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風俗嬢の収入を捨てて会社員になった理由
今年も4月という暦がやってきた。
私は1年の中で4月と12月だけは特別な雰囲気を持っていると思う。始まりと終わり。心のどこかがなんとなく、そわそわするこの感じ。
世の中がこんな状況なので、入社式やら研修やらをオンラインで受け、お家で過ごしている新社会人の方も多いのでは。
そんな新社会人の皆さん、バリバリ働くかっこいいあの先輩も、熱いことを言っちゃうハゲ社長も、見るからに厳しそうなお局のおばさ
風俗嬢になって、ぶつかる壁。-人生の主役として生きよ。
風俗デビューしたお店を初日で辞めて、しばらくは普通の大学生に戻りました。
(時系列で読む・・・パンツ売りの少女▶おしっこを売り飛ばす▶キャバ嬢にはなれないけど風俗嬢にはなれる女の心理▶処女だけど風俗嬢)
時給850円のアルバイトを掛け持ちして、大学に通うという生活。
とは言え、高校生の時から狂い出した金銭感覚はなかなか元に戻らない。
お金が足りなくなってはパンツを売ったり、ごはんを一緒に食
私が風俗から学んだ5つのこと。
「〜で知った●つのコト」「〜やりたい時に気をつけるべき●箇条!」みたいな、一種の指南書スタンスのアレ、よくあるじゃないですか。
そんな感じで今日は書きたい。
夜職にどっぷり浸かった人にも、ビジネス的な視点で読みたい人にも、実は使える「風俗から学んだ5つのこと」。
大きなテーマは「ストレスを溜めない考え方」です。
結局、仕事の敵ってストレスなんじゃないかな、と思います。自分の心の持っていき方
10代の私が見つけた、フリーランスな夜職という仕事
【夜職】(よる-しょく) キャバクラや風俗、ガールズバーなどのいわゆる「ナイトワーク」のこと。主にその業界に関わる人々が使う業界用語。
そしてもうひとつの業界用語として、夜職以外の仕事を全て「昼職」(ひる-しょく)と呼びます。OLでも看護師でも銀行員でも、現在の私のような「先生」という仕事でも。ナイトワーク以外は全て「昼職」なのです。
キャバクラで働いている子が、「昼職を探そうと思う」と言うの
風俗のお客さんが私に教えてくれたこと
風俗嬢をやっていた時、私にもリピーターと呼ばれるお客さんたちが居た。
出勤するごとに予約を入れてくれる「太客」や、給料日後に決まって来てくれる人、出張で近くに来た時お店に寄ってくれる人・・・。年齢も職業も様々だったけど、風俗嬢にとって指名客はなにより大切と言っていい。
それはもちろんお金になるという結果があってこそだけど、「私に会いに来てくれる」という行為そのものが、風俗という職場で働くうちに