マガジンのカバー画像

わたしのエッセイじかん。

16
私が感じたことをエッセイ風に投稿しています🌿
運営しているクリエイター

記事一覧

自分のご機嫌は自分でとる

自分のご機嫌は自分でとる

自分の性格は、どういった時に落ち込んだり

イライラしてしまうのだろうか。

私は、急かされたり割り込まれたりし自分の

ペースを乱されるのがとても嫌いだ。

自分のペースが乱れると、頭の中がごちゃごちゃ

して少しづつイライラし始める。

以前は、このイライラしてしまう自分の性格が

本当に大っ嫌いだった。

でも今は、自分の頭は器用に働かない。一つ一つ

解決して進めていかないとパンクしてしま

もっとみる
今日が人生で一番若い日

今日が人生で一番若い日

2024年が始まりました。

去年もいろいろな事があった1年でした。

去年の今頃は想像していなかった自分になっている

なと、毎年1年を振り返るとそう感じます。

同じような日々の繰り返しで、日々の中では気づか

ないものでもこうやって1年前の自分と比べてみると

いろんなことがあったなと感じるものです。

そうやって知らず知らずのうちに日々変わっている

ものなのだと感じます。

私が好きなラ

もっとみる
時間を語り合う

時間を語り合う

私は2LDKのアパートで彼氏と二人で暮らしている。

家の中にはお気に入りの場所がいくつか存在する。

その中でも私はキッチンが一番のお気に入り場所。

流し台の反対側には自分でDIYした作業台があり、

一目惚れして買ったカウンター椅子が置いてある。

その作業台で食材を切ったり、盛り付けをしたり。

あるいはコーヒーを飲みながら読書したり、手帳と

相談して予定を立てたり、こうしてキーボードを

もっとみる
意味を持つものなど無い

意味を持つものなど無い

自分のやっていることは何かの役に立っているのだ

ろうか。本当に必要なことなのだろうか。

別に、自分がやらなくても無くても何とかなるもの

なんじゃないか。

時折そんな思いに襲われる経験はありませんか。

私はたまにあります。

よく私の頭の中は深く広く膨れ上がる。それは

もはや、宇宙規模で物事を考えてしまうレベルだ。

そんな私がこの件について辿り着いた答えがある。

それは、

「そもそ

もっとみる
時間はあっという間

時間はあっという間

冬の気配を感じると何だか寂しい気持ちに

なるのは私だけでしょうか。

職場のデスクの位置から丁度正面にお洒落な外壁の

建物が見える。その横に一本だけ立っている木がと

ても綺麗に紅葉していて、スケッチしたいくらい

素敵な景色だなと仕事をしながら思っていた。

それはつい先週の出来事なのに、今日ふとその景色

に目をやると、あんなに綺麗に紅葉していた葉が

一枚も残っていなかったのだ。

ここ

もっとみる
余白の15分

余白の15分

私は朝がどうも苦手だ。

どんなに早く寝ても、朝は眠いもの。

何回目かのアラームでようやっと布団から出る。

時間にルーズな自分の性格を改善しようと考え、

身の回りの時計は全て5分進めて設定している。

そのおかげでギリギリまで起きなくても何とか

朝の準備が間に合っているのだ。

私の朝のルーティンは毎日同じ。

洗面台に進み顔を洗ったらコンタクトレンズを付け

て歯磨きをしてトイレを済ませ

もっとみる
自分の為につかう時間

自分の為につかう時間

私は今年の春転職をした。

高校を卒業してから温泉旅館で仲居として働き

丸10年になるタイミングで新たな人生を選択した。

早朝からの出勤の時もあれば、帰宅が日付をまたぐ

日もあり、常に時間に追われている様な毎日を過ご

してきた。

世の中が休みの赤い日なんかは特に忙しい業界だっ

た為友達とも予定が合わずなかなか会えていなかっ

たのだ。

周りからは仕事人なんて思われるくらい本当に人生

もっとみる
寒くなったなと感じている人へ

寒くなったなと感じている人へ

日が暮れるのが本当に早くなったな。

18時半に仕事を終えて帰る途中そんな風に感じた。

2、3ヶ月前まではこの時間でもまだ明るかったのに

今ではもう真っ暗でなんだか寂しい。

そこでふと思ったことがある。

日が暮れるのがすっかり早くなったな。

すっかり寒くなったな。

そんな風に同じ感覚になっている人は日本中に

今どのくらいいるだろう。

遠くに住む友達、全く知らない人。

たくさんの人

もっとみる
最高のパートナー

最高のパートナー

よく長女あるあるみたいな本に、長女は人に甘える

ことが出来ない性格だ。とか書かれている。

私には歳の離れた妹がいる長女。

こういう本に書かれている大体のことは当てはまる

人間だ。

自分勝手な発言をしたり、機嫌を悪くして、場の

雰囲気を曇らせてしまうのを一番嫌い、友達にも

家族にもネガティブな私を見せたくないのだ。

他人に弱い自分を見せたくないという変なプライド

があり、それは時に

もっとみる
リアルな自分を認める

リアルな自分を認める

私は周りからポジティブ人間だと思われている。

しかしリアルは、根っからのネガティブ人間だ。

人はよくポジティブ思考で陽キャといわれる人間に

羨ましがったりするが、意外と違かったりする。

そもそも、

ポジティブ=陽キャじゃないし、

ネガティブ=陰キャじゃない。

意外と陽キャな人は元々はネガティブ思考な人で、

そんな自分に負けない為に楽しい生き方を一生懸命 

に見つけた人間だったりす

もっとみる
私たち人間に出来ること

私たち人間に出来ること

あなたがいるこの星は住みやすいですか?

そんなこと聞かれてもよく分らないですよね。

だってこの星でしか生活したことないのですから。

他の星での生活は今のところはまだ難しいのです。

しかし私たちが住んでいるこの星は、実は少しずつ

壊れているみたいなのです。

生き物がこの星に住めなくなってしまう。

残念なことにそれはいつか起こる事実なのです。

でもそれがいつかは分かりません。

その時

もっとみる
あの言葉と出会えたから

あの言葉と出会えたから

私は高校を卒業後、18年間過ごした地元を離れ、

就職を選択し温泉旅館の仲居さんになった。

知らない街、知らない人達、初めての一人暮らし

不安とドキドキでいっぱいだった。

女性だらけの環境では、本当にいろんな性格の人が

いた。気の強い人、理不尽な人、新入社員の私に

意地悪をしてくる人もいた。

当時の私は、まるで大奥の世界みたいだと思った。

親の元を離れて自分の力で生きてみたい。

もっとみる
今年の夏

今年の夏

毎年9月が近づいてくると焦りを感じる。

夏が終わってしまう。

海にもたくさん行った。ひまわり畑にも。

キャンプも2回した。

大好きな夕顔もとうもろこしもたくさん食べた。

今年はお盆も満喫できたし、花火も見に行けた。

あとは何もやり残してないかな。

日が暮れるのが少しづつ早くなっていくのを感じる

と何だか寂しい気持ちになる。

まるでまた1年夏と離れ離れになるような感覚。

今年の夏

もっとみる
私と夏と海と

私と夏と海と

海が輝きを増す季節が今年もやってきた。

そして私が一番好きな季節だ。

夏は何をやっても汗をかくし、夏バテもするし、

虫も多い。過ごしやすい季節ではないけれど

海が一層輝くこの季節が私は大好きである。

それは両親の影響を強く受けているからである。

うちの両親はとにかく、「夏」「海」が好きで

春生まれの私の名前にも「夏」をいれ、妹の名前

には「海」をいれるくらいだ。

そして毎年この季

もっとみる