日本現代美術私観 8/3〜11/10 東京都現代美術館
精神科医、高橋龍太郎の日本の現代アートコレクション展。
最初のブースの草間彌生以外は撮影OK。
草間彌生については初期の作品からかなりたくさんある。細胞やら精子やら今のかぼちゃにたどり着くまでの流れもわかりやすい。
村上隆、会田誠にはじまり、山口晃、塩田千春、池田学、名和晃平など有名どころはかなりある。
ギャラリーや他の美術館で見たことある作品もあったので、貸し出しもしてるのかも。
宮永愛子のナフタレンの作品以外のものを初めて見た。
葉脈をつなぎ合わせた物は神秘的だった。
草間彌生以外に、一つしかない舟越桂の作品が撮影不可だった。
コレクターが舟越桂に思い入れがあるからなのかわからないが、僕も好きなので少しうれしかった。
たくさんあるので好きな作品や苦手な作品があって当然だが、この統制や抑制された現代社会において、芸術が究極の人それぞれ空間が堪能できる貴重な場ということを再認識させられた。
じっくり時間をとって行くことをおすすめします。
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