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カラフルにあこがれて2

カラフルにあこがれて2

こんにちは。
みんなのフォトギャラリーに105枚アップしました。

これらの画像は(他者の著作権を侵害していない)オリジナル画像であり、png画像の元サイズは1456×816 pixelです。
もしnoteにアップする前のグラデーションが雑(シマシマ)になっていない元データが必要な方がいらっしゃれば、このnote記事の下端に小さな小さな文字で「クリエイターへのお問い合わせ」のリンクがあるのでそこか

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短編小説 | 地球はまわる

短編小説 | 地球はまわる

(1)

 小学生の頃、はじめて地球が動いていることを知ったとき、その理由を考察したことがある。
 
 先生にきいてみるとか、本を読んで調べることはなかった。ちょっと自分の頭で考えてみたかったから。今もそうだけど、人に質問するのって苦手だし。

 こんなふうに私は考えた。

 地球は「動かない」か「動く」かのどちらかである。

 最初に動かない可能性について考えた。「動かない状態」というのは、どう

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NAMASTE。

NAMASTE。

インドのあいさつとして知られている
手を合わせておじぎをして
「ナマステ」と言うジェスチャー。

ヨガをしている方はよくご存知かと思いますが
始まりと終わりにあいさつとして使いますよね。

そんな「ナマステ」と言う文化について
書いていきます。

敬意を表している「ナマステ」

インドやネパールでは挨拶として
使われています。

日本人には驚きの文化ですが
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」

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樹木図鑑vol.10  クスノキ どんなものでも、個性は多面体

樹木図鑑vol.10 クスノキ どんなものでも、個性は多面体

学名 Cinnamomum camphora
クスノキ科クスノキ属
常緑広葉樹
分布 関東以西の本州、四国、九州、済州島、南西諸島、台湾、中国南部、インドシナ
樹高 30メートル
漢字表記 楠/樟
別名 クス

「庭に植えたくない樹はなんですか」
こんな質問が来たら、ぼくは迷わずクスノキです、と答えます。なぜなら、ぼく自身がクスノキの被害者の一人だからです。

初対面は好印象

↑クスノキの成木は

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イロハモミジとヤマモミジ

イロハモミジとヤマモミジ

モミジの種類なんて気に留めたことなかったのだけど、花と果実を見たので調べてみた。
モミジには「イロハモミジ」「ヤマモミジ」「オオモミジ」の3種類があって、中でも「イロハモミジ」は最もよく見られるもので、日本のカエデを代表する種なのだそう。

「カエデ」と「モミジ」は、植物分類学上では区別はなく、園芸の世界の名前として、葉の切れ込みが深く、切れ込みの数も5つ以上あるものを「モミジ」、切れ込みが浅くて

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日記のような、びぼーろくのような(2023.05.17 京都大原野の初夏の香り)

日記のような、びぼーろくのような(2023.05.17 京都大原野の初夏の香り)

京都の端っこの西京区大原野の春はたけなわをすでに通り越していた。
阪急洛西口駅から電動アシスト付き自転車で走る道はほんのひと月前の季節とは様相を変え緑の濃さは増し陽射しの力強さも増していた。

途中、ところどころで田植えの準備を始めていた。トラクターの邁進する田から掘り起こされる虫たちを目当てにサギとカラスが離れない。そんな姿をスマホに収める私をカラスは「あんた何してんの」とでも言いたげにジッと見

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山は密かな野外音楽堂                                                            

山は密かな野外音楽堂                                                            

【後日談】
 僕の記事の中では、何故かこの記事が突出してビューとスキが多い。
 ただのヒマつぶしの記事なのに、何が面白いのか、本人にはよく分からないのだけど……=⁠_⁠=

5月20日(土) 広島平和記念公園


 G7サミットによって人の動きを止められた広島の街を脱出し、夏アルプスに向けての山岳集中トレーニングに専念していた。
 この期間中はどうしてもnoteにはご無沙汰気味となる。

 山岳

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東京たま大恐竜博 ~八王子に恐竜がやってきた~

東京たま大恐竜博 ~八王子に恐竜がやってきた~

GW中に八王子市の東京たま未来メッセで開催された『東京たま大恐竜博』の写真です。恐竜の名前 / (日本語の名前)で掲載しています。

今までに八王子に恐竜展が来た覚えが全くないので、おそらく今回が八王子初の恐竜展だったかもしれません。会場では12体もの実物大の恐竜や本物やレプリカの化石などが展示されていました。

GWということで家族連れを中心に多くの人で賑わっていました。中でもティラノサウルス(

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キミが嬉しいとわたしも嬉しいよ

キミが嬉しいとわたしも嬉しいよ

『うさまろ』は誰かに似ている
それを思い出せずにいる

うさまろは、初詣で目が合ったおみくじで
以後、部屋に居るときや散歩のとき
猫の奈々と同じだけ、一緒に過ごしている
誰かと通話の際は、うさまろの顔を見ながら話し
うさまろが微笑むから、わたしも微笑む

うさまろは、ウサギだけあって自然が好きだ

お花の香りに、癒されているのが人間ぽい

うさまろは、第三者には素焼きの人形でしかない
しかし
わた

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キランソウ

キランソウ

公園内のあちこちで、キランソウが満開でした。

道端や、堤防など、背の高い草が生えてなければ、いろんなところに咲いている花です。

ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
というとんでもない別名をもっています。

中心から横に茎を伸ばして、地面にへばりつくように四方に広がり、茎の先に花を咲かせます。(その様子が、地獄の釜の蓋のように見えたのだそうですが、凄いイマジネーション能力だなぁと、思いました)

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水戸散策1日目 寺社や史跡をめぐる

水戸散策1日目 寺社や史跡をめぐる

少し時間が経ってしまいましたが、4月8日~9日に訪れた茨城県水戸市周辺の写真です。1日目は曇ったり雨が降ったりの1日で、水戸駅周辺の寺社や歴史館、水戸城などを訪れました。

水戸に来るのは9年ぶりになります。前回訪れた時には水戸城の大手門や二の丸隅櫓などはまだ復元されていなかったように思いますが、二の丸を中心に全体的にきれいに復元されていました。

上の図の左側三の丸には弘道館、茨城県立図書館、茨

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彼岸花の一年

彼岸花の一年

 毎年、秋の彼岸が近づくと、いつもの場所から茎を伸ばし花を咲かせる彼岸花。

 つい数年前までは、それが不思議でした。球根があるから毎年同じ場所から茎が出て来るのは分かるが、茎と花だけで葉が無くて、いつどうやって球根に栄養を蓄えているのか?

 ということで、彼岸花を観察してみました。ネット情報で答えは知っていたのですが、やはり自分の目で確認したくなったからです。

 9月、茎が伸びその先につぼみ

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神聖なる森 〜御岩神社〜

神聖なる森 〜御岩神社〜

先日、我が家が定期的に訪れる神社である
〝御岩神社〟へ行ってきました。

昨年行った時の記事がコチラ↓

前回の記事で
御岩神社がどんな神社なのかを書きました。

今回は写真多めで書いていきます。

大鳥居〜三本杉

御神木の三本杉は
前回と違うアングルで撮ってみました。

立派にそびえ立っております。

ところどころにお花が咲いています。

周辺の森〜拝殿

拝殿に辿り着くまで
ずっとこんな感じ

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