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#デザイン
デザイナーは組織学習に寄与できるのか?
この記事は2023年MIMIGUIRアドベントカレンダーの15日目の記事として執筆・公開しています。
毎日、MIMIGURIのメンバーが6つのテーマから1つ選んで、リレー形式で書いていきます。他のメンバーの記事はここから読めます。
前回はゴン兄こと原さんの記事「新しい組織発展モデルの探究『俺たちのグレイナーモデル』を構想してみよう」でした。
さて、あっという間に今年も残りわずかとなり、アドベ
人員配置替えのデザイン
いわゆる新年度が始まってひと月が経ちましたね。この春に転居されたという方もいらっしゃることでしょう。一年で最も引っ越しが多い時期が過ぎました。
入学や初就職を機に、という事例が真っ先に思い浮かびますが、それ以外にありがちな「季節的」の事例は、被雇用先での『異動』でしょうか。それをテーマにして記事を書き始めると膨大な内容となってしまいますので、今回は出来るだけ簡潔に表面の要件のみを、と思っていま
デザインの会社がなぜ組織学習を扱うのか?
MIMIGURIが運営しているオンラインの学びの場CULTIBASE Labで、6/18(土)、組織学習をテーマにした講座を開催しました。会員の方限定にはなりますが、アーカイブ動画も公開されています。
このnoteでは、「組織が学習するってどういうこと?」「研修と何が違うの?」「なんで、MIMIGURI(デザイン会社)が組織学習を扱うの?」という疑問を持たれた方に、講座の背景をお伝えしていきます
デザインもマネジメントも「個に向き合うこと」は変わらない──メルペイ成澤真由美
プレイヤーか、マネジメントか。デザイナーとしてのキャリアを積む中、この選択を前にする人は決して少なくないだろう。
最前線を常に切り開き、自分の手によって価値を積み上げる/チームを率い、自分ではなく皆でより大きなインパクトを狙う——それまで積み上げた価値観・経験から、各々にとっての“正解”は分かれていく。
ことデザイナーにとってマネジメントは未知の領域のはず。かつ、チームや組織、上司、企業によっ
デザインドリブンで突破するプロダクトマネジメント
こんにちは、原田です。
TRIVE GROUPという会社でデザインマネージャーをやっています。
普段はデザインをしつつも、最近はプロダクトマネジメント業務をすることが増えてきて、何となく自分なりのスタイルを確立しつつあるので、今回はそれをまとめてみました。
もとはと言えば、社外の方とサービスデザインについて話していく中で、弊社のデザインドリブンなプロダクトマネジメントの進め方はたしかに特殊だな
デザイン組織をデザインする
2020年1月にSPEEDAのCDOに就任しました。3ヶ月後の4月からは、SPEEDA、FORCAS、INITIALといったB2B SaaSプロダクトを担当していたデザイナーがひとつの組織に集まり、B2B SaaS事業のCDOになりました。(ちなみに、速攻で育休取得したので、本当にカオスのスタートでした汗)
あれから、約1年。多くの失敗を重ね、私たちのデザイン組織が成長していく中で、学び得た実践
デザインチームでよりよいコミュニケーションをおこなうための工夫
本記事はコネヒト株式会社Advent Calendar 2018の11日目のエントリーです!
こんにちは。コネヒト株式会社デザイナーのなっぴーです。最近どんどん寒くなってきました。Advent Calendarも11日目です。クリスマスの足音を感じますね。
私は6月にコネヒト株式会社に入社し、今月で半年が経ちました。
私が入社する前は、デザイナーのきよえしさんがお1人(!)でママリのすべてのデ
「チームでデザインする」 ということ 〜デザインレビューの苦悩と光〜
こんにちは、ロコガイドの吉井(@hrtk441)です。自宅にこもりながらトクバイなどのデザイナーをやっています。
デザイナーは、分かりやすく・使いやすく・そして魅力的だと感じるデザインをユーザーに届けることが職域です。
そのためロコガイドのデザインチームでは、デザイナー間での相互レビューを重要なプロセスとして位置づけ、日々意見を交わし合いながらデザイン品質の向上に取り組んでいます。
今日はそのデ
コモディティ化とは、価値をデザインすること
最近よくコモディティ化という言葉を耳にします。この言葉を聞くたびに脳裏をほんの一瞬ちらりとかすめる違和感があります。うまく言語化できるかわかりませんが、、、そんな想いをnoteにしてみたいと思います。
コモディティ化とは経済とかマーケティング用語らしいのだけども、斬新だった商品も時を経てやがて市場に多くの同類の商品が出回るようになりメーカーごとの個性がなくなり一般化していく状態のことです。
コ