#高校
しばらく現場を忘れて、三月オンラインで学ぶ
全国から集まる参加者の背景はそれぞれです。でも、金曜日の夜オンラインで学ぼうという人たちだから、かなりの熱量。一緒に楽しみたいからずっと続けているのかもしれません。それがオーガニックラーニングのオンライン講座です。
今回の内容について少し喋ってみました。
今週からなのだから、(今日は2024年3月5日)もっと早く告知すればよかったのにと思いながら、これを書いています。ほんと、もったいない!必要
Jamboardより紙の付箋+アプリでここまでできる!
今日は部会でコンポンセッション。紙の付箋をおもむろに取り出すとちょっとしたざわめきが起こります。江藤はICTに強い人、というイメージがあるからです。ちなみにJamboardはもうすぐなくなるので、最近ではCanvaのホワイトボードを使うことが多いです。この紙の付箋をアプリに一瞬で取り込んで分析できたら、すごいですよね!そんな神アプリがあるんです。
コンポンセッションについては以下のブログが参考に
高校生の英語授業、単語テストや授業進度を委ねてみた
今年は高校3年生の授業を2つ受け持っています。片方は横並びの先生が決めた進度と本があるので、それを踏襲しています。もう一つは、決定権があるのであえてのノープラン。
最初の授業は、いろいろと自分のことを振り返って、未来を見て、伝えてもらいました。特に私が大事にしているのは、ルーチン。
歯磨きレベルの習慣をいくつ持っているかルーチンとは短い時間でできる勉強をいくつ回しているかを指します。そしてそれ
英語学習をただの暗記にしない「英語の歴史」から紐解く面白さ
ずいぶん長い間同僚から借りっぱなしになっていた本をようやく読みました。結論から言うと、2時間程度で読めて英語の歴史がザーッと頭に入るめちゃくちゃ良い入門書です。読んでみて面白いと思った点をいくつか挙げてみます。当方、英語学は全くの門外漢です。専門的なことに関しては議論するつもりはありませんので悪しからずご了承ください。
大きな問い本を一気に読み進めたいときにわたしが使う読む方法は、「キラーリーデ
元旦に寄せて:振り返りとビジョン
明けましておめでとうございます。今年はのんびりとした元旦を迎えました。毎年やっている振り返りをベースに、年度末にはその年にあったことを書いているのですが、今年はnoteにも書いておこうと思います。
2022年振り返り今年のハイライトを5行でまとめました。いろんなことがありましたが、こうして書き出してみると結実したことが多かったようです。
1)勤務校
1−3月はオンラインでの国公立二次の指導、
いい授業ができる人になるために必要なたった一つの力
今日はゲストの先生が来られていたのですが、思わず自分の言葉にハッとしました。「彼は私の推しなんですよ。若い世代はこの学校のきぼうです。若い可愛い女性の先生もいるんです。私の推したちです。」今日の幸せな時を思い出しながらご飯を作る。今一番嬉しいのは20代30代の先生がやりたいようにできることです。では、いい授業ができる人に必要な素質ってなんでしょうか。
完璧な授業なんていらないもちろん若い先生たち
4週間、しあわせな教室について考えてみた(2)
前回の記事で3週目までしか書けなかったので、今日は講座の4週目、つまり最終週について書いてみます。理紗さんの講座では、かえつ有明高校の生徒二人が登場し、主だったところを説明したりブレイクアウトルームのファシリやまとめをしてくれました。
きっかけはピアフィードバックという本理紗さんが翻訳に携わられたこの本。FaceBookでシェアしたら次々と「購入しました!」「読みました!」「積んでます!」の声。
間違いない授業、いい授業ってなんだ?
今日は少々辛口です。頭を使うのがいやな人はスルーしてください。
こんな授業は、いやだー!・先生がどんな生徒を育てたいか言語化できてない
・ひたすらプリント演習、和訳プリント配られる
・覚えなきゃいけないリストばっかり
・結局、授業が終わって何が身についたか思い出せない
・先生が、やたら面倒見がいいアピールをしてくる
とまあ、ここまでは普通かもしれません。今日言いたいのはむしろもっと大きな部分、