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マディソン郡の橋で不倫を考える
この話をきいたのが2022年10月であり、1年と少し経ってふと思い出したから観てみることにしたんだ。
映画は1995年に公開されている。
当時の私は幼すぎて知る由もなかったけれど、時が経って出会えるのは面白い。
秩序と不倫
小さな町の、誰しもが顔見知りの田舎では不倫ができない。
当事者ではない人が不倫を極端に叩く現象は現代社会にもよくみられるが、関係者でもない彼らがなぜ不倫を嫌うのだろうか
アートと恋 萩原守衛
心が揺さぶられる
アートの定義が感動ならば作品はコミュニケーションツールであり、作者は自分の想いを自由に且つ技術を駆使して表現し、作品を通して多くの人と感情を共有する。
作者の想いが強ければ強いほど、または道のりが困難であればあるほど、その苦悩を経て表現されたモノは語り出す。
ヒトは不思議なもので、幸せな経験よりも苦い経験の方を鮮烈に記憶する。
太古の昔は楽観的に狩りに出るよりも悲観的に生き
日記を書くということ カメラを通して
幸せとは素敵な思い出を積み重ねることだと思う。
私は毎日色々なことがあったはずなのに、すぐ忘れてしまう。
もしかしたら脳が都合のいい形で覚え直してしまっているかもしれないし、苦しかったことしか思い出せなかったりする時もある。
だから楽しかったことは積極的に刻む方がいい。
今を生きすぎて振り返らずに走っていくと、ぽっかりと穴が空いていたりする。
だから、文字を手がかりに思い出すきっかけをくれる日
SDGs 海の豊かさを守ろう 想いが行動に現れると世界が変わる
とても綺麗な海をみた。
冬なのに穏やかな天気に恵まれていたから、広い空と深い海によって、視界の端から端までを微妙なグラデーションの青が埋め尽くした。
いつも見上げる私の空はとても狭い。
太陽も月も、私が空を見上げてもそれを遮る高い建物の影に隠れて大抵は見つからない。
星は24時間明るい都心の光にかき消される。
だから海の上に連れて行ってもらった時は開放感が私を高揚させた。
無機質な都心に住み、
本能と思い込み 世界は良くなる FACTFULNESSとSDGs
"世界はよくなっている"
ニュースは時として"特殊なこと"を大々的に報じるが、それは日常ではないことに気をつけなければならない。
本能と思い込み恐怖本能はヒトが進化の過程で培い、恐怖本能があるから生き延びてこれたとも言える。
恐怖を煽ることはヒトの注意を引きやすいために、メディアは身体的危害、拘束、毒などのニュースを大きく取り上げる。そしてヒトはそれらのニュースを強く印象に残す。
だから世界