ウキアゼナとアゼナ
「ウキアゼナ」は水田や湿地に群生する1年草で、北米原産の帰化植物。
「バコパ・ロトンディフォリア」の名前で流通していて、熱帯魚用の水草として輸入されたものが逸出して帰化したと考えられているそう。
日本では1954年に岡山県で報告され、1960年代に兵庫県、大阪府、愛知県で発見され、その後中部地方以西の本州、四国、九州に広がったと。
河川や、流れの緩やかな水路、水田や水をたえた休耕田に多い。
「ウキアゼナ」という名前が付けられているけれども、「アゼナ」とは種類は違っているし、似