの2つを与えられる人になる。

俺は運が良い。大好きなサッカーが、自信や勇気を与えることができるスポーツだからだ。
サッカー。いや、そもそもスポーツって、力をもらえるからみんな見るのかなって思う。
自分の好きな選手が頑張ってたり、歳が近い選手が活躍してたり、そういう姿を見て自分も頑張らなきゃって勝手に力が湧いてくる。
だからスポーツは人

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俺の夢。

俺の夢。

皆さんには、夢はありますか?

僕にはあります。

それは

プロサッカー選手になって、バイエルンで活躍する自分のプレーで見ている人に自信や勇気を与える今回は2つ目にある

自分のプレーで見ている人に自信や勇気を与える。

について話していきたいと思います。

「自分のプレーで見ている人に自信や勇気を与えたい」
そう思うようになったのは、高校生になってからです。

柏レイソルのu-15からそのまま

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