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#パニック障害闘病記
はじめに / パニック障害5年生
35歳で突然、訳の分からない身体になり約5年。
40過ぎのBBAのnoteを見に来てくださり、ありがとうございます。
ここは「パニック障害になって毎日すごいしんどいけど、なんとか頑張って生きてるぜ!」という人間のギリギリの備忘録です。
『最近パニック障害って良く聞くけど、実際どんなやつなの?』とか、そういうやつです。
あくまで私個人の場合ではありますが、発症〜今現在に至るまで等を漫画と文章で投稿
漫画 / パニック障害と歯医者②
前回からの続きです。
歯医者が苦手&パニック障害の私が、唯一の希望を見出しました。
こう書くと大袈裟な気もするけど、
そこはまぁ、関西人だから。盛っていこう。
本当はこれの5倍くらい長く、歯医者の裏口でしゃがんでいました。
(自分の中の)大阪の神様との対話によりなんとか中へ入れましたが、歯医者にただ入るだけでこれだけ躊躇する人間もいるんです。
でも自分で描いてて、流石に
はよ入れよ!
って思
漫画 / パニック障害と歯医者①
漫画を描いてはいるものの、なかなかアップする時間がなくてバタバタしていますがなんとか生きています!フゥー!
今回はちょっと短いですがパニック障害の話です。
私がパニック障害になってからとにかく大変なのは歯医者でした。
少し前に1日だけ入院していたのは、口腔外科での手術を行っていたからです。
今回は、歯医者が大の苦手&パニック障害の歯医者編……どうしようもない大人の成れの果てです。
これは本当
#10 約2年振り(2回目)の心療内科受診でモヤった話
前回からの続きです。
だんだん描く時間が無くなってきていますが、なんとか喰らいついております。漫画家の人とか本当にエグいなと思う。寿命縮むよね!ギュン!
診療時間、僅か2分。
逆にビックリしましたが、『こんなものなのかもしれないぞ』と自分を納得させて帰ります。
先生はとても感じが良い人だし…
でも、これで治る気がしねぇ…
という事で、パニック障害の事や寛解までのプロセスをもう少し教えてもらえ
#9 向精神薬を初めて飲んだ元旦の話
今回はパニック障害のお話です、興味のない方は(結構長いので)一撃で最下部までスクロールできるかとか、そういう遊びでもして豪快に読み飛ばして下さい。
地震の話が出てきますので、苦手な方はご注意で!
この話は次回に続きます。
LINEは来れど『通信障害が発生しています』の文字で見れたり見れなかったり。そのうち中身っぽい画面が飛び出し、『ああ…これが世界の終わりか…』と絶望しそうになりました。これはも
#8 パニック障害になって困った事と必要だった物
全く役に立たない(かもしれない)情報です。
先に謝っちゃおう、ごめーんね!ウフ!
これは未だに重宝しています。毎晩、寝る時に旦那とYouTubeを見ながら寝るのが我が家のスタンダード。友達にも、業者かと思われるくらいに勧めまくった逸品です。
一度怖い思いをしてからというもの、
『お風呂に入る気力』が沸かなくなった時期があります。鬱の方に多い症状とも聞くのですが、とにかくお風呂に入るのがしんどく
新年のご挨拶と近況報告(地震)と
明けましておめでとうございます。
とはいえこちら北陸地方、波乱の幕開けとなってしまいました。
私の住む場所は幸い、大きな被害はありませんでしたが、インフルエンザで寝込んでいた中での大きな地震は、本当に死ぬかと思いました…
被災されました方には心よりお見舞い申し上げます。
以下、新年のご挨拶です。
未だ余震続きで不安ですが、何とか頑張りたいです。そして皆さんもこれを期に防災を今一度、見直して頂けれ
#4 ドッキドキ!検査結果
前回からの続きです。
苦手な注射をクリアし、いよいよ検査結果の日。
ゲロ袋を片手に、本日も牛歩で病院へ。
もう自分で書いてても、可哀想。
マジで病院でこうなりました。
先生も「なんでだろうねー」と首を傾げる始末。
精神的な不安は何も無かった為、とにかく身体の不調を疑った結果、全ての病院で「健康」のお墨付きを頂く。なんぞこれ。
この間も相変わらず吐き気で起き上がれない日々だったので、もう神に見
#3 そうだ、病院へ行こう
前回からの続きです。
半年ほど続いた慢性的な吐き気と目眩・倦怠感から抜け出せた時には、もうすっかり春に。
春の日差しに誘われ、ウキウキと出掛けた時にそれは起こる。
ここからまた、去年父親を亡くした時と同じ状態に完全に戻ってしまいます。
この時は「なぜ、今(ぶり返すのか)!?」と困惑でしたが、別の病気の可能性もある為、おとなしく病院へ行く事に。
吐き気がとにかく酷いので「病院へ行く」という行為すら
#1 パニック障害のきっかけ
それは突然、やってくる
2018年、8月8日。
この日は生涯忘れられない日となりました。
この日は朝から天気も良く、私は買い物と散歩に出掛けていました。
抜けるような青い空の日です。
これには驚いた。
特に闘病している訳でもなく、また帰郷した時には笑って出迎えてくれるとばかり思っていた父親の、突然の訃報。
眠ったまま、次の日には目覚めなかった父親。
突然の目眩と激しい嘔吐感にみまわれ、呼吸を