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元証券マンとTOP5%が見てきた、80%は資産運用しない事が最大の資産運用

<全投資家向け>全員は救えない。どうせ100人に1人しか無理。俺、私は違うと思うな。どうせ相場が悪くなれば引かされる。


在職約14年間で累計で儲かっている客はゼロ

自分の目で見てきた客の預かり資産、特定口座年間取引報告書、譲渡損益の繰越の数を見てきてそう思う。大抵内でプラスでも、他社で投信からんでいる。大体楽して儲かるって言う動機で始める奴が殆どの世界で、錆びたナイフ、竹やりで飛び込んでくる。鼻息フンフンで知り合いに勧められた、○○が良い、NISAが良いと言って入金してくる。もうこの時点でサスペンスドラマの海の近くの崖から背中を思いっきり蹴られているとは誰も思わない。

「貯蓄らから投資へ」という8割は勝てない厳しい世界へとは誰も言わない


政府もIDECO、NISAの節税(非課税)、税額控除、貯蓄から投資へと進めるが、金融教育もなければ、年金の保証もない、儲かる保証もない世界へ誘う。

大抵の客は銘柄が全てと99.9%思っているので、思い入れが強く入り、損切できない。少ない損で切れない、何時か戻ると言い聞かせきれない、結局手数料払っても損が少ない内に切った方が良いと思っても、切ってから、上昇する銘柄を見て悔しがり、一貫性がない事をして、次は保有しようとしてまさかが、真っ逆さまで全力でスーパーお祈りを始める。全力で自分の傷をなめる(上がらない株をナンピンする)。そんなはずじゃない。前回は上がったじゃないかと。

大手の客はカモ、ネットは全力で祈る

正直証券会社は手数料さえもらえれば、ありとあらゆる勧誘をする。投信の乗り換え、仕組債、債券、先物、株式。この中で手数料になるのが、投信の乗り換えと、仕組債である。手数料が高い。これが対面での手数料稼ぎの柱である。証券会社は絶対に損しないシステムである。これは絶対だ。商品の信託報酬を年率で投資信託の残高に応じてチャリンチャリン入る。仕組債はボラのある株じゃないと組成しない。値幅か無いと組成できない。サインと印鑑、支店長面談を乗り越えればある程度いける。投資勧誘の記録も残し、自己責任の原則を説明と明記、支店長も同伴、客も理解と明記する。これが金融庁検査の時に自分を守る紙になる。ネット客はそういう教育や指導、勧誘はないので、全力で祈る。勝手に買って勝手に損しているので全力で祈る以外知らない。

ファンドマネージャーはろくなやつ見たことない

全部強気、いかに自分の運用が正しいかしか言わない。こういう輩が殆どだと思う。運用してやってんだぞ?口では言わないが態度はそういう態度が垣間見える。上手くいっている時は他のファンドより凄いと豪語し、ダメな時はお前に言われたくないと言い切る。客がそのファンドを買うか、どうかを勧めるのは私ですがを理解していない。相手の立場に立って話さないと自身のファンドが買って貰えないと言う事が分からないバカなファンドマネージャーが殆どだった。ファンドマネージャーやっている時点で食えないから人の金で運用してんだろ?自身の金で儲かっていれば態々うるさい客にがみがみ言われながら運用しないだろ?気づけよ?そういう世界なんだよ。ファンドマネージャーですら自身の金で運用する自信がないから、リーマンで人の金で運用している世界だぞ?そんな8割は勝てない世界で、殆どのやつは資産運用しない事が最大の資産運用と言う事が言いたいのさ。分からなくて大丈夫だぞ?99.9%には伝わらないと思って書いているから。

前回の記事('ω')ノ

元証券マンE-kuma100人に1人でも伝えたい☆彡重要なピックアップ記事コーナー↓('Д')


何時も読んでくれてありがとうございます!今まで経験で学んできた事で、とても重要な事、大切な事、これを気付いて欲しい事を、100人に1人でも伝わればと思い書いています。読んで頂いたあなたにとって、1ミリでも、少しづつでも役に立ちますように~。

最後まで読んで頂きありがとうございました。良い一日を!!

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