函館郊外のトラピスト修道院 舟越桂が手がけた渾身の彫刻がある カトリック信者にとり修道院は重たい存在 しかも祭壇の真上にたつ幼子キリストを抱くマリアさま 悩みに悩んで、2年がかり ノミを入れたのは 「悩み」はマリアさまにもあると 今春、詩的な人物像の舟越桂が天に召された
65冊目「おもちゃのいいわけ」舟越桂📖今年亡くなった彫刻家の舟越桂さんが子どもたちのために作ったおもちゃをひとつひとつ紹介している本。子どもたちのおもちゃこそ木でつくり子どもたちへの気持ちがひとつひとつの作品に表れている。箱根彫刻の森美術館で開催中の回顧展で実物も展示されている。
私の中にある泉 舟越 桂 2020年12月5日(土)~ 2021年1月31日(日) 松濤美術館 https://shoto-museum.jp/exhibitions/191funakoshi/ もうすぐ終わる。行かねばねば
舟越桂-森の声を聴く_酒井忠康 ・存在していた時の付随する匂い、雰囲気、思いみたいなもの全部が醸し出されてくるように作りたい ・静かにある方が人間の全体像すべてを言える気がする ・砂漠の民や漁師のまなざしに、ときとして哲学者との共通性を感じる ・夢は絵で描けるけど彫刻では作れない
舟越桂さん、死去 https://genbou.blogspot.com/2024/03/blog-post_62.html