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2023年の終わりに
日本レコード大賞ですが、Mrs. GREEN APPLE『ケセラセラ』が受賞しましたね。
私もAmazonMusicでヘビロテしていた大好きな曲でしたので、まさに予想通りの大賞受賞でした。
今年のレコ大ですが、なぜかわかりませんが大本命だったYOASOBIの大ヒット曲『アイドル』が本賞ノミネートから外れ、特別国際音楽賞なんてものになっていましたので、まさに大本命ミセスと対抗馬adoの一騎討ちかなぁ
うちはお金がなくて夕ごはんが出ないから、恥ずかしいけど給食を2、3人分食べます。
私の両親は私が産まれてすぐに別居し、私が0歳6ヶ月のときに離婚しました。
その後、母一人子一人の暮らしが始まります。
小学4年生の頃の話ですが、食卓にご飯と白菜の漬物だけの日が3日ほど続いたことがありました。
お金に困って、味噌も買えないような生活だったのです。でも、食べ盛りの男の子なので「こんなもの食えるか。肉が食いたい」とごねたんですね。
すると、いつも気丈な母親が初めて涙を見せて、
「あなた
『大江戸かあるて 鍼のち晴れ』(集英社文庫)
患者の命か、金か。
江戸一番の医者をめざす心優しい青年に
現実が突きつけられたとき――幼い頃に父と母を亡くし、貧しさと戦ってきた17歳の駿。誰よりも辛く苦しい経験をした彼は、弱き者を守る医者になるべく、江戸にある日本一の講習所"杉坂鍼治学問所"に入所する。腕は確かだが、偏屈で守銭奴の間市についた彼は、間市が患者の命よりもお金を優先する姿勢に疑問を抱く。そんな中、余命幾ばくもない吉原の元遊女とその息
『さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ』(小学館時代小説文庫)
拝金老中、歯ぎしり! 心を商う侍が戦う! 老中格の田沼意次は、駿州田中藩の改易を企んでいた。
田中藩が借金している酒問屋麒麟屋を倒産に追い込み、藩と店を共倒れにしようとしているのだ。
片や、次代藩主の本多正供は、算盤に長けた勘定方の鈴木颯馬を麒麟屋に送り込む。
麒麟屋の大番頭へと身を変えた颯馬は、田沼の罠を次々と打ち破るが、ついに破綻の危機が訪れてしまう。
麒麟屋は一年の商いの大半を春の新酒の買
『さんばん侍 利と仁』(小学館時代小説文庫)
江戸の企業再建エンターテインメント!二十四歳の鈴木颯馬は、元は町人の子。幼くして父を亡くし、母とふたりの貧乏暮らしが長かった。
縁あって、手習い所で働くうち、大器の片鱗を見せはじめた颯馬だが、十五歳の時に母も病で亡くし、天涯孤独の身となってしまう。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
町道場で下働きしている際、ひょんなことから、田中藩江戸屋敷に勤める「さんばん殿」鈴木武治郎に才を買われ、めでたく養
『あのとき、僕らの歌声は。』(幻冬舎/構成:杉山大二郎)
AAAデビュー11周年記念オフィシャルブック。「これまでのAAAの活動で、もっとも記憶に残っている出来事はなんですか?」
メンバーへの個別ロングインタビューを元に構成した、落涙必至のドキュメント小説、ここに完成!
今だからこそ伝えたい、大切な記憶がある――。
数多の挫折や痛みを乗り越えてきた7人の、希望と絆の物語。
今まで語られることのなかった真実の言葉がここに綴られています。
別々のオーデ
『営業を仕組み化し、部下のやる気を最大化する、最強のチーム創り ザ・マネジメント』(幻冬舎)
小説で学ぶ、究極のマネジメント改革! 「業績が悪いのは、営業マンのせいじゃない。 すべてリーダーの責任なんだ!!」大手IT機器メーカーの販売代理店で東京営業部部長を務め、エースとして会社を牽引している五十嵐卓也(40歳)。あるとき、社長に乞われ、業績が急激に悪化している従業員50人程度の中小企業に出向することになる。
ときに出向先の社員たちとぶつかりながらも、[ビジョンの共有][仕組みの構築]