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かきつけ

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たまに起こった出来事を、かきつけとして、残していきます。
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#うつ病

疲労

疲労

 2週間連続で投稿をしなかったのは、もはや何年ぶりだろう?ってレベルのことでした。

 ネタが思いつかなかったとか、執筆時間を確保できなかったとか、それっぽい理由はいくつでもあるのですが、一番大きな理由は通所が上手くいっていなかったことですかね。
 通所先で、ちょっとうまくやっていけない人がいて。私個人的には、もう棲み分けでもした方がいいだろうと思っていたのですが、スタッフさんの方針と噛み合わなく

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未来があるという絶望

未来があるという絶望

 生殺しにされるくらいなら、いっそ殺してくれた方が、当人にとって幸せなのではないかなと、思うことがよくあります。

 今年の1月で23歳になった私ですが、高校を卒業してからの5年間、ほとんど全てを療養に費やしていました。今も費やし続けています。
 中2のPTSDから始まった私の闘病生活は、気分障害、睡眠障害、うつ病、と名前を変えつつというか、その時々で色々な名前を使いつつ、それから発達障害と自閉症

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腐ったダイヤモンド

腐ったダイヤモンド

 ここ1週間は、色々な用事というか個人的なプチイベントがありました。
 先々週くらいから準備をしつつ日常生活もしつつで、今週の土日は疲れが一気に出てきてしまったような感じがします。

 疲れていると、ふとした瞬間、特にきっかけがなくても、昔あった嫌なことを思い出すことがあるんですよね。

 今日はふと思い出した出来事と、それについて思ったことを書き留めておこうと思います。

給食は諦めます 私が通

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私の生きていた意味、私が生きる意味

私の生きていた意味、私が生きる意味

 最近、色々な人間関係がごちゃごちゃになっていますね。
 私個人の、勝手な感情内でのお話かもしれなくて、実際は大したことなんてなかったなんてオチがあるのかもしれませんが。仮にそうであったとしても、死に際くらいの遠い未来でなければ、それに納得できることもないでしょう。

通所が嫌になった まず、私に起こった出来事からお話ししていこうと思います。

 端的に見出しの通り、通所が嫌になりました。
 きっ

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死ななかったよ

死ななかったよ

 救急車の適正利用が叫ばれる現代で、『手遅れで処置のしようがない』という理由で、搬送辞退することになりました。
 それが多分、月曜日。時間は忘れました。多分夜だったと思う。

 日曜日の夜、私はオーバードーズ(OD)をしました。
 まあ今までもちょくちょくしていたり、しそうになったりしていたし、4年前は胃洗浄も経験した程度の常習犯なのですが。
 今回は、過去最高記録の92錠を摂取しました。主に、使

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私が一歩、進む間に

私が一歩、進む間に

 通所する生活に慣れてきたのか、やっと体力が追いついてきて。
 目まぐるしいなと思っていた、大して目まぐるしくもない毎日が、普通に流れていくようになりました。

 健康への、大切な一歩。

置き去りにした心 ここしばらく、過去のことをお話しする機会が多かったように思います。

 私は私の全てに関して、『今更』だと割り切ることにしています。
 過去の私は過去の私なりに、全身全霊を尽くし尽くしていたと

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『社会』の中で

『社会』の中で

 こんばんは。
 最近の生活の変化について、いつお伝えしようか悩んでいたら、ずるずると今日まで来てしまって。いよいよ梅雨らしい時期に入ってしまいました。

 私は、どんな天気も結構好きですよ。
 というか、ありのままの姿そのものが好きです。都合の良くないものが面白いみたいな。
 理不尽な気候も、はた迷惑な災害も、私からしたら美しいと感じますよ。

 SFのように、気温も天気も自由自在に都合よく操る

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だから、何があっても生きていて

だから、何があっても生きていて

 私は、自分の自己肯定感そのものを『否定』してきました。
 理由はだいぶ前の記事でお話ししたのですが、ざっくりと、時に暴走しかねない不安定な自己肯定感を持つよりも、自分を冷静に客観視することができた方がいいよね、みたいな感じ。少し語彙は違うかもしれませんが、本質的にはまあそんな感じだったと思います。

 最近になって、少しだけ自己肯定感への意識が動きつつあるので、そのお話をしようかなと。

褒めら

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これを”生きている”と言えるのか

これを”生きている”と言えるのか

 最近なんとなく、自分って思ったより人を信用していないのかもなぁと思い始めました。
 自分が誰かに何かを願うときは、どうせ聞き入れてはもらえないと最初から諦めていて、期待なんてものは存在しないというか。

 諦観といえばかっこよく聞こえますが、それって要するに、誰も信じてなんかいないということですよね。

 そんなんでいいのだろうか。

大人たちに裏切られすぎた 私は、自分の思ったことが正しいとか

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春は萌、夏は盛、秋は繋、冬は凌

春は萌、夏は盛、秋は繋、冬は凌

 長く無職をしていると、季節感というものを少しだけ忘れてしまいます。
 もちろん、服装やエアコンの設定温度は季節ごとに変わるのですが、『時が進んでいる』という実感がいまひとつというか。どこか、おいてけぼりにされたような寂しい心地がします。

春は萌 春はよく、出会いと別れの季節なんて言いますが。
 大人になってみると、それも学生のうちだったんだなぁと感じさせられますね。

 長く勤めていた経験はあ

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頑張っても報われなくて当然

 こんばんは。
 絶賛気分落ち込み激病み中です。平常運転。

 仕事のことを考えると、ナーバスになるを通り越して、自殺したくなります。元々そういう人なので、別に心配するようなことでもありませんが。

 とにかく、仕事ができません。

仕事は死と隣り合わせ 皆さんは、仕事といえばどんなイメージを持ち合わせていますか。

 まだ若く、仕事の経験がない人からすれば、なんとなく楽しそうだとか、お金が手に入

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信頼と期待、人の壊し方

信頼と期待、人の壊し方

 自分が生きてきた中で、自分がした選択については、後悔というものを感じないくらい、最善手を取り続けてきた自信がある人間です。常に、自分にできる限りの全てを尽くしていると思います。
 だから、周りの人にこうしてもらえれば、あの人がああだったら、っていう、自分ではどうにもならない部分での不完全燃焼は、かなりあります。

 特に、あとになって「あの時こうすればよかった」と言われた時の無力感は、途方もない

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毎日霧の中

毎日霧の中

 仕事のことから逃げる毎日です。
 今は、なんの仕事もしていないし、施設へ通所もしていないし、今後の通所予定もありませんけど。

 だからこそ毎日、自分が進めているのかよくわからなくはなりますね。

就労準備性 12月、バイトを見つけたけど気持ちの面でしんどくなりすぎて、もうすでに辞め終わったのですが。
 その直後、通所する施設を探していたんですよね。

 でも、そういう時にする行動って、衝動的と

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ありもしない妄想

ありもしない妄想

 中学の頃、合唱コンクールのあれやこれやであまりにもストレスがかかりすぎて、電話で母に「上から女の子が降ってきた!」と言ったことがあります。

 なんていうか、数日分の記憶が吹き飛んだというか。
 一番的確な表現をするなら、ゼリーをかき混ぜたような感じです。

 ゼリーって、すごく柔らかいけど、形がある。それから、大体のゼリーは色はついていれど透明で、向こう側が多少見えますよね。
 でも、ぐしゃぐ

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