見出し画像

世界的なビジネスリーダーを目指して ー SEEDチーム(経営研修生)

※以下、2021年 みつばち社インタビューより

Interview :SEED チーム 社長付経営研修生 堀 龍之進
Project:SEED チーム

自分が主体となって、SEED を形づくる

SEED チームは2020年2月にスタートした、CROSSBusiness Producers の学生インターンによる組織です。もともと起業志向があったので、ビジネスの現場を見てみたかったのと、事業開発を手がけるCROSS Business Producers でなら、事業の成り立ちに立ち会えるのではないかと期待して応募しました。最初のメンバーとなった僕は、SEED を体系的に形づくっていく役割も担いました。ビジネス界に次世代リーダーが望まれる中、意欲ある若者は早くか
ら役員レベルのキャリアを見据えて研鑽を積むべきとの考えは、CROSS Business Producers の中にもありました。そこでSEED を、「役員付経営研修生」として位置づけ、組織することにしたんです。メンバーは多いときで6人。この人と思う大学の後輩を誘ったり、公募して面接を担当したり、採用
にも関与してきました。 ビジョンを持つ仲間と、SEED としてできる貢献をすることで一緒に成長したくて、面接でもそこを意識しています。
そんな僕も最初は、仕事に対してはっきりした考えはなかったんです。それがこの一年数ヶ月、 チームをまとめるリーダーシップやマネジメントから、社員の方のサポートでクライアントと接するプレイヤーとしての業務まで、緊張感を持って実地で学ぶにつれ、目覚めたんですね。いまとなっては、ここを経験せずに就職したことを想像するだけで恐ろしいです(笑)。

実務面でも、意識面でも成長を実感

本当に、成長できたと思います。オフィスワークのいろははもちろんのこと、打ち合わせや出張にも同行しながら、要所要所でアドバイスをもらって、見よう見まねでいろいろ身につけていきました。次第に、どうしたらもっと役に立てるか、自分なりに工夫する余裕が出てきました。SEED チームのリーダーとしては、メンバー個々人の特性を考えてタスクを振るなど、マネジメントを担う場面で、力が足りず苦戦しました。「(SEED では先の)自分がやったほうが早い」と感じても、「自分でやらずに的確に指示して、できることが増えるよう促す。それを含めてマネジメントなんだ」との社員の方の助言を受けて考え直すなど、改善点が多かったです。チームで仕事をする意味、うまく機能させるために必要なこと…少しずつでも理解すると、僕自身が一層楽しめるようになりました。あと、それとは別に自分にとって大きかったのは、どんな大きな企業も、経理や総務のような、表舞台を支える部署があって成り立っていると、しっかり認識できたことです。本来当たり前のことなんですが、僕を含め社会経験のない学生は、「グローバルで、イノベーティブで」などと、目立つ部分だけを見て企業を捉えがちです。CROSS Business Producersもまた、事業開発のサポートを通じて、日本を代表するような企業を支える会社。社会全体としても同様に、相互の関係で成り立っているのだと実感できて、目に見えない働きにも感謝するようになりました。実務では、実際の案件を通して、新卒のコンサルに準ずる責任ある業務を任せてもらい、一定の成果は上げられたかなと思っています。対クライアントにおける、資料作成はもちろん、ビジネス上のコミュニケーション力も向上したと思います。視野が広がったと同時に、足元で自分が持っていたものが社会に通用するんだと、自信を持つこともできました。僕の両親は、勉強しろとは言わず自由にさせてくれた一方で、礼儀や、ひとの立場に立って考えることには厳しかったんです。親のおかげで培ってこられたものが、大事なものだったとわかりました。仕事を褒められるとうれしくて益々やる気になるタイプなのも、愛情を注がれて育ったゆえの自己肯定感に由来しているのかもしれません。恵まれていたんだなぁと。

自ら切り拓き、慕われるリーダーに

仕事で認められる喜びや達成感は、勉強でのそれとはまったく質が違うんですよね。人のためになっていると実感できるからなんだと思います。一生懸命やって感謝されるという価値、そこからもたらされる喜び…だから仕事は楽しいのだと、僕がここで味わっている感覚を、ほかの多くの学生にも知ってもらいたいです。これから社会に出ることに対して後ろ向きだったり、ただ有名企業を、ビジョンなく志望したりする学生は東大にもたくさんいます。社会の側からも、どこの大学かは問われても、なにを学び、経験してきたかの中身はあまり問われないですよね。そういうことから生じる人材のミスマッチは、働く側と企業側と両方にとっての不幸につながりやすいのではないでしょうか。僕は、適切なマッチングによって、やりたいことで生きられる、ハッピーな人を増やしたい。いつかそのために貢献できる会社をつくりたいですね。
ビッグになりたいか?なりたいですよ。人生は一度きりですから、夢は大きく! 実は僕も以前は、ご多分にもれず、漠然と安定路線を考えなくもなかったんです。でもSEED を経験したいまでは、自ら切り拓こうという意欲のほうがずっと勝っています。この􏚴􏚱 年、世界での日本企業の存在感は薄くなっていく一方じゃないですか。日本からはGAFA みたいな企業を輩出するのは無理だと言われているのも悔しい。僕は目指したいです! 鍛錬を重ねて、気難しいカリスマより、「この人にならついて行きたい」と慕われるリーダーになれるよう挑戦したいです。


#FutureDrawing #BusinessDesign #ビジネスデザイン #事業創造 #未来創造 #事業開発 #ビジネスコンセプト #未来予測研究所 #未来予測 #日経転職版で採用募集中 #事業計画 #若手 #LaunchActivation #新事業創造 #組織改革 #事業収益化 #専門家 #事業成果創造 #IFTF #SOIF #調査 #将来予測構築 #研究機関 #Custom Research #メンバーシップ #トレーニングプログラム   #育成プログラム #海外研修 #オンライン研修 #多様性 #先見性 #デザインシンキング #集中コース #グローバル #戦略的先見 #丸の内 #コンサル #新規事業 #経営コンサル #note   #インタビュー #ビジネス #更新 #自己紹介 #会社紹介 #採用 #募集 #私の仕事 #働き方 #雑記 #起業 #起業家 #リモートワーク #テレワーク #日本 #海外 #取材 #作品紹介 #考え方 #仕事について話そう #目標 #東京 #学び #経営者 #社長 #挑戦 #社会人 #継続 #未来 #未来予測 #北海道 #関西 #社会 #営業 #経験 #成功 #メッセージ #情報 #ビジネススキル #講演会 #仕事術 #クリエイター #キャリア #ポッドキャスト #職場




この記事が参加している募集

自己紹介

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?