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ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 3/12〜5/12 国立西洋美術館
現代アートの企画展があるみたいなので、今回は西洋美術館へ。 「国立西洋美術館の成立前史の記憶を紐解くなら、その美術館は1959年の開館以後の、いわば未来の時間を生きるアーテイストのために誕生したといっていえぬことはない。とはいうものの、国立西洋美術館はほんとうに、美術家たちに「恩恵」をもたらしてきたのか。」 こういう思いが本企画展になった模様。 西洋美術館にこんなイメージなかったな。 収蔵作品や建物からインスピレーションを受け制作されたものも。 かなり多くの作品が展示さ
ダイアローグ1 「新たな生」崔在銀展 10/14〜1/28 銀座メゾンエルメス フォーラム & 第八次椿会 ツバキカイ 8 10/31〜12/24 資生堂ギャラリー
アーティゾンに行ったのでついでに銀座のギャラリー2つまわる。 ダイアローグ1 「新たな生」崔在銀展 エルメスはいつも斬新な作品を提供してくれていてすごいと思う。 この部屋に巨大なものを毎回展示してめちゃくちゃ大変だろうな。。 今回は環境問題を反映させた作品。 部屋には大量の珊瑚の死骸がある。自然に罪悪感が生まれる。 これが現代アートだと言わんばかりの迫力だった。 再び木に戻れることはあるだろうか。何億年か経った後戻れると良いな。 ぼくらはどうだろうか。 第八次椿