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兵庫うみまち坂越にて #夏の1コマ
兵庫県赤穂市坂越
とってもいいまちでした。
海が近くて、いい感じの町もある。まさに「うみまち」。
赤穂市坂越の旅行記をまとめました。→ 「好き」と暮らす豊かさについて|兵庫うみまち坂越
写真もたっぷり掲載しています。よかったらどうぞ。
「好き」と暮らす豊かさについて|兵庫うみまち坂越
旅って、じぶんのなかの「好き」との出会いでもある。わたしはどんなものが好きで、どんなものに心が動き、どんなひとと出会うのか。「好き」が導いてくれる旅は、いつもわたしのこころを強くする。
今回はそんな「好き」の強さに出会えた兵庫県赤穂市坂越の旅のおはなし。
北前船に魅せられて寄港地をめぐる旅今回旅をしたのは、兵庫県赤穂市の坂越という海辺のまち。ここは「北前船」の寄港地・船主集落のひとつとして日本
「空海」をめぐる3つの旅|前編(京都・東寺で推し仏さまにであった話)
いきなりですが、あなたの推し仏はだれですか?
さて、わたくしは遅ればせながらこの春、とうとう仏像デビューを果たしました。推し仏像さまも見つかって(あとでいいますね)なかなか楽しいです。
きっかけは、大学院のレポートでした。最初は、うーん、仏教美術はいままで興味なかったなあ、でも必須授業だしやらないと、くらいに思っていたのですが、調べていくうちにまず、「弘法大師空海」にハマってしまいまして。
和歌山にて、人生最速10分で買った服で有吉佐和子文学賞の表彰式に出た話。
「あ! 明日の表彰式で着る服、家に置いてきた!」
レンタカーの車のなかでそう気づいたのは、和歌山市での表彰式を翌日に控えた夕方5時くらいのこと。場所は和歌山市から1時間半ほど離れた高野山の山のなかだ。
「ジャケットがシワになったらイヤだから最後に荷物に入れようと思って、入れるの忘れてきちゃった」
「ええ、嘘やろ、あかんやん」
車を運転しながら夫は答える。
そう、翌日は「有吉佐和子文学賞」
なんでわたしが仙台に? 神戸-青森の長い旅でみつけたこと
ちょっとちょっと、なんでわたしが仙台へ?
なんで仙台おんね〜ん!夜中の仙台駅前で写真を撮りながら、思わず笑ってしまった。神戸から青森に向かっていたはずなのに、なんでわたしが仙台おんね〜ん! と。ネイティブじゃないのに関西弁が思わず口をついて出てしまうほどの事態。(ほんとに口に出してた)
ああ、わたしのファースト仙台がこんな形で。(ファーストキスみたいに言うな)仙台にはね、ちょっと憧れていたのよ
こぎんドレスで青森に呼ばれたかも?
「今年はもう5パーセント終わったんだってツイッター(X)で流れてきました!」
そんな知り合いの声にびっくりしていた1月20日、大寒の日。
そうかもう5パーセントたったのか、と思いつつも、まだ5パーセントしかたっていないのに、ともわたしは思っていた。
そう、今年が始まってまだ20日しか経っていないのに、早くも今年の目標がひとつが動き始めた。
年末年始に(手書きの)日記に書いていたわたしの目標
北前船の寄港地49ヶ所で、旅して学んで恋をして。
わたし、北前船に恋をしてしまいました。
みなさんは「北前船(きたまえぶね)」って知っていますか? わたしはつい最近までちっとも知りませんでした。
北前船とは、江戸〜明治時代に、上方(大阪)から瀬戸内海経由で日本海沿いを北上して北海道までを結んでいた商船のことです。旅をきっかけに北前船の存在に出会ってしまい、いまはもっと知りたいと思っています。もっと知りたい、それはもはや恋。
さらにわたしはあ