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高齢女性が考える、人生をラクにする"人間関係"の思考術
お邪魔します。凜です。
高齢になって、色々と削ぎ落したら「ラクに生きる」コツが見えて参りました。
日々生きている中で”暇な日”など実は一日もございませんよね。”暇な日”も”大事な日”だと70代母は考えます。ラクなことが気持ちいいお年頃。自分の心を保つには、人間関係はシンプルがちょうどいいかもしれません。
今回は、高齢になって見えてきた人間関係の思考術をお伝え致します。
家庭事情は話さない家
高齢女子とじじとコーヒーと。
昔は喫茶店でコーヒーを飲むと、タバコの臭いがしていたものです。
「煙のない場所で落ち着いてコーヒーを飲みたい」
そう思ってここ数年、家でドリップコーヒーを作っていた。昨年春、夫が脳梗塞を患った。約半年の闘病生活を終えてリハビリ病院から退院してきた。
退院してきた翌朝の食卓でトーストをいただきながら、夫はこう言った。
「僕、小指のあたりにほとんど感覚がないのだよね」
と。私はそれを聞いて、
70代高齢女子がnoteを書き続けて起こった変化
本日もお邪魔します、凛です。
noteを始めて早1年以上。SNSの世界など右も左もわからなかったおばあさんが、今では毎週こうしてnoteを書くのが日課になっているのだから不思議なものです。
ここだけのお話ですが、実はnoteを書いているときが最もワクワクしています。
他のSNSのように短い文章で情報を届けるのもまた違った楽しさがあるのですが、noteは情景を思い浮かべながら丁寧に語り綴れると
2023年『文章の力』で高齢者の知恵をお届けしたい
ある日突然、夫が脳梗塞で倒れた。
懸命なリハビリを経て今は元気を取り戻しましたが、当時は心細さはもちろんのこと、いつまで一人で待っていればいいのかとの心配もあり心が押し潰されそうでした。
「この先一人で生きていかなくてはならないのか?」それならば、
「何か仕事にできるものは……?」そう考えて眠れぬ夜も過ごしました。
じっと手を見つめると。
手の中に握っていた唯一の宝物。それは『文章の力』でした