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極私的2021年買ってよかったものリスト
安いものをたくさん買うより、少し高くても長く使えるものを少なく買う。この先もずっと必要になりそうで持続可能なもの、いくつもの機能を併せ持ち、荷物が少なくなるようなものを買う。そんなことを意識して過ごした2021年でした。1年の最後に、ことし買ってよかったと思うものを記録しておきます。「極私的」とか名付けてみたものの、そもそも、買ったものリストなんて、その時点で極私的だ。
Anker PowerC
自分って、面倒な客?
マイボトルを使い始めて1年ちょっと。
コーヒーを飲むときにはどうしても使い捨てのカップになってしまうと思っていたので、数か月前、二番手として350mmのコーヒー用タンブラーを購入した。翌朝早速、家のすぐ近くにあるコーヒースタンドでタンブラーを出し、「これに入れてください」とオーダーしてみた。すると、紙コップを使って軽量したコーヒーをタンブラーに入れ、そのままコップは捨てられてしまった。
言わなきゃ
コロナパニックで”視野の広さ”を失わないように
ことしは例年通りの大型連休、とはいかず、ほとんど出かけていない。
基本は家でギターを弾いたり、島唄の練習をしたり、本を読んだり。あとは近くの知り合いの畑に野菜を買いに行き、近くの海のあずまやで涼んでいるくらいだ。スーパーへの買い物を除けば、会って至近距離で話した人は、連休中で通算2人。まあまあ頑張っていると思う。
そんな中、こんな記事を見つけてしまった。
緊急事態宣言の中、営業を続ける店舗に対
令和は新時代になったのか
元号が令和に改まって1年が経った。
平成最後の日は、静岡市にあるサウナの聖地「しきじ」で過ごしていた。60度にしては熱い、湿度高めの薬草風呂の中で、天皇が生まれてからそれまでを振り返る民放の特番を裸のおじさんたちと一緒にボーッと眺めていた記憶がある。
その晩、名古屋の居酒屋で飲んだくれているうちに、いつの間にか平成は過去のものになっていた。カウントダウンをするわけでもなく、自分が生まれた一つの時
一部で全部を判断するな(サウナ随想1/26・西田温泉)
人間は寝不足になると不安になる。
普段はなんとかなるさ、と思えることでも楽観的に考えられなくなり、何が嫌なことがあったわけでもないのに、なんとなく、ブルーな気持ちになる。
人が抱える悩みの半分は、睡眠不足と人間関係の問題が占めていると思う。
アメリカ国防総省は、7日間眠らないで飛び続ける「ミヤマシトド」という渡り鳥の脳を研究して眠らない兵士を作ろうとしている、と
大学受験の時に横浜国立大の英語
「あした死ぬ」と思って暮らす
中学生のときだったと思うが、人志松本の「◯◯な話」という番組があって、オードリーの若林がこんなことを話していた。
「最近ぼく、スタッフさんとか先輩とかに、『お前今大事な時期だからな』って言われるんですけど、一回こっきりの人生を行きてるんですよ。だから、生まれてからきょうまで、大事じゃなかった時期はないんですよ。俺の大事な時期を勝手に決めてくれるな!俺がのたれ死ぬようなことがあっても、ものすごい大
「クビになる日」を考えて暮らす
今の会社をある日突然クビになったら、自分はなんの仕事ができるのだろうか、どれだけの市場価値があるのだろうか。ふと、考えた。
ことしは、この問いに向き合い続ける年にしようと思う。
ある程度の大企業であれば、正直、ボーっとしていても年功序列で給料は上がっていき、満足に暮らせるだけの給料がもらえる。企業や仕事の考え方が変化し続けるいま、日本企業的な終身雇用のシステムがいつまで続くのかわからないが