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作家や著者の最大の味方であれ

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☆3行でまとめると
●芦原妃名子先生の意向に反した日テレの原作改変が疑問視されており、テレビ局の姿勢に批判が集まる
●小学館を含む出版社の役割と責任についても、原作者の権利や意向を守ることに関して改めて考慮する必要がある
●原作者の意向を最優先に考慮し著者や作家の権利を尊重する必要があり業界内での再考が求められる

『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子先生がお亡くなりになった件で、日テレの対応が話題になっています。堀江さんもXで「テレビ局が上から過ぎるんだよな」と書いていますが、事実「ドラマ化してやるんだから」的な何かがあることも……。
 本件では、原作者の意向に沿わない改変をしたことで日テレの対応に疑問の声が出ていたり、脚本家が改変しちゃいけないとか知らなかった的なコメントを出していたり。はたまた小学館編集部がコメントを出したりと、真実は不明な感じですが、何であれ原作者の許諾がない状態で改変をしているのは問題だったりします。

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