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毎朝1分で人生は変わる(音声&テキスト)

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「やる気」に火をつける達人が伝授する、人生を好転させるカンタンな方法を、毎朝1分の音声でお届けします。 三宅裕之 プロフィール 日本、中国、シンガポールで教育会社を経営。シ…
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#貢献

時には後を濁していい

時には後を濁していい

転職などをしようと思った時に現状の職場に配慮しすぎる傾向が日本人にはあります。
契約は契約、法律は法律です。
特に5年以上働いた人は多少は「発つ鳥後を濁す」でもいいのです。
それまで貢献した事実に誇りを持ちましょう。

有休消化の権利はきちんと使った方がいいでしょうし、多くの場合、あなたが抜けても会社がつぶれることはないでしょう。
それまでの貢献にもよりますが、十分貢献したと思える場合には、しっか

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結果を出す起業家の特徴

結果を出す起業家の特徴

結果を出す起業家はぶっちゃけ図々しい人が多い。

いきなり
「今月会いたい」
「人を紹介してほしい」
と言ってくる。

ただ、それを失礼だと感じさせない愛嬌や人間力がある。
自分の魅力をわかった上でのワガママさ。
人の懐にスッと入り、いつのまにか信頼を獲得している。

「これを言ったら相手がどう思うかな?」
などは百も承知でガンガン攻めてくるのが起業家です。

何も起業家に限らず、人生ではどんど

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挨拶をしない損失

挨拶をしない損失

少しまえに「挨拶は自由」を語る若手がいましたが、挨拶は自由でいいと思う。
でも、不機嫌でいること以上に「挨拶をしない」の機会損失は計り知れない。
挨拶は「しても喜ばれない」けど「しなければ違和感を抱かせる」ものなので、相手のためではなく自分のためにするもの。

なお、海外だと「名前を呼んで挨拶する」がデフォルトなので、挨拶なしとか即退場ですね。
ビジネスの基本は「相手に貢献して対価を得る」ことな

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会社員で成功する人・しない人

会社員で成功する人・しない人

誰よりも知識があって能力も高いのに、なぜか大した仕事を任されないケースはよくある。
端的に言えば
「誰が評価をするのか」
「何をしたら評価されるのか」
を知らず、自分のやり方で仕事をしているからです。

こういう人は、認められなければ、自分が正しいことをアピールして、
陰で「自社への批判」や「上司への不満」を漏らすから
「アイツには任せられないな…」
「アイツは何もわかってない」
という評価を下さ

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行動できない理由:相手の反応を気にする

行動できない理由:相手の反応を気にする

相手の反応を気にしすぎると行動力が落ちます。

人前で話す時に緊張するのも、聴衆の反応を気にするからです。
結果を気にしないのと同様に「自分の行動」にのみフォーカスするのです。

相手の反応を気にするのではなく、ひたすら相手に貢献する想いを持ちます。
見返りを期待せず相手に貢献する想いを持てば、相手の反応は気にならなくなります。

自分がベストを尽くし、
「できる限り相手に貢献すれば、結果や相手の

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自己肯定感を上げるたったひとつの方法

自己肯定感を上げるたったひとつの方法

素敵な服を着ると、背筋が伸びて顔つきが変わる。
同じように、他者に親切にすると、自己肯定感が上がり表情が明るくなる。
枯渇した状態での自己犠牲ではなく、少しの余力を分け与える他者貢献で自信が満ち溢れる。

自信がなくなったときの処方箋は、誰かのために生きること。
プレゼントは、受け取った人より渡した人の方が幸せを感じるのも同じ理屈。
自己肯定感を上げる最もシンプルで効果的な方法は、他者に親切にす

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人に貢献する前にするべきこと

人に貢献する前にするべきこと

困っている人に寄り添えるのは「困っている自分を助け終わった人」です。
人の困りごとの負荷は想像以上に重いので、まずは自分に貢献してください。

十分な睡眠と適度な運動、良質な食事で心身を整える。
優しい人が優しくいられる状態を整えてから、余力で貢献したほうが、より荷物を持ってあげられます。

人に貢献したりgiveするのは素晴らしいことだけど、一番の貢献先はまず自分。
自分の体やメンタルを愛して

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人生100年時代の対策とチャンス:信用と人間関係

人生100年時代の対策とチャンス:信用と人間関係

お金よりも大切なものが信用です。
なぜならお金がなくても信用があれば助けてくれる人がいるからです。

100年の人生を見据えて、たくさんの信用と信頼を築いていきましょう。
何より豊かな人間関係がなければ人生は充実しません。

そのためにも、普段から周りの人に貢献し続けることです。
貢献の喜びを感じ続けることです。

具体的に貢献できる武器を持つことも大切です。
ある分野で突出した存在になってしまえ

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誰かのための行動(偶然のチャンスをつかむ方法)

誰かのための行動(偶然のチャンスをつかむ方法)

偶然のチャンスをつかむには誰かのために行動することです。
他者に対して何かを行った行動は必ず自分に返ってきます。

私も、学生時代のアルバイト中にちょっとしたお手伝いをした方から、その10年以上後に、中国で起業するサポートをしていただいたことなどがあります。
私がしてさしあげたことの何十倍もの恩返しをしていただきました。

自分に幸運をもたらしたいと思うなら、まずは他者に貢献することです。
幸運も

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依存する勇気

依存する勇気

ストレスに強かったりメンタルが強い人は「他者に依存するのが得意な人」ですが「20%ルール」も覚えておいて。
1人への依存割合を20%以内にして常に5人以上に頼る。
3人各33%の状態で1人離れたら50%になり危険な状態。
複数に頼る意識を。

あと、頼る人は罪悪感がありますが頼られた側は意外に嬉しいもの。
リーダーシップの最重要スキルは「ヘルプミー」が言えること。

これはスキルの問題なので、ス

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お願いが苦手な人へ

お願いが苦手な人へ

生きやすさとは「頼み事の上手さ」に依存するので、お願い事が苦手な人は
「自分が想像する2倍、人は誰かを助けたがっているし、助けたことで幸せを感じる生き物」
と知ってください。

頼んだ側も頼まれた側も幸せになる。
助け合って食物連鎖の頂点にたった人類が、頼み事を避ける必要はありません。
人は誰かを助けたがっているので、お願いをすること自体が、相手への貢献にもなります。

もっとお願いしましょう。

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組織の使命と自分の使命

組織の使命と自分の使命

組織の使命と自分の使命がずれていると、モティベーションはどんどん下がってきます。
完全に一致する必要はないのですが、ある程度の重なりが必要になります。

どうすれば組織の使命と自分の使命の重なりが大きくなるかというと、他者のためをきちんと意識した使命・ミッションを持つことです。
組織の使命は理念ですね。
どんな風に世の中に貢献するために、その組織が存在するのか、です。

個人の使命も同様で、世の中

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for you のエネルギー

for you のエネルギー

行動をする時に、自分のためと考えるのと他者のためと考えるのはどちらもエネルギーになります。

自分が活躍したい、お金が稼ぎたいというfor me のエネルギーも大切です。
一方、誰かのためという for you のエネルギーは、その対象が無限です。
例えば、家族のため、会社のため、世界のため、地球のため、未来のため、など、for you の対象は無限であり、エネルギーも大きくなります。

また、f

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セミナーには貢献しに出る

セミナーには貢献しに出る

私はセミナーに自分が参加者として出る時には、何かを学ぶという意識を持つよりも、自分自身が参加者としてその場にどう貢献できるかを意識するようにしています。

参加者としてできることは、例えば、場の雰囲気を盛り上げる、
自分なりに周りの参加者の方に適切な情報提供をする、会場に花を届ける、自分のためでなく他の参加者のためになるような質問をする、
などがあります。

お金を払ってセミナーに参加すると、つい

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