こちらのnote上でも、前回のお話で無事に離婚が成立し、私自身が勝手に満足感を覚え、書くのを休止しておりました(^^; 突然再開しまっす。 ■極細の大黒柱 別居がスター…
最初の調停から約1年。 3回目の調停の際に、調停員から 「先方が離婚する意思をお伝えされました」 と言われた時の開放感は今でも忘れられない。 そこから、公正証書が…
養育費もう、とにかく。 財産分与も養育費も要らないから さっさと離婚がしたかった。 しかし、弁護士より 「養育費だけでも請求した方が絶対良い」 と強く説得され、そ…
前回の話はこちら 医師と結婚して離婚した話〜別居 弁護士事務所へ 娘の待つ実家に戻り、両親に経緯を説明し床についた。 まだまだこれからだが、心からホッとした。 そ…
娘の進路娘が生後8ヶ月頃。 唐突に、義母が娘に語りかけた。 娘に語りかけていながら、実際は私に向けての言葉なのである。 そんな場面はこれまで幾度となくあったし、中…
謎のミク友結婚後、専業主婦となり時間を持て余していた頃、はじめてSNSというものを利用した。 mixiだ。 もともと、このように物を書くのは好きだったので、楽しみなが…
この前から、カマキリ、カマキリ言ってますが、決して心からディスってるわけではございません… 親しみを込めてそう表現しております… (なんとなく言い訳) お七夜で初…
決死の………元夫とは、一緒にいればいるほど、私の中の孤独感は浮き彫りになっていった。 一人暮らしの時よりも、圧倒的に深い孤独感だった。 何を言っても 「おん。」(…
メスより重いものは持ちません 休みの日などは、一緒に買い物に出かけ、必要なものや食材を買っていた。 しかし、本当に一緒にいるだけで荷物は一切持とうとしなかった。 …
結婚して生活を共にしていくと、お互いに嫌な面も見ることになります。 この場合は、価値観や感覚の違い、ギャップと言うべきでしょうか。 …にしても、ちょっと異様だっ…
印字に胸のときめきが止まらない 引っ越しと入籍は滞りなく終わり、しばらくしていよいよ運命の給料日👛 それまで、年収や給料のことについて一切聞いたことがなかったの…
結局、マナー本を買ったものの、実体験に乏しいため、なかなか頭に入らなかった。 そのような状態でとうとう迎えた夕食会。 もう、開き直るしかない。 大丈夫、大丈夫、…
突然の頭叩きから、数日経った頃、一言 「ごめん」 というメールが届いた。 それで、 「いいよ。私もごめん。」 という気にはなれず、 そのまま放置することさらに数日…
今思えば、好きで付き合ったというより… 「大好きだった元彼に似ていたので気になった」 だからとりあえず付き合ってみた。 それに、医者との恋愛ってなかなか貴重だし…
今日はタロットじゃないお話。 よく近しい人から、どうやって医者と結婚したの?どんな生活だった? と、聞かれることがいまだにあります。 今回は、開示できる範囲で振…
極度の心配性だった母ジブリの「借り暮らしのアリエッティ」を ご存知でしょうか。 アリエッティのお母さんは、とても神経質で心配性。時にヒステリックでもあります。 …
fumi
2022年8月11日 21:31
こちらのnote上でも、前回のお話で無事に離婚が成立し、私自身が勝手に満足感を覚え、書くのを休止しておりました(^^;突然再開しまっす。■極細の大黒柱別居がスタートした時点で働き出し、有資格として、一応専門職にはついたものの、執拗な嫌がらせの末、退職することになった。当時、娘が2歳。人並みに、壮絶なイヤイヤ期も到来し、それなりに風邪などでもよく保育園を休む。実家に身を寄せてい
2022年7月5日 17:41
最初の調停から約1年。3回目の調停の際に、調停員から「先方が離婚する意思をお伝えされました」と言われた時の開放感は今でも忘れられない。そこから、公正証書が作成され、養育費や子どもの面会などについて細かく記された。人生初の土下座離婚が成立し、もう弁護士を通してのやり取りは必要がなくなったため、いよいよ義両親と対峙することとなった。向こうにしてみたら、これまで散々逃げ回っていて
2022年7月4日 15:48
養育費もう、とにかく。財産分与も養育費も要らないからさっさと離婚がしたかった。しかし、弁護士より「養育費だけでも請求した方が絶対良い」と強く説得され、その額も協議内容として盛り込まれた。もともと、ゼロでもよかったので、希望額などはなく、全て弁護士にお任せしていた。養育費の内容を決めるにあたり、支払う側の収入額に応じて算出されるそうなのだが、なにせ、先方はあのような性格のため
2022年7月1日 17:54
前回の話はこちら医師と結婚して離婚した話〜別居弁護士事務所へ娘の待つ実家に戻り、両親に経緯を説明し床についた。まだまだこれからだが、心からホッとした。そこから休む間もなく、怒涛の日々が始まった。協議では話がぐちゃぐちゃになることは予測ができたので、最初から調停に持ち込む事にした。知人から離婚に強いという弁護士の先生を紹介してもらい、わりと遠方だったが藁をもすがる思いで訪ねた
2022年6月30日 19:01
娘の進路娘が生後8ヶ月頃。唐突に、義母が娘に語りかけた。娘に語りかけていながら、実際は私に向けての言葉なのである。そんな場面はこれまで幾度となくあったし、中には嫌味とも取れる内容もあった。しかし、今回はいつもと趣が違う…「◯◯ちゃんは、◯◯大付属小学校に行くのよねぇ〜?🎶」え、なんて?(°_°)義母「うふふふふふふ」😊…こっち見て笑ってる。はは…ははは……(°
2022年6月29日 18:15
謎のミク友結婚後、専業主婦となり時間を持て余していた頃、はじめてSNSというものを利用した。mixiだ。もともと、このように物を書くのは好きだったので、楽しみながら日常の一コマを投稿し、友人たちと交流していた。投稿の中に、夫や子どものことも書いてはいたが、素性を知られるようなことはあまり書かないようにしていたため、夫の職業のことも触れなかった。しかし、ある時、たまたま「当直」だとか
2022年6月28日 19:32
この前から、カマキリ、カマキリ言ってますが、決して心からディスってるわけではございません…親しみを込めてそう表現しております…(なんとなく言い訳)お七夜で初対面出産して5日ほどで退院し、その1週間内に「お七夜」と、いうことで私の実家でお祝いをする事になった。元夫も、義両親もその時に初めて娘と対面したのである。病院に元夫や義両親が駆けつける…なんていうことはなかった。しかし、い
2022年6月27日 18:37
決死の………元夫とは、一緒にいればいるほど、私の中の孤独感は浮き彫りになっていった。一人暮らしの時よりも、圧倒的に深い孤独感だった。何を言っても「おん。」(うん)しか言わない。会話が全く広がらないし、何を考えているかも分からない。言葉のキャッチボールが出来なかった。男性脳と女性脳は違うのも理解しているし、そもそも会話が苦手なのは分かるが…まるで、壁と会話をしているよう
2022年6月26日 18:01
メスより重いものは持ちません休みの日などは、一緒に買い物に出かけ、必要なものや食材を買っていた。しかし、本当に一緒にいるだけで荷物は一切持とうとしなかった。その都度言わなければ、とにかく何もしない。妊娠中であっても、どんなに重い荷物も持とうとはしなかった。レジの会計が終わり、普通なら先にカゴを台のところまで運び、袋詰めをやるような場面でもなーーーんにもしない。ぼーっと突っ立
2022年6月25日 19:05
結婚して生活を共にしていくと、お互いに嫌な面も見ることになります。この場合は、価値観や感覚の違い、ギャップと言うべきでしょうか。…にしても、ちょっと異様だった元夫の金銭感覚について、いくつかお話してみたいと思います。火の強弱ある休日のこと。お湯を沸かそうと、やかんに水を入れ、ガス台の火をつけた。早く沸かしたかったので、火力は最大。すると、背後からものすごい勢いで駆けつけて、
2022年6月24日 18:40
印字に胸のときめきが止まらない引っ越しと入籍は滞りなく終わり、しばらくしていよいよ運命の給料日👛それまで、年収や給料のことについて一切聞いたことがなかったので、その日の朝ははち切れそうな好奇心と期待感で、異様なテンションだったと思う。朝イチでATMに駆け込み、記帳を行う。ジジジジジジッ…という、印字の音にわくわくが止まらない🧡通帳を覗き込むといち、じゅう、ひゃく、せ
2022年6月23日 18:34
結局、マナー本を買ったものの、実体験に乏しいため、なかなか頭に入らなかった。そのような状態でとうとう迎えた夕食会。もう、開き直るしかない。大丈夫、大丈夫、どうにかなる。震緊張で喋れない元夫着慣れない色付きのスーツとパンプスに身を包み、大学近くの住宅街をしばらく歩いた。「◯◯」(教授の苗字)という表札。ベンツが停まっていた。…さすがや。ご自宅は昭和50〜60年代くらい
2022年6月22日 20:17
突然の頭叩きから、数日経った頃、一言「ごめん」というメールが届いた。それで、「いいよ。私もごめん。」という気にはなれず、そのまま放置することさらに数日。今度は電話がかかってきた。「何してる?」と。「別に、何も」…他に言うこと無いんかい?その後ようやく謝罪の弁があり、なんとなく仲直り。もう、その頃には既に元夫の中に「Kくん」の面影は見出せなくなっていた。
2022年6月21日 17:21
今思えば、好きで付き合ったというより…「大好きだった元彼に似ていたので気になった」だからとりあえず付き合ってみた。それに、医者との恋愛ってなかなか貴重だし、どんなものなのか興味が湧いた…というのが、正しい。なので、お互いに「好き」だの、「愛してる」などと言ったことがない。それでも、どこかで「付き合っていたら好きになるかも知れない」という期待があった。結果的に、情は湧いたが
2022年6月20日 20:11
今日はタロットじゃないお話。よく近しい人から、どうやって医者と結婚したの?どんな生活だった?と、聞かれることがいまだにあります。今回は、開示できる範囲で振り返ってみたいと思います。今回は出会い編。20代半ばの頃。私は、ある大きな総合病院の検査科助手として働いていました。内部の仕事がない時は、受付業務が主な仕事で、その受付は外来棟と入院棟の境目に位置しており、一日中多くの人
2022年6月19日 10:09
極度の心配性だった母ジブリの「借り暮らしのアリエッティ」をご存知でしょうか。アリエッティのお母さんは、とても神経質で心配性。時にヒステリックでもあります。うちの娘が小さい頃、そんな「お母さん」を見て、よく「ばぁばみたいだね」と言っていました(笑)私の母です。……ほんとだ!そっくり!!!!!無駄にキーキーと不安がるし、心配するし、何だかもう、自分で作り上げた恐怖の渦に取り込まれ