51冊目「水中の哲学者たち」永井玲衣📖永井玲衣さんは「学生時代クラスにこんな子がいたらな」と思える存在感のある「考える人」。「なんで?」からはじまる哲学、日常は生活感溢れる哲学にみちている。小学生を対象とした哲学対話の描写が楽しい。玲衣さんと同じ時代を日常を、今日も「考える」。
「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」 先月位からゆっくり大事に読んでいます。 『水中の哲学者たち』(永井玲衣) わかんないけど、わかんないけど、他者のことを、世界を、己と己たちを感じたい、考えたい。 素敵で、素敵なんです、時にこんがらがってきたりするけど、めっちゃ、とても。