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仕事にまつわるエトセトラ

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キャリアのこと、仕事のこと、仕事の中のあんなことやこんなことを、語ってしまいます
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#仕事と家庭の両立

ワーママの考える、停滞感を感じる時の仕事のコツ。成長の仕組み化。

ワーママの考える、停滞感を感じる時の仕事のコツ。成長の仕組み化。

多くの人は、仕事のテクニックは本を読んだりセミナーで勉強してきっとお腹いっぱいだ。

それでも、なんだか仕事が捗らないと感じるとすれば、それはなぜなんだろうか?

私は仕事ができる人なわけではない。
けど、仕事ができてもなんだか閉塞感のある人、仕事の評判はそこそこでも周囲から愛される人、仕事もでき尊敬される人…様々な人たちを見てきた。

ポジションが上がっていくと、見えてくるものがある、と人は言う

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子育てと仕事。仕事中も子育てしてるし、子育て中も仕事してる?!ワークライフミックスのすすめ。

子育てと仕事。仕事中も子育てしてるし、子育て中も仕事してる?!ワークライフミックスのすすめ。

子ども2人ともが保育園にいたときは、朝子どもとバイバイして夕方迎えに行くまで仕事の時間だった。

上の子が小学生になって、週に2日は学童に行かず家で過ごすリズムになって仕事時間に子どもがいる風景が出現した。

あなたは仕事のときは仕事に集中したいだろうか?

子どもといるときは子どもだけに集中したいだろうか?

私はチャンポンスタイルのようだ。

子どものおやつの時間に自分もお茶を入れて休憩したり

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限界を越えたワーママがそれでも歩き続けるコツはあるのか?

限界を越えたワーママがそれでも歩き続けるコツはあるのか?

今日は、家族から病気をもらったときの立ち直りについて。

子どもたちが入れ替わり立ち替わり体調を崩すと、心配だし気持ちが落ち着くことがなく、とても疲れてしまう。

部屋がぐちゃぐちゃでも兄弟喧嘩しても、怒れてしまうことがたくさんあっても、やっぱり、元気でいてほしい。

病気の発覚から1週間で日常が戻ることが多いけど、2人時間差でかかると1週間以上日常が戻らない場合もある。3人以上のお子さまがいるお

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42歳ワーママが思う、子育て中のキャリアアップの悩ましい点とどうにかなってるぽい人のタイプ

42歳ワーママが思う、子育て中のキャリアアップの悩ましい点とどうにかなってるぽい人のタイプ

まず、キャリアアップって言葉にひっかかるけど極めて感覚的な感想だけど、最近はワーママ界(?)では、キャリアアップという言葉も廃れているように思う。

アップ、というと、平社員が主任になり係長になり課長になり部長になり、と一つの会社でベルトコンベアに乗って競争しながらみんなが上へ上がる世界では、まぁ、意味をなすなぁ、と思うけど、ここ最近は護送船団方式とか終身雇用なんてワードは聞かなくなってきた。

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ワーママ。限界を感じる家庭と仕事の両立をまだ粘った方が良い理由がある?

ワーママ。限界を感じる家庭と仕事の両立をまだ粘った方が良い理由がある?

以前、子どもの教育資金も目標額に近づいてるし、サラリーマンとしての自分の可能性も感じないし、子どもの成長とともに精神的負荷がやばくてパツパツだから働き方を見直したいなあ…という記事を書いた。

実際、子どもに寄り添うことを第一に、働き方を見直すという方はいらっしゃると思う。

反対に、幼少期にずっとそばにいて、子どもの自立と共に働き出す、という方もいらっしゃるかもしれない。

私はずっとサラリーマ

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ワーママ。長年働くモチベーションとしてきたことが破綻してたので、改めて何のために働くのか考えてみた。

ワーママ。長年働くモチベーションとしてきたことが破綻してたので、改めて何のために働くのか考えてみた。

よくもまあ、40を過ぎてなお自分の生き様に悩めると思う。

最近、子どものことで悩みが多く、脳のキャパシティがキツくて仕事をする上で辛みを感じる。

もっと心や頭を、なんなら時間も使わずに働けないか…

もはやマジメに働けてるというレベルかも怪しいのに、情けない考えが脳裏をかすめる。

そもそもなぜ私は働きたかったのか。
世の中のため?誰かのため?お金のため?

皮を剥いでいくと一つの真理に辿り着

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ワーママのキャリア。仕事の線引きどうする?十人十色の私の場合。

ワーママのキャリア。仕事の線引きどうする?十人十色の私の場合。

ありがたいことに、noteでコメントをいただいて新たな問いについて考えてみる機会があった。

仕事の線引きに対するマインドセットは?との問いその問いとは。

仕事でやらなければならないと考えていることに対して、それより狭い範囲、あるいは低い水準で「今は、ここまでしかできない」と線を引く時の心の持ちようをどうしたらよいか?

というものだと思う。

最初の感想は、「いやあ〜。そんな、高度な頭の使い方

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育児や介護や持病があっても仕事に向上心がある人にこんな言葉をかけられる上司はきっと神

育児や介護や持病があっても仕事に向上心がある人にこんな言葉をかけられる上司はきっと神

出世という言葉とは到底縁がない私でも、よい仕事をしたいとはずっと思ってきた。

家庭をもち、子どもを持ち、あらゆるものが落ち着いてくる自分に気づく。(生活はドタバタで落ち着かない)よい仕事より、できる仕事にシフトしてる感がある。自分の健康と家族を危険に晒すような仕事はできない。
そんなところだ。

正直、子どものことで悩みが多くて仕事のことを考えるのさえもつらいときがある。
後先考えずミーティング

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仕事と家庭の両立。無理かもと悩んだ時に。お金も時間もかからない、考え方を見直すという方策。

仕事と家庭の両立。無理かもと悩んだ時に。お金も時間もかからない、考え方を見直すという方策。

少子化対策で政府が女性の仕事と家庭の両立支援を強化するという。

女性だけが両立の課題を突きつけられることへの疑問は横に置くとして。

そもそも両立どころではない。
両立とは2本のバランスをとること。
実際はもっとある。

仕事、家事、育児、自己開発、パートナーシップ、地域社会、親。
いくつ体があっても足りないくらい、一日24時間では足りないくらい、やらなければならないことがある。

ジャグリング

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共働き子持ち夫婦の仕事と家庭の両立。少子化やむなし?!鋼の身体と、子どもが寝るまで休憩時間はないよの巻。

共働き子持ち夫婦の仕事と家庭の両立。少子化やむなし?!鋼の身体と、子どもが寝るまで休憩時間はないよの巻。

週末はあいにくの雨だった。
花粉症の辛さは和らいだ。
桜が散るかもしれないのは惜しい。

家で子どもたちとゲームをしたりおもちゃで遊んだりまったり過ごした。

まったりと言っても私の心はざわついていた。

子どもたちの風邪が夫にうつって夫が戦力外だったのだ。風邪は私にもうつっていたが、なんとか治っていた。

金曜日は夫の仕事の都合をきいて、子どもたちふたり、2箇所の保育園送り迎えを両方ともやった。

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仕事のアクセルの踏みどきはもう来ないのか?ワーママの難易度とキャリア形成。

仕事のアクセルの踏みどきはもう来ないのか?ワーママの難易度とキャリア形成。

もっと仕事がしたい、そう思わなくもない。
もっと、とかでなくても、
せめて「きちんと」仕事をしたい。  

しかし子ども2人いて今の私には、
きちんと仕事をするのもままならない。
前はもっとできていた気がする、そんな気持ちが抜けない。

向上心を持って。
ワクワクして。
そんなこと夢のまた夢な気がする。

よく知る人から新しいポジションの誘いがあった。でも考えてしまう。

泊まりの出張は無理だな。

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男性育休多い会社のポイントを、私目線で勝手に考えてみたら、最後は「みんな違ってみんないい」でまとまった。

男性育休多い会社のポイントを、私目線で勝手に考えてみたら、最後は「みんな違ってみんないい」でまとまった。

以前こちらの記事に、自分の勤める会社には以前から男性の育休取得者が多いことを書いた。

多いってどれくらい?と言うと、男性社員のうちに赤ちゃんが産まれるという話が出るともれなく育休を取るという話しが聞かれるくらい。期間は数日から1か月が多い。

なぜこんなに男性育休が浸透しているのだろう?

周りを見渡して思うところがあったのでまとめてみた。時間がない方は、目次だけでもどうぞ。

☆私は人事など専

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仕事と家庭の両立。子あり管理職女性と子あり時短非管理職女性のちょっとした摩擦についてやるせない気持ちになったこと。

仕事と家庭の両立。子あり管理職女性と子あり時短非管理職女性のちょっとした摩擦についてやるせない気持ちになったこと。

在宅勤務になって減った井戸端会議。

以前、時短勤務をしていた頃は、話が終わらない人に時間が取られることが少し憂鬱だった。
在宅勤務になってからは、なんだか雑談したい気持ちになったり、雑談のあと気がほぐれて顔が綻んでる自分に気付いたりする。

ちょっと聞きづてならない話を知人から聞く機会があった。

彼女は管理職で仕事が好き。
お金すきなんで、とちょっとコミカルに仕事欲を公言していたそうだ。
そし

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子育て世代の共働き夫婦の仕事と家庭のバランスの取り方

子育て世代の共働き夫婦の仕事と家庭のバランスの取り方

noteで子育てやキャリアについて書くと男性からの反応も意外と多いという発見があった。

家庭に仕事に妻、全て大切にしたいという男性がいるのは心強い。土日の午前は、私の経験では公園にパパの姿が多く見られる。きっとママは家で忙しくて平日たまった家事をやっつけているのかな、と想像する。

という訳で標題の件。夫婦ともにキャリアも家庭も大切にしたいとがんばっている方や、家庭にキャリアを寄せていきたいと考

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