2023年12月の記事一覧
手引きの声掛けに気付かないとき/街中で頻繁に出会う即効催眠術師たち
白杖歩行で移動中、気にかけて声をかけてくださったひとに、気付かないことが良くある。
横断歩道の信号で、「今赤ですよ」などと声をかけてくれる場合は、大抵その場に居る中で信号を認識できていない者は恐らく私くらいのものだろう、きっと私に声をかけているのだなという認識回路が働き、即座に「ありがとうございます」と返せるようになった。
…いや、実は、これも、少し前までは難しかったのだ。
視覚で周囲の状況を
心・身・魂のセラピールーム/療術研究所よりのお知らせ
2023年も終わりに近づいて参りましたね。
皆様、本年はどのような1年となりましたでしょうか。
年の瀬、やることに追われることの多い社会ですが、そのタスクを今後とも無事、健康に、ますます効率良く、片付けてゆくことができるためにも、節目の時期、どこかで一度、立ち止まって息をついてみてくださいね。
慌ただしい現代社会の中でも、ほっと息つく体験や方法が欲しい方、一度きりの人生を折角なら楽しんで心地
あなたの人生の成功体験は、あなただけのもの―独りで転んでしまわないための方法
馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。-ゲーテ
以前にも記事で取り上げたことのある、ゲーテの言葉です。
これは、結局人生は孤独だ、という意味では、決してない。
と、セラピストをやっていて、最近また殊につくづく思います。
人生の目標(もちろん最後の目標だけではなくて、通過点である途中途中の小さなゴールも
対人支援職に大前提~最後まで一番必要となる大事なこと
本日は、ただのつぶやき。
つくづく思う。
例え権威のある医師であれ、民間セラピストやカウンセラーであれ、福祉施設の職員などであれ、対人支援職に携わる者の第一の仕事(というよりも1~10まで常に必要な仕事)は、
その人、本人が、自分の人生において今、本当に必要なこと、そしてその必要なことが成されるために必要な支援、それを提供できるひとや場所などを、ディスカウントのない目(つまりクライアント本人の
催眠療法講座体験会&2024年幕開けイベントのお知らせ
世の中はどんどんホリスティック(全体性)の時代に動いています。
心理療法、対人支援の領域でも、今やもう、「縦割り社会」の考え方では、通用しません。
身体と心は必ずいつも連動しつながっています。
心の問題を読み解き、扱うにしても、心の問題というのは、ご本人の気付かない深い潜在意識の領域です。潜在意識のしくみや考え方、アプローチ法の引き出しがないと、クライアントさんの本当の人生の問題は扱うことがで
人間の困ったところは、自分の言動行動人生の目的に気付けていないこと
人間の困ったところは、何がしたいのかわからないことだ。-マリリン・ファーガソン
アメリカの心理学者の言葉です。
まさにそうだと、思いませんか?
何がしたいのか、自分でもわかっていないのが、人間なのです。
何がしたいのか、自覚はしている人もいるでしょう
しかし、ふとした時に、自分は本当に何がしたくて今ここでこうしているのか、今これをやっているのか、わからなくなったり…
やりたいことはあるのに
あなたの中にある”志”に、あなたが気付くこと―それ自体が人生
人間、志を立てるのに遅すぎると言うことはない。-ボールドウィン
あなたには、志がありますか?
…もしかしたら、何やら人生の大きな志を掲げている人もあれば、
これは私の人生における志だけれど、これは、小さな志として…、などと、大小管理で自分の中に複数志を自覚している人もいるかもしれません。
私は、志、というものは、「気付く」もの、「自覚する」ものであると、思っています。
これも、あくまでわざわ
催眠療法や心理療法、ひとの心(顕在・潜在意識)、自他への癒しに興味がある人へ―先行お知らせ
突然ですが、あなたの人生、日常は、すべて、常に、あなたの「こころ」が働いています。
その時々の「こころ」の状態によって、あなたの人生は左右され、いわば良い意味でも悪い意味でも振り回され、人生が進んでいくわけですよね。
ある意味、少しばかりわざと逆説的な言い方をしますが、あなたのその「こころ」、あなたの心で、知ってみたくはありませんか?
あなたのこころは、その仕組みによって、あなたの人生を、”あ
病気という概念はない―パート2
以前、ヒポクラテスの名言を借り、病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない、という記事を書いた。
そしてその中で、
私は”症状を診断された方がそこから抜け出す”クライアントには、しばしばセラピストとしての見立てを伝える。
見立て、というのも難しい概念だが、私の場合はもちろんのこと「表面的な病気の名前」ではない。だから、「病気の概念」自体はそもそも存在しない、その場のルールによっていかようにで
自分、人間関係、世界…外界に対して疑問や不快を持ったことのある人たちへ
自身の五感の性質、システムを勘違いしているがために、人間関係や人生で嫌な思い苦しい思いを自分から引き寄せてしまっている人が、そしてそれを相手との関係のせいだ、相手がいるからこうなっている、環境に振り回されてこうなっているのだ、と思い込んでしまっているがゆえに更に本人に不利で不要な苦しみや不快な感情を引き受け背負いこんでいる人が、あまりにも、あまりにも、あまりにも多い。
…まあ…五感だけでなく、自
”言語”は”ヒト”そのもの/語学と心理
ここ最近、朝、ラジオをつけっぱなしにしていると、おおまかに
古楽の番組
中学英語1
中学英語2
英語のみで進行する中高生英語
ニュースと音楽
高校生英語
ビジネス英語
と、毎朝英語番組が立て続く。
朝食の準備をしに共用部へ出たり事務作業で日本語脳をひたすら働かせていたりなどするので、聞き流し状態なのだが、面白いこともあるし、少しは世情に触れておく意図もあって、流したままにしている。
それに、実