- 運営しているクリエイター
#人生
苦しいときこそ好きなことをしよう!介護も子育ても「0か100か」は返って効率が下がる話
「べき思考」で心身が病んだことを思い出す
「親孝行は人として当たり前の道!最善を尽くすべき!」
認知症の舅の介護のとき、この強い信念で取り組みました。
...良いことありませんでしたよ~
「わしは100まで生きる!」
舅のその言葉を聞いた私の考えは、今から思えば異常でした。
「あと20年余り、今後の私の人生は、自分をなくして親孝行に徹する!」
「来世で人間になれたら、自由に生きられるように願っ
姑が転んだ!人は何月何日に亡くなるかわからない!だから良くて、だから緊張すると感じた話
82歳要介護のおばあちゃんが、家の中で転倒!一昨日の夜のことです。2階でパソコンに向かっていると、
バ~ン!!
下のおばあちゃんの部屋から大きな音が聞こえました。私は慌てて見に行きました。
ベッドの横の畳の上でこんな感じになっていました!
いろんなことが一瞬のうちに頭をよぎったおばあちゃんはピクリとも動いていませんでした(;^ω^)
私は7年前を思い出しました。
おばあちゃんが以前住んでいた
笑い話「卵焼き」でわかる我が家の嫁姑事情
今朝のお話。
ダイニングで朝ごはんを食べ始めた姑が、台所にいる私に向かって大きな声で(耳が遠いので)こう言いました。
「今朝のだし巻き(卵焼き)の味は、ホンマにもみない味や!」
「もみない」という言葉は義母からしか聞いたことがないのですが、神戸弁でしょうか?
要するに味が薄いという意味です。醤油をドバっとかけて食べておりました^_^
先日作った卵焼きがちょっとカラかったので、今朝私はそれを
パン屋のおじさん82歳、温かい心遣いに涙した日曜の朝
1.日曜日の朝はパン屋のおじさんと会う日
毎週日曜の朝7時前、私は近所の商店街へ調理パンを買いに行っています。
朝早くから開いているパン屋さんは、今では珍しくなったと思います。
しかも安くておいしいので通い始め、もうかれこれ12、3年になりました。
店の奥では、体格のいい寡黙そうな男性がパンを焼いています。
店先で接客を担当しているのは、82歳のおじさんです。おじさんはほっそりしていて明るく、
認知症も発達障害も脳の機能に関係するが、似て非なるものだという話
同居していた義父を、結局私は10年間介護しました。
義父は元々は物静かな温厚な人で、私にとても優しく接してくれました。
一緒にいる時は心が癒されるので、大好きな義父でした。
しかし、60代後半から性格が変わり始めました。
ネガティブな発言が徐々に増え、いつも不満を口にするようになり、
周囲の人の事は考えられなくなってドンドンわがままになっていきました。
6、7年も経ってからようやく義父の状態
介護疲れで悲鳴をあげた心と身体
発症8年後に舅(4年前に他界)が「前頭側頭型認知症」だとわかった
3番目の病院でMRIを撮ってもらい、
脳の前頭葉と側頭葉の委縮が原因の認知症だと、やっと診断が下りました。前の二つの病院で「うつ」と診断されていたのですが、私には何か違和感がありました。
「認知症」というと、その多くは「アルツハイマー型認知症」で、
舅のような「前頭側頭型認知症」は、認知症患者全体のわずか7%だそうです。記憶力は衰