2023年12月の記事一覧
英語 | 方言と標準語
(1)日本の翻訳文化
日本の翻訳文化は、漢文で書かれた仏典を書き下し文(かきくだしぶん)として読む頃から始まる。また、江戸時代には、前野良沢・杉田玄白らによって「ターヘル・アナトミア」が「解体新書」として出版されたが、和漢混淆文ではなく漢文で邦訳された。
言ってみれば、日本の翻訳文化は古くは飛鳥時代からあった。イソップ物語など欧米諸国の物語が訳されたのは、安土桃山時代の頃だが、現代に至る
⚠️日本語になった英語の発音に注意⚠️
(1) 間違いやすい発音「キャパシティ」(略してキャパ)は、英語では「capacity」だが、発音は「カパスィティ」。
「経歴」という意味の「キャリア」は、英語では「career」だが、発音は「カリアー」。
「キャリア」と発音するのは、carrierという単語。これは、運ぶ(carry)という動詞に「~する人、~する物」を表す接尾語 -erがついたもの。「運ぶ人、保菌者(病気を運ぶ人)」を意味
対訳 | Irene Adler / "the" woman
To Sherlock Holmes she is always the woman. I have seldom heard him mention her under any other name. In his eyes she eclipses and predominates the whole of her sex. It was not that he felt any emotio
もっとみるエッセイ | AIと英語教師の役割。「読む」が1番大切なこと。
(1) 英語を話すことってそんなに大事?
口の悪い人は言う。「英語が出来なくても英語を職業に出来るのは英語の先生だけだ」と。
確かに、英語を話すという面ではそんな気もするが、じゃあネイティブに直接教わっていたら英語がペラペラ話せるようになるかというとそれは違う。
たとえば、英語を全く知らない人に「post office」という言葉を教えるために、「手紙を出したり、お金を預けたり、云々す
英検2級レベルの誤訳しやすい単語クイズ
語彙力と言った場合、「知っている単語」の絶対数だけを意味するわけではない。
もちろん、数多くの単語を知っていることは大切だが、簡単な単語でも使いこなすには、ひとつの単語に含まれる複数の意味を知らなければならない。
この記事では、高校までに習う英単語(英検2級相当)の中から、とくに「誤訳」しやすい単語を選んでみようと思う。
全問正解は少し難しいかもしれません。答えは問題のあとに書きます。
真のフォロワーの見つけ方
秋のお出かけが続き、noteに関して書くのは本当に久しぶりですが、
今回はSNSにも通じる私なりの精神論めいたことをまとめてみました。
noterさんたちには様々な投稿パターンがあります。
毎日投稿する人。
2日一。3日一。週一。月一。。。。。
また、自分が投稿する日しかnote活動しない人。
あるいは自分が投稿しなくてもnote活動はする人。
コメントをすれば必ずコメントしてくれる人。