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道を歩いてて

昨日は渋谷に行く用がありました 渋谷はたまにしか来ない街です 以下、昨日の写真とともに、 道を歩いてて思ったことなどを書きました (24時間で消えないinstagramのストーリーズみたいなnoteです) あったものがなくなってるってこと あるものってなくなるってこと 道を歩いていただけなのに それをまざまざと思い知らされて なんかすこしこわかったというあれでした

    • わたしの本棚 3冊目

      梅雨がやってきました わたしは紫陽花が好きなので 毎梅雨の鬱屈さを ほぼ紫陽花のおかげで 乗り越えています 本日も なにがなんでも 共有したいと思う本を読んだため noteを書くに至りました わたしの本棚 3冊目はこの本です 高柳聡子『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』(書肆侃侃房、2024年) この本は 1890年代から1920年代に 現在のロシアやウクライナを拠点として 詩作をしていた15名の女性たちについて 著者である高柳さんが 彼女た

      • Q 犬も鬱になるのか

        ◆ わたしは犬が好きなので よく犬の行動に「わ!人間みたい!」とか 何も考えずに言ってしまうけど これからはそういうことは言わないように 心がけたいと思います 犬と人間の境や違いは たかがしれているなと感じました そして、ChatGPTの信憑性は確かではないので、情報の取捨選択は個人に任されています(今回のChatGPTの回答についても専門家の意見と異なる可能性があります) ◆ 『動物は鬱になるのか』という関連記事をみつけたので載せておきます↓

        • わたしの本棚 2冊目

          わたしはよく本屋さんを徘徊します 読みたい本をみつけて その本を買って その本を手に入れる そしてこの本を読み終えるまでは もうすこし生きていようかと思う わたしがよく本屋さんを徘徊するのは もうすこし生きていようかと 思うためだったんだと 昨日(2024/06/22)の夜に 大型新刊書店の5階の片隅で ハッと気がついたので 忘れないためにもここに書きました でもこの世にもし本屋さんがなかったら どうしていたんだろう とか思います もうすこし生きていようかという

        道を歩いてて

          「や」

          何事もたいていは3日もたたずして 習慣化できずに終わってしまう こまった性分なのですが 5月8日から始まった新聞のスクラップが なんと1ヶ月続きました(個人的どよめき) スクラップブックも1冊目が終わり 35年前に天安門事件が起きた6月4日に 2冊目に入りました ◆ 今日は どの記事をはさみで切って のりで貼りつけて これから先 読み返せるように保存したいか スクラップすることを念頭に置いて 新聞を読み始めると これまで大ざっぱにざっと読んでいた新聞を 最近は隅か

          ある曇天の日のこと

          いつ雨が降り出してもおかしくない、曇天の5月末に片道2時間半かけて、埼玉県東松山市へ行ってきました 普段あまり縁のない東武東上線に乗り、東松山駅で下車 そこから目的地の美術館(正式名称:原爆の図 丸木美術館)の最寄りのバス停まで、バスに乗りたいのですが、本数が少ないため、時間まで東松山駅周辺を散策 駅前の居酒屋さんが、お店の前に、りっぱな顔出しパネルや、見たことのないほど大きいやきとりのオブジェを置いてくれており、観光してる感を味わえました (もし足を運ばれる方の、現地

          ある曇天の日のこと

          わたしの本棚 1冊目

          気がついたら5月になっていました 思えば気がついたら桜の花が咲いていたし 気がついたら桜の木が白一面から緑一面になっていました 春だなと思う日もあれば 冬じゃんと思うような寒い日もあり こりゃ夏だよと思うほど暑い日もあり こんな日和が続くなかで 生命の維持をできているだけで たいしたものでは?という次元での いたわりの気持ちを 忘れずにいたいと思ったりしています ここ最近は Twitterやinstagramのアプリを消し ほとんど見なくなりました たまにPCを使わなき

          わたしの本棚 1冊目

          2024/01/24 とある本屋さんへの私信

          阿佐ヶ谷駅の改札を右に出てすぐに 書楽(しょがく)という本屋さんがある まもなく「ある」が「あった」になります 年中無休で朝9時から夜24時まで営業していて 仕事終わりの遅い時間でも、書楽は本と本と本の間を自由に漂わせてくれたわたしの大切なサードプレイスでした 書楽は、入口から察する見た目の3〜5倍の面積があって、初めて入った時、その広さにびっくりしたことが懐かしい(これは書楽あるあるの1丁目1番地) 何か悩んでるときや、困ってるとき、浮遊させてもらえる大切な場所でした

          2024/01/24 とある本屋さんへの私信

          2023/10/21 発語したくなることば vol.5

          個人的に、折に触れて、発語したくなる、なんだか声に出して言いたくなる、いい語感をもつことばを集めました 【発語したくなることば vol.5】 のべつまくなし チャプチェ めったやたら 単三 砂利道 機能性表示食品 タオルケット ターコイズブルー テクニカルエレメンツスコア バンドリーダー 馬車道 段々畑 田園調布 富嶽三十六景 三十六歌仙 24時間365日 のほほん のらりくらり アップリケ 冒険譚 ターニングポイント フォント さすらう とめどなく

          2023/10/21 発語したくなることば vol.5

          2023/10/18 短歌

          もしもしと 受話器の彼方 うちおぼゆ 明るい声音 香るやさしさ 祖母のことを考えてたら短歌になったので 記録として残しておこうと思います (この短歌では、声音は、こわね、のほうの読み方でよんでおります)

          2023/10/18 短歌

          2023/10/12 短歌

          ワンタンの 四角に中身 封じ込め ふぞろい三角 つくるご自愛 肌寒くなってきたので、今晩は軽率にワンタンスープをつくってみるのは、いかがでしょうか パサパサだったワンタンが、 スープの中で、とぅるとぅるになる現象は、 何度だって、いくつになったって、 心がふぁ〜っと動きます

          2023/10/12 短歌

          2023/10/11 発語したくなることば vol.4

          個人的に、折に触れて、発語したくなる、なんだか声に出して言いたくなる、いい語感をもつことばを集めました 【発語したくなることば vol.4】 各駅停車小手指行き トップハム・ハット卿 タウリン2000mg配合 九重部屋(ここのえべや) フォンダンショコラ 屯田兵(とんでんへい) ぽつねん 朴念仁(ぼくねんじん) タラコソースシシリー風 千手観音 低燃費 Tack så mycket! (タックソーミュッケ、スウェーデン語でありがとう) 誕生日辞典 ポワント ワンニャン時空伝

          2023/10/11 発語したくなることば vol.4

          2023/10/10 短歌

          現実と 虚構の相似 見せられて 朝の八時に 流れた発露 今朝のとある一瞬の感情についての記憶を 31文字という規模感でささやかに留めておける57577という装置

          2023/10/10 短歌

          2023/10/05 発語したくなることば vol.3

          個人的に、折に触れて、発語したくなる、なんだか声に出して言いたくなる、いい語感をもつことばを集めました 【発語したくなることば vol.3】
 フォッサマグナ 絆創膏 チョココロネ ネアンデルタール人 地団駄 胚珠 エクスクラメーションマーク ソナチネ かひなく立たむ名こそ惜しけれ フィラデルフィア 刹那・F・セイエイ セメント とんずら スーダラ節 スタイリスト私物 ミニマリスト 鈴鹿サーキット 千夜一夜 殺風景 プルメリア 芽生え 腹ペコ 焼き鮭(やきじゃけ) はくたか

          2023/10/05 発語したくなることば vol.3

          2023/10/04 短歌

          耐え抜いて 耐え抜いた末 決めたなら 彼女の意志を 抱えて生きる 祈っても、 もう遅いけど、 真実も何もかも分からないけど、 やはり祈り続けたいと思います

          2023/10/04 短歌

          2023/09/29 発語したくなることば vol.2

          個人的に、折に触れて、発語したくなる、なんだか声に出して言いたくなる、いい語感をもつことばを集めました 【発語したくなることば vol.2】 パイナツプル バルサミコ酢 すってんころりん どんでん返し サザンカ 偕楽園 ボナペティ(Bon appétit) セーフティーバント 打率3割強 締め日 出町柳 パルミジャーノ・レッジャーノ 車窓 その他もろもろ モロヘイヤ 平安京 しのぶれど 知るも知らぬも逢坂の関 ダブルフリップダブルトウループ 謝肉祭 模造紙 蝉時雨 ボイラ

          2023/09/29 発語したくなることば vol.2