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特に好きな記事、参考になった記事 ※人様のものです

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人さまの投稿で特に好きなものや参考になるものを、自分用ブックマークとしてまとめてます。
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記事一覧

ASD.自閉症者は日常をどのような感覚で生きているのか例えてみる

ASD.自閉症者は日常をどのような感覚で生きているのか例えてみる

自閉症者の世界は、焦燥感で溢れています。予測不能に対応できないこと、押し寄せる情報の波、社会的マナーを読み取ることの困難さ、様々な苦悩が、自閉症者を襲います。

僕らの日常は、理不尽そのものです。それでも尚、ノーマルの人たちに合わせていかなければなりません。

僕らとノーマルの人世界は、感覚が全く違います。まるで異星人のように、並行世界に訪れてしまったかのような孤独の中で、僕らは生きることを強いら

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課金制安楽死制度のすすめ

課金制安楽死制度のすすめ

今回私が語りたいのは、身体の健康な人も含め皆にひらかれた安楽死の制度を導入すると、結果的に多くの人が生きやすい世の中になるのではないか?というお話です。

私の考える課金制安楽死制度というのは、政府に一定以上のお金を支払えば、誰でも安楽死できるというもの。これだけ聞くと「いやいや、気楽に死ぬ人が増えて、人口も減るし日本が衰退するよ」と反論が出るでしょう。しかし、この制度がいかに合理性のあるものなの

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言葉を取り戻せ

書くたびに遠くなっている気がして筆が乗らない。

「こう書いたらこう言われてしまうんじゃないか」という自意識過剰で歪んだナルシシズムに苛まれている。

自分はあまりにも居なさすぎる。

女でもなく、男でもなく、「個性」や「多様性」という大層都合の良い言葉に包まれていて、本質が自分でわからなくなっている。
むしろ最初から本質なんか無いのかもしれない。

ジェンダーアイデンティティの面だけではない。

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プロニートに学ぶ人生の生き方

プロニートに学ぶ人生の生き方

9歳離れた私の兄は20年ほどニートをやっていた。

兄は高校生の頃から不登校気味になりつつも、
卒業できるだけの単位は取り偏差値70の大学へと進んだ。

大学でもこれもまた卒業できるだけの単位を取り、
そのほかの時間はゲームと同人絵を描くという生活を送り
そして大学院へと進んだ。

大学院では物理の博士号を取り卒業。

そしてニート生活を開始した。

お風呂もろくに入らず、親から就職しろと
何回も

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発達障害が理由で天才・偉人になった人はいない。投下した時間が差を生んでいる。

発達障害が理由で天才・偉人になった人はいない。投下した時間が差を生んでいる。

発達障害と天才・偉人を結びつけられることが多いです。かつては、それを信じていて、自分もそのような素晴らしい人になれるのではないかと夢を見ていました。

万能の天才と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチだったり、音楽の天才モーツァルト、21世紀の天才とまで言われたアインシュタイン、発明王エジソン、IT革命が起きてからだとビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなど・・・

自分もそんな人になれる何かすごい才能

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【6畳1Kの1人暮らし】ミニマリスト女子のお部屋 #ソーシャルアパートメント

【6畳1Kの1人暮らし】ミニマリスト女子のお部屋 #ソーシャルアパートメント

ミニマムでシンプルで機能的なお部屋ができました〜! 何もないけどめっちゃお気に入り〜!

もともとトランクひとつ、リュックひとつ、ヨガマットを抱えて引っ越してきたわたし。揃えた家具は、冷蔵庫とベッドぐらいです(笑)。

生きていくのにそんなにモノはいらんやろ! というのは、2ヶ月に渡る海外旅行をリュックひとつでこなしたことから実感しているので、できるだけ少なくしてみました。

リビングベッド、冷蔵

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仕事と人生観

私の周りで会社を辞めて独立する人が増えてきました。
その人たちを見て思うことは、「羨ましい」これに限ります。

社会人1年目の時に、とある先輩から言われた言葉があります。「人生に占める仕事の時間は長いから、仕事を充実させることが人生を充実させることに繋がる。」と。
その時は、「そんなことより、休みたい。早く帰りたい。」と思っていました。

しかし、30代になって思うことは、
「やりたくもない仕事を

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未婚の人の幼さと「発達障害」

未婚の人の幼さと「発達障害」

 最近、特定のインフルエンサーさんが音声配信で、「未婚の人に情緒的な幼さ」を感じるといった発信をしていました。
 補足で「全員がそういう訳でない」とも言っていましたが、過去に発達障害の幼さについて記事を書いたこともあり、改めて未婚の人の幼さと発達障害について考えてみます。

 YouTubeで発信されている精神科医の益田先生の考察を引用しました。
 自分自身も共感できる点があり、未婚者の幼さがどの

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ADHDの私が事務職で仕事をする工夫(多くの人が実践できるわけではありません)

ADHDの私が事務職で仕事をする工夫(多くの人が実践できるわけではありません)

私は、友人関係の維持のために土日が休める仕事をしています。

事務職に就いています。

ADHDの多くの人は事務職は合わないと言われています。しかしケースワーカーに頼ること、本の情報、情報発信系のYouTubeを観ることなどによって多くの工夫をして事務職に就いています。

私は特性によって出来ないと決めつけたくはありませんでした。

多少の妥協は必要かもしれませんが、私はもっと柔軟に考えてADHD

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あなただけに歌える唄がある 僕だけに聞こえる唄がある

あなただけに歌える唄がある 僕だけに聞こえる唄がある

タイトルにある言葉は、ある曲の歌詞の一部分なんです。

それはBUMP OF CHICKENの「花の名」。

みなさんにとってはどうでもいいことかもしれませんが、僕はBUMP OF CHICKENが一番好きなアーティストです。

他のアーティストも好きになることはあるけど、やっぱり最後に帰ってくるのはBUMP OF CHICKEN(以下バンプと省略させていただきます)。

そんな大好きなバンプです

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深夜高速と青春ごっこ

深夜高速と青春ごっこ



フラワーカンパニーズというバンドのことはよく知らないし、ましてやファンというわけでもないけれど、「深夜高速」という曲は昔から好きだった。リリースされたのは2004年とのことだ。

今から10年以上前になる。当時の僕は札幌に住む大学生で、コンビニの深夜バイトをしていた。深夜のアルバイトのメリットといえば「時給が良い」ということに尽きる。けれど、昼間の時給が北海道の最低賃金の630円くらいだった

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障害者手帳メンコ大会に関しまして

 こんにちは、まよえるてんちょうです。イベントバーエデン京都の店長をしています。新年から障害者手帳メンコ大会、本当に賛否両論、様々な意見をいただきました。ご参加いただきました方、ご見学の方、ツイッターから応援してくださっていた方も本当にありがとうございました。 そもそもエデン京都ってなに?という方に、まずはエデン京都の説明からしていきましょう。

 エデン京都はイベントバーエデンの系列店であり、本

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死についてポップに語り合いたい

死についてポップに語り合いたい

「私はあんまり死にたくない、という感情がない。積極的に死のうとは思わないけど、絶対死にたくないとは思わないんだよね。」

とかく「死」というワードを口にすると陰鬱な雰囲気が漂ってしまうから、話題にあげる機会が少ない。そろそろこいつには言ってもいいかなと上記の通り告げてみると、「えっなんで?」となる。「えー死にたくないよ」から「なにか悩んでるの?」「明けない夜はないよ」みたいな励ましに至って、「あ、

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親ガチャは古い。時代は「魂ガチャ」

親ガチャは古い。時代は「魂ガチャ」

幸福度を決める要素とは何なのか?
多くの人間にとって永遠の疑問である。

ガチャというのは次の3点を示す例えとして、非常に使い勝手が良かったためとても流行した。

・生まれた時点で決まる
・後天的に変更不可
・ランダムなため自分で選べない

本記事では親ガチャと同等かそれ以上に重いファクターとして、「魂ガチャ」を説明したい。

ここでいう魂の定義は、スピリチュアル的な魂とは異なる。
魂=「信仰でき

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