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原付で47都道府県を巡りました。ビジョンは『周りを幸せにする誰かの「やりたい」を実現す…

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原付で47都道府県を巡りました。ビジョンは『周りを幸せにする誰かの「やりたい」を実現する』 旅と珈琲とウイスキーが好き。

マガジン

  • 日本縦断を写真で振り返る

    2022.5からスタートした日本縦断。その様子を写真と共に振り返ります。

  • 【コーチング】素人からプロへの奮闘記

    僕がコーチングに出会ってから、次第にお仕事へと変えるためにしていることや心がけたことを赤裸々に綴っています。

最近の記事

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編集スパルタ塾|1年もがいて辿り着いた、企画を磨く5つのポイント。

編集スパルタ塾振り返りnoteの後編です。 前編では、編集スパルタ塾がどのような場所だったのか、受けてみてどんなことが得られたのかについて書きました。 後編では、僕が感じた企画のポイントや年間MVPをいただくことができた理由を自分なりに考えてみました。これから編集スパルタ塾を受講される方のみならず、企画に携わる方の参考になれば嬉しいです。 良い企画のための5つのポイントさっそくこの1年間で良い企画をつくるために大事だと感じた5つのポイントを実際に発表で使ったスライドと共

    • 47都道府県を巡った僕が、地域向けのプログラムに取り組む理由〜POOLO LOCAL〜

      2022年5月から2023年10月までの1年半で日本全国47都道府県を巡る旅をしました。(旅を終えてから、1年経つと思うと恐ろしい。。。) TABIPPOの業務委託として、リモートワークをしながらの旅。150以上の地域を訪れました。旅していたことを話すと、「どの地域が良かったですか?」とかなりの確率で聞かれます。 僕がよく答えるのは、以下の地域。 ・山口県萩 ・長野県諏訪 ・北海道道東エリア(広いですが…) ・島根県温泉津 ・香川県豊島 ・香川県琴平 ・宮崎県都農 ・鹿児

      • 28歳の今でも、まるで文化祭のような時間が幸せだった「おいでよ 202」

        2024年7月13,14日の2Days。 平塚で一緒にシェアアトリエ&オフィス「STUDIO202」を動かしている4人のメンバー(秋濱さん・じゅんさん・すわちゃん・私ひぐち)で「おいでよ 202」という催し物を行いました。 彫金作家である秋濱さんは自身の作品の展示を。じゅんさんは準備期間はこのイベント全体の企画だったり発信&当日は写真と言葉の展示となんだか不思議なワークショップを。すわちゃんは秋濱さんと同じく、彫金作家なので作品の展示、そして音楽活動の一歩目としてのライブを

        • 僕と珈琲、ウイスキー。

          「STUDIO202」という場所を、僕含めて、近所に住む4人中心につくっています。つくると何かがはじまるものだということが、体感として分かってきたおもしろい実験。 詳しくはじゅんさんのnoteに託すとして、僕は5月から珈琲×ウイスキーの実験所として、週に1度のペースで知り合い向けに場を開いています。 どうして、珈琲×ウイスキーなのか。というnoteです。 ブラックは飲めたもんじゃない赤ちゃん時代。僕は牛乳が大好きで仕方ない赤ちゃんだったよう。どれだけ好きかというと、ミル

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        • 日本縦断を写真で振り返る
          5本
        • 【コーチング】素人からプロへの奮闘記
          13本

        記事

          30,246枚。

          大学1年のときに、一眼レフを買った。Nikon D5300。 どこからお金が出てきたのかは、分からない。 友人とのオーストラリア旅を残すために、 買ったと記憶している。 いや、そのあとに行ったグアム男7人旅か。むさい。 バナナボートに乗った。アロハシャツをお揃いにした。 でも、アロハシャツが似合わなかった。 イケメン枠の友人ひとりを除いて。 イケてる大学生。 の印象からは程遠く、現地での出会いに励むこともなく ホテルでインディアンポーカーとかしてたな。Why? まあ

          30,246枚。

          「これ以上、早くならないでくれ」

          しまむら(最寄りのスーパー)のレジ。 どんどんと追い抜かれていく。他のレジに並んでいたのは2,3人。1人しか並んでいなかった場所を選んだはずなのに、このレジだけが時空を彷徨っている。待たなくても良いはずの時間を、ただじっと堪えている。 ーーー 昨日、マッチングアプリで知り合った人の誘いで読書会に行った。 普段なら行かないイベントでも、新しい出会いのワクワク感。なんだか楽しそうに映る。 誰かが「未来予測」に関する本を紹介したことを皮切りに、2030年どうなって欲しい?と

          「これ以上、早くならないでくれ」

          エピソードトークができない症候群

          エピソードトークが苦手だ。 「分かる〜」とノリで言われると、ちょっとイラッとしてしまうくらいには、深刻に苦手意識を持っている。臨場感もなければ、ユーモアもない。比喩なんて使えたらカッコいいけど、僕にとっては上級呪文だ。 人と話すことは好きだし、飲み会でも盛り上げるのが下手だとは思わない。でも、それは会話のボールを回すことに慣れただけで、自分に2-3分渡されたら最後。会話のボールは途端に、爆弾へと生まれ変わる。 怖いのだ。早く、その注目を逸らしたくてたまらない。オチなんて

          エピソードトークができない症候群

          546日にわたる旅のしるし。

          僕は2022/5/2〜旅に出ました。はじめは身ひとつで沖縄へ。その後、鹿児島でヤマハのVOXを相棒に迎えて、原付での日本縦断をはじめました。 その旅も今日で終わり。 何も変わり映えのない1日でしたが、友人と焼肉に行くまでの間、少しばかりの振り返り。 あー、終わった。日本縦断といっても、働きながらの旅。あくまで生活の一部に旅があったので、それが終わったとはいえ、明日からもまた「仕事だー」と言いながら、場所を変えずに過ごすだけ。 そこまで劇的な変化はなさそうな気がしていま

          546日にわたる旅のしるし。

          "本物"になるための近道なんてない。

          道東は手付かずの自然が残る場所。そこには人智を越える自然と対峙する人の営みがあり、訪れるたびに身が引き締まる思いがします。 "本物"に触れることは、自分を高めるには必要不可欠でありながら、そのストイックさに「また大変なことになったなあ」とも思います。 自分を磨くことはしんどい。でも、続けた先にしか得られないものがある。 このnoteは、アドベンチャートラベル界の第一線で活躍する安藤誠さんをはじめとする数名と過ごす中で、自分の基準点がアップデートされた旅の記録です。 旅

          "本物"になるための近道なんてない。

          僕はもう28歳?まだ28歳?久しぶりの海外ひとり旅で見つめる自分の行く先

          7/19、朝6時過ぎに起きて、正常ではない覚醒感を抱いたまま身支度して成田空港へ。 久しぶりの海外ひとり旅。 ZIPAIRが安かったこともあり、世界最凶都市とも名高いフィリピンマニラに飛び立ちました。 飛行機を降りると、そこはもう日本語の通じない国。急に補助輪を取られて慌てて自転車を漕ぐような、そんな心許なさがいつもあるのは僕だけでしょうか。でも、今回はテクノロジーの進歩を凄まじく感じて、ahamoを使ってれば空港についた側から通信できました。海外体験ってもっとヒリヒリ

          僕はもう28歳?まだ28歳?久しぶりの海外ひとり旅で見つめる自分の行く先

          写真は、その場に生きたことの記憶。

          2023年に入ってからも刺激的な日々が積み重なっています。最近はSNSでの発信をあまりしてなかったので、短文集的にまとめて書いちゃえということで、目次ごとに色んなトピックでnoteを書いてみました。 近況のシェア|知人・友人向け4/2、昨年と同じく一粒万倍日である日に今年の原付旅をスタートしました。今年、目指すは47都道府県制覇です。 昨年は関門海峡を4往復くらいしたので、今年は時間かけずにタッタカ巡ろうと思います。スタンプラリー的になりそうですが、行きたいとこを目掛けて

          写真は、その場に生きたことの記憶。

          「写真を撮る」ということ。

          行く先々で写真を撮る。昨年5月から全国47都道府県を巡る旅をはじめてからというもの、「写真を撮る」という行為は習慣になっていった。 すると、写真が溜まってく。さながら、最近の自分のからだのよう。栄養をこれでもかとおなかに蓄積するかのように、Lightroomには陽の目を浴びない写真がストックされていく。 友人がシェアしてくれたnote。 僕はそのことに気づけないまま、映えそうなものを撮りたくなる神経回路に侵されていたのだと思う。1年前に戻りたい。笑 そのこと(映えそう

          「写真を撮る」ということ。

          【12月】日本縦断を写真とともに振りかえる〜ただいまを言える場所が増えました〜

          1月に入ってから、しばらくバタついていましたが、日本縦断の振り返り! 12月、実家に原チャを置き、しばらくお別れをしています。ちなみに公にしてませんでしたが、相棒(原付)の名前は「ボクスケ」です。以後お見知り置きを。 12月中旬からは身ひとつで関東に。クリスマスに友人と岐阜県恵那市に行ったっきり、旅っぽい動きはしばし休憩中です。 1月下旬までは関東にいる予定。すでに再開の機会が色々あって、嬉しい限り。明日からはずっと気になってたファスティングにチャレンジします! 3週

          【12月】日本縦断を写真とともに振りかえる〜ただいまを言える場所が増えました〜

          「新年のスタートダッシュ」って、ときに苦しい。

          なるほど、と思う。センスは知識からはじまるという水野学さん、服の色がふたりの気持ちを比喩していたという「First Love 初恋」のレビュー、日本縦断してることをもっと発信したら良いという友人。 どうして、と思う。ホラー映画を好んで見る人、夜道にエンジン音をかき鳴らすバイク、やたらとセックスシーンを描く村上春樹。 ーーー 生きていると、心に引っかかる出来事がたびたび訪れます。そのことが、今の自分をつくりあげているといっても過言ではありません。 毎日、24時間という時

          「新年のスタートダッシュ」って、ときに苦しい。

          【11月】日本縦断を写真とともに振りかえる

          冬は原付での移動がとても寒くなって心が折れるので、移動を極力減らして、中長期滞在していく方針。12月〜2,3月ごろまでは実家に原付を置いて生活することに決めました。 さて、原付での移動が残りわずかとなった11月は大分県耶馬溪からのスタート。11月が終わる現在は島根県の温泉津という町でステイしています。 11月、関東に行ったのですが、自分の中ではとても大きな出来事がありました。それが写真集(ZINE)の販売。今月も感謝に包まれた1ヶ月を写真とともに振り返ります。 ZINE

          【11月】日本縦断を写真とともに振りかえる

          写真集をつくる初めての挑戦にまつわる、あれこれの話。

          自分の表現を1冊の形に残すという初めての挑戦。おかげさまで、販売からおよそ1週間で予定していた部数が完売しました。 一言にまとめてしまえば「やって本当に良かった」ということに尽きるのだけど、あまりあるこの喜びをそれ以上の言葉で綴ってみたい。 始まりはストーリー何か意味深なようで、何も中身のないポエム感のある見出し。 「ストーリー」を物語と訳すと分からないが、ここでいうストーリーはInstagramのストーリーのことです。 日本縦断を始めてから2ヶ月が過ぎるころ、Ins

          写真集をつくる初めての挑戦にまつわる、あれこれの話。