#起業
建材業界で新規事業を立ち上げて、8ヶ月で「業界シェア80%」をとれた理由
ぼくは「スタートアップを量産する会社」を運営しています。
事業をバンバン立ち上げて、PDCAを回しまくって、うまくいったものだけを法人化する。「スタートアップファクトリー」とよばれる、日本ではまだ珍しいビジネスモデルです。
かつてヘンリーフォードが「T型フォード」によって自動車を大量生産したように、事業立ち上げのプロセスを「型」にして、起業に再現性をもたせる。
まるで工場のように、革新的な「
こうして僕の起業は終わった〜それでも人生は続く〜
記憶と感情2018年6月、僕は大学時代のラグビー部の先輩と会社を起こした。
商社で働いていた先輩とゲーム会社で働いていた自分が合わされば最強で、自分達の成功は疑う余地もないように当時は感じていた。
会社の運命を何に賭けるか、ホワイトボードに色々と書き殴りながら議論していた起業前の5月、OculusGoが発売になった。ゲーム会社でOculusRiftDK2を触っている人を少し訝しげに見ていた僕も、
【スタートアップ必見】資金調達を成功させるピッチの基本が学べる「X」の金言ポスト "50→80選"
ピッチTipsや投資家との向き合い方に関して「まとまっているものが欲しい!」と思い、2021年3月当時に良いまとめがなかったので、自分でまとめnoteを作成しました。あれから、3年が経過し、金言tweet(ポスト)がかなり増えていたので、2024年3月、本noteをアップデイトすることにしました。
前回同様、著名な起業家・エンジェル投資家・キャピタリストの方々のツイートを、めちゃくちゃ検索しまく
スタートアップの事業計画書に役立つアクションプランシートを公開します
事業を始める際に、ゴールや目標、そこに至るまでのプロセスやマイルストーンを策定するのが事業計画です。
少人数で構想を練り、お互いのスキルも理解し、市場性や技術の優位性についても何度も話し合った上で創業したというスタートアップが大半かもしれません。しかし、何もない状況から市場を開拓し、パートナーを増やし、事業を軌道に乗せるためには、今後あなたが会うかもしれないステークホルダーに対しても「自分たちは
起業した研究者が知っておきたいチームビルディング
経済産業省が「大学発ベンチャー1000社計画」を発表した2001年から20年近く経ち、大学発ベンチャーの数は2278社(経済産業省2019年度調査より)まで増加しています。
研究者が起業するにあたっては、アカデミックとビジネスの間にあるギャップを乗り越えることが重要です。そこで今回はHAX Tokyoのアドバイザーであり、研究者と起業家の両方に詳しい鎌田富久氏と、村井純氏に「研究者が起業する際、
クラウドファンディングがIPOするということ
遂にこういうニュースを耳にするときが来たか。
最初にニュースを聞いた時の率直な印象。
日本でクラウドファンディングが初めて誕生したのが2011年。
ちょうど約10年を経て、クラウドファンディング事業者がIPO(未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させること)する事例が、2019年12月11日に初めて生まれた。
ある意味、クラウドファンディング業界にとっては記念すべき
<個人店向け> 僕の写真の撮り方
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(2020年5月29日追記)
この記事に登場する弁当店「park」は2019年末に諸事情により閉店いたしました。
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僕は福岡で個人の弁当店「park」を営んでいる。
僕と僕のお店にとって、”写真”はすごく大事なコミュニケーションツールで、僕個人のSNSやお店のSNS / HP / メニュー表などに使用する写真は全て自分でスタイリング・撮影・編集をしている。(飲
フィンテック企業として、ストックオプションに込めた思い
株式会社Handiiの社長をやっている柳(りゅう)です。
株式会社Handiiは、VISAで使える法人カードを何枚でも発行できるウォレットサービス「paild」を作っているフィンテックスタートアップです。
今回は、初期に高い報酬を支払えないスタートアップが、従業員へのインセンティブとしてよく用いるストックオプションにおける、業界スタンダードへの問題意識と、それを解消したHandiiの制度につい