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親子山村留学留学日記~長野の山奥で母子二人暮らし~

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現在、夫と高2の息子を茨城県に残し、小6の娘と親子で長野県の超小規模校に山村留学に来ています。今年でまる4年!全校生徒8人の超小規模学校での暮らし、山の中でのミニマルライフをリア…
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記事一覧

【最終回】山村留学卒業

【最終回】山村留学卒業

こんにちは。このブログを見つけてくださってありがとうございます。当時2年生の娘と山村留学に来て5年弱。先週無事に卒業しました。卒業式から一週間以上が過ぎましたがまだまだお別れが寂しいです。このブログも今回をもって最終回です。思えば、ブログを読んでくださって見学に訪れたり実際に山村留学に来てくれた方が途切れずに和合を盛り上げてくれました。このご縁にあらためて感謝いたします。ありがとうございました。

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山村留学で体験したこと⑤火のある暮らし

山村留学で体験したこと⑤火のある暮らし

都市部ではオール電化などがもてはやされ、もはや火を見たことがない子どもがいるとも耳にすることがあります。キャンプで初めて火に触れる子も少なくないとも聞きます。都市生活は火とかけ離れてしまいました。私は火が好きで山村留学に来る前からキャンプに行ったり森のようちえんで焚火をしたり家でキャンドルを焚いたりと火に触れる生活を楽しんできましたが、山村留学で山奥に来てから、ここぞとばかりに火のある生活を楽しみ

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山村留学で体験したこと④動物たちとの暮らし

山村留学で体験したこと④動物たちとの暮らし

約5年間の山村留学生活を振り返って記事を書いています。山村留学で体験した暮らしぶりの第4弾です。過去記事もご覧ください。

当初こちらに来た時には2か月間という短期の滞在を予定していたために動物と暮らすと言うことは全く考えていませんでした。それがここでの暮らしが楽しくて帰りたくなくて延長を決めて引き続き町営住宅に滞在しているときに娘の同級生のうちで子猫が生まれたのです。もう娘も私もメロメロに。次に

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和合のお年とり

和合のお年とり

新年あけましておめでとうございます。いつもブログを読んでくださってありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は毎年スキーに行ったり茨城の家族のもとで過ごしたりとここ和合で過ごすことは少なかったのですが、ここ2年ほどは動物たちのために私がここに残り娘は実家で過ごすスタイルで過ごしています。
年末は和合の知人の家で行われるお餅つきで締めます。あちこちからもち米を持参した人

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山村留学で体験したこと③手作り食べもの色々

山村留学で体験したこと③手作り食べもの色々

山村留学に来た5年間、ここで体験したことのまとめの続きです。ここ和合には手作りの暮らしを求めて移住してきた方々が先導して、味噌、醤油をみんなで手作りする機会が得られました。和合で穫れた大豆を贅沢に使って作る保存食。日本人のソウルフードですが、なかなか手作りするのにはハードルが高い。でもみんなでやれば大変な仕事もおしゃべりの美味しいつまみになってワイワイやりながら毎年の恒例行事として楽しく行ってきま

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夜の学校で皆既月食観察会

夜の学校で皆既月食観察会

昨日の満月は442年ぶりの皆既月食と惑星食が重なるという天体ショーということで、学校の先生方が観察会を企画してくれました。夜6時半から校庭にわらわらと子どもたちが集まってきます。小さな学校なので、こうした課外授業がやりやすいということもあり、先生方は終業後にも拘わらず、こうして子どもたちのために時間を割いてくださって頭の下がる思いです。学生時代は天文部に所属していたという先生が個人所有の立派な天体

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山村留学で体験したこと②ジビエ三昧

山村留学で体験したこと②ジビエ三昧

さて、山村留学に来て驚いたことのひとつに”ジビエ”があります。決して町では簡単には味わえない山の恵み。山深いここ和合では人口よりも野生動物のほうが多いのではないでしょうか。鹿やイノシシは畑や田んぼを荒らす害獣のため、ここに住む多くの人は狩猟免許を持っていて罠を仕掛けています。年に何回かは罠にかかった獲物のおすそわけにありつけるのです。鹿やイノシシはかなり大きく、解体するのも一苦労。お父さんが血抜き

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山村留学で体験したこと①田畑を耕す

山村留学で体験したこと①田畑を耕す

先日は長野県山村留学合同説明会で発表させていただきました。オンライン、現地とご参加ありがとうございました。オンラインでのプレゼンテーションをしたのですが、五分間という短い時間と、画面に向かって話すことで緊張してしまい、上手く魅力を伝えきることが出来ませんでした。やっぱり私は文章で伝えるのが得意なので、こちらで和合での山村留学の体験の総まとめをしていきたいと思います。なお、長野県合同説明会でのプレゼ

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和合親子山村留学においなんよ!

和合親子山村留学においなんよ!

「おいなんよ!」とは南信州の方言で「いらっしゃい!」「おいでください!」という意味の言葉。私も娘も南信州に暮らし始めて5年目となり、地元の方々の言葉が移りつつあります。長く住めば住むほど愛着も湧いてきます。そんな暮らしももうあと半年で終わりを迎える予定です。子どもはどんどん大きくなり、こっちに来た当初は2年生だった娘ももう6年生。中学進学とともに、離れて暮らす父と息子の元に帰ることを決めました。離

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東京から和合に山村留学に来てよかったこと~小学2年生のお母さんより体験談~

東京から和合に山村留学に来てよかったこと~小学2年生のお母さんより体験談~

おかげさまで毎年、和合小学校には山村留学に来てくださる親子がいます。みな口をそろえて「ここに来てよかった」と言ってくださいます。体験談が一番伝わると思いますので、今年4月に和合に山村留学に来た小学2年生の女の子のお母さんに体験談を寄せていただきました。生の声をお聞きください。

和合に来てよかったこと【学校編】子供が学校を好きになった。
東京でも普通に登校していたが、親が送り迎えをするので仕方なく

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祭り街道あなん

祭り街道あなん

私たちが親子山村留学に来ている阿南町は祭り街道と呼ばれるメインの国道が通っていて重要文化財の祭りが点在している場所です。地元の方々の力で伝承されてきた民族芸能はユネスコの登録も期待され、毎年楽しみに訪れる方も少なくありません。近年はコロナ禍で外部の人々を訪問を制限されてきましたが、今年も対策をしたうえでいくつかのお盆のお祭りが実施されました。こうした民族芸能の灯を絶やさないためにも、コロナ禍とはい

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アルプス一万尺

アルプス一万尺

夏休みです。小学校最後の夏休みということは、小学生時代を山村留学に来ている私たちにとっては長野で過ごす最後の夏休み。そこで最後のチャレンジにと、同級生のお父さんが北アルプス縦走登山に娘を連れて行ってくれました。車中泊1泊+山で3泊!合計5日間の大冒険。目指すは北アルプスの憧れの山、槍ヶ岳!3000m級の山を何日もかけて登るなんて私も経験がありません。準備から何から初めてのことだらけ。一か月前からお

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子どもが元気に育つ要素はここに全部ある

子どもが元気に育つ要素はここに全部ある

私は幼いころから自然が好きで、東京で生まれ育ちましたが、街中の小さな神社の森や河原のススキ野原やお寺の裏の小さな池が遊び場で、傍らには常に自然がありました。子育てをするなら自然の中でと子どもを持ってからは思い、なるべく野外で過ごす森のようちえんに子どもたちと通い、一緒に自然の中で育ってきました。山村留学もその一環で、自然の中に身を置くことで私も娘もどんどん元気になっていくのを感じていました。田舎の

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地域と繋がる親子山村留学

地域と繋がる親子山村留学

先日行われた長野県合同山村留学説明会にオンライン参加してきました。(プレゼンテーションは後日Youtubeにアップされるそうですので、またご案内します!)各団体それぞれに理念や特色が際立ち、どんな山村留学生活を送りたいかで、選べる環境があるのだなぁと感心しました。私の場合は、山村留学ありきで親子留学したわけではなく、友人を訪ねてこの地を訪れたのがきっかけで、いろいろな場所を検討してここにたどり着い

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