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『哲学対話』の企画について

じつは先月、毎週一回(ほぼ)水曜日に
哲学対話を企画して、対話してみていました!
Instagramで繋がっている方たちと共に
計3回、メンバーを変えて実施しました。

結果として、ひっそりと。
しかし、確かな充足感がありました。

今後も続けていきたいな〜
もっとやりたいな〜と思ったので、
共同企画の方と相談して
6月以降も継続することに。

『哲学対話』とは、対話の参加者がそれぞれに問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話のあり方。

私は最近までそんなものが存在するなんて
知りもしなかったけれど、
永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』という
エッセイ本を読んで、興味が湧きました。

というか、興味が湧くどころじゃ留まらず
ルールネットに出てるやん!やってみよ!!
と、こうやって企画してまんまとハマっている
状態なのです。最高。

ということで、今後も哲学対話を
継続していくことになったので、
noteで関わってくださっている方のなかで
もし「興味があるよ!」という方が
いらっしゃったらお声がけ下さい。

もちろん参加無料で、zoom開催。
顔バレ嫌やな〜という方にも安心の
マスクOK、ビデオ無しOKです。

とにかく、金銭的なものは横に置いといて
言葉でのコミュニケーションをしたい!
他者理解したい!ひいては自己理解したい!
みたいな、素敵な変態さんたちばかりなので
優しい時間が過ごせるかと思います。

また、企画自体が始めたてなのでメンバーも
毎回バラバラで、初めての方も多いため
固定化されたコミュニティ苦手…という方にも
安心かと思います。

ゴリ押しする訳ではありませんが、
全員が「言葉でコミュニケーションするぞ〜」と
思って集まってきて、その場でグルグルみんなで考えるのは、普段の生活とはまた違った刺激があり、私としては凄く楽しいです✌️

ここでは、コミュニケーションを拒まれることも
無視されることも無く、しっかり話を聞いて
どっしり話を聞いてもらえる環境なので、
安全地帯で話しているような感じだな〜と
個人的には感じています。

あくまでも私が「哲学対話めちゃ楽しい!」
と思っているのであって、
違う人から見たら「なにそれ、意味あるの?」
とか「抵抗あるなあ」とか、マイナスな印象を持たれる方もいらっしゃるのは承知。

その上で、興味がある方や
対話に意義を感じる方たちが参加したい時、
拒む雰囲気なんて微塵もなく
広く開かれたイメージでゆるっと気楽に
いられる企画側でありたいな〜と思っています。

開かれた『ゆるてつがく』をイメージして
描きました。

タイトル画像にもなっている上記のイラストは
そんな想いを込めて作りました。

『哲学』という漢字だと、ちょっと硬いイメージを持つ方もいらっしゃるかも?と思い、
『てつがく』という表記に。

我々、民間の企画なだけであって
哲学のプロという訳でもないので、
哲学の知識なんて無くても対話に参加できるよ!
という意味も込めて『ゆる』と頭に付けさせて貰っています。

興味のある方は、こちらのコメントや
InstagramのDMなどから問い合わせも
受け付けますので、お気軽に〜〜🕊

※Instagram → @fune_book

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