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和合親子山村留学においなんよ!

「おいなんよ!」とは南信州の方言で「いらっしゃい!」「おいでください!」という意味の言葉。私も娘も南信州に暮らし始めて5年目となり、地元の方々の言葉が移りつつあります。長く住めば住むほど愛着も湧いてきます。そんな暮らしももうあと半年で終わりを迎える予定です。子どもはどんどん大きくなり、こっちに来た当初は2年生だった娘ももう6年生。中学進学とともに、離れて暮らす父と息子の元に帰ることを決めました。離れて暮らすことで、家族について考え感じお互いにお互いの大切さを実感した数年間でした。

母子で実際に過ごしてきて、大変なことももちろんありましたが、ここで暮らして来て本当によかったなというのが最終的な結論です。娘を受け入れてくれた和合の地はとてもあたたかく、のびのびと素直に子どもらしい子どもとしての娘の育ちを助けてくれました。

さて、そんな素敵な学校である和合小学校では、まだまだ親子山村留学生を募集しています。今年は6年生が4人もいるので、彼らが卒業すると児童数は半減!学級数も教員の数も減ってしまうという危機感があります。私も娘も心から幸せに過ごさせてもらったこの小学校を、これからも子どもたちの元気な声で地域を盛り上げてくれる拠点で逢ってほしいと願っています。和合小の様子を同じ阿南町内にある新野から発信してくれています。学校の様子がとても分かりやすく紹介されていますのでぜひご覧ください。

10月10日(祝)13時~16時には長野県山村留学合同説明会が開催されることが決まりました。オンラインによるプレゼンテーションと東京銀座にある長野県サテライトGINZA長野にて個別相談会が開催されます。オンライン、個別相談会ともに和合親子山村留学実行委員会が参加いたしますので、ぜひ足をお運びいただき交流していただければと思います。詳細・申し込みは下記のホームページにて募集予定なので随時チェックしてみてください。

ご縁が繋がりますように!自然豊かな地でのびのびと子ども時代を過ごす親子山村留学生がこのブログをきっかけにして来てくれたら嬉しいです。

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