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紫葉梢【Siba-Kozue】
2021年11月12日 17:11
『宙船(そらふね)』作詞・作曲 中島みゆきさんTOKIOが演奏・歌唱する楽曲で、中島さんもセルフカバーされています。最近、久々にこの曲のことを思い出しました。TOKIOの楽曲としてダウンロードできなかったので、中島みゆきさんのカバー曲をスマホにおとしました。中島みゆきさんが、命を揺さぶるように力強く熱唱する一曲です。────────────────────────────
2024年5月17日 22:10
何かで物語っていた誰でも使える魔法のおはなし君を愛しているからしあわせだよそう、つぶやき続けるともっと、愛がやってくるもっと、しあわせがやってくるこの日々がしあわせだよそう、つぶやき続けるともっと、日々が満たされてもっと、毎日が輝いてゆくそうすれば明日がもう来なくなる日それが、最高の一日になるはずしあわせを呼び寄せるように愛を忘れないようにくりか
2024年5月14日 15:42
わたしが はからずも遠まわりをしてしまったからあなたは、待っててくれたのかもしれないわたしが ようやくたどり着いた分かれ道の道しるべになりながらあなたは、待っててくれたのかもしれない最近 わたしが見つけた花を『僕も最近よく見つけるんだよね』って真夜中に目が覚めて月を見上げたら『僕も昨日は眠れなくて真夜中の月を見てたんだよね』ってようやく いまになって
2024年5月8日 19:04
おはようおはよおはよう…おはようですお は よ!おはようございますGood Morning!Guten Morgen!ねぇ、今日は誰に どんなあいさつしたの?今日 初めての自分以外への言葉を誰に どんなふうに言ったの?朝起きて、一番最初に声をかけたい人と一緒に暮らすといいんだよあの人が、一日の一番最初におはようと声をかける人それが自分で
2022年8月22日 08:24
ここは 造られた憩いの場ここは かつて雨さえ降らなければ、太陽の煌めきにも負けない無邪気な子供達の眩しい歓声が、いつだって溢れていたあの石段を登った先には、古い大木を削って造られたベンチがある今となっては夢かうつつか曖昧な日常をはっきり見ていたゆえにそっと物語る証人に選ばれたこの古木は、はるか昔 多くの幼い冒険者達が、自分の力では見えぬ高みの景色を求めて何度も手足
2022年5月20日 01:43
鎧を捨てろ柵を壊せ魂レベルに軽くなればほら、風の心地よさがわかるだろう?明日の先を見ろ昨日の闇は忘れろ顔を上げただけじゃ足りないほら、風はどこまでも高く舞い上がる愛を知らない奴ほど生きる意味を探す何だっていい本音を手繰ればほら、ひとつくらい心動くものがあるだろう超能力者達よ自分を信じろ風に乗れば必ずほら、解けることのない魔法が
2022年3月9日 18:26
せっかくなので、わたしの異動か退職かわからないけれど、一つの転機に違いないこのたびの騒動を書き留めておこうと思う。時計が次々と壊れる日々は落ち着き、そして朝の蜘蛛を見た土曜日が開けて。 わたしは、週末のうちに長へ手紙を書いた。上司を介して長へ意向を述べるより、直接言葉で語った方が明確だから。『 わたし、その仕事はできませんと以前から言ってる
2022年3月5日 16:42
時計が、壊れた。一度に、壊れた。壁掛け時計も。腕時計も。正確には、一度にすべてが同じタイミングで壊れたのではなくて。家にある壁掛け時計合計むっつのうち半分のみっつが。置時計よっつのうち、ふたつが腕時計、10本のうち7本が。同じ日に壊れたわけではなく、約1ヶ月のうちに次々と。電池を換えても、もう動かない、金具が壊れた、ベルトの一部分が切れた、針がとれた
2022年2月18日 13:38
空は 誰のことも裏切らない青さも 白さも日々 ただ その色で あるがままに空は 誰のものでもなく空は 常にそこにあり人々の願いを受け止め人々を見守り求めれば 寄り添ってくれるいつまででも いつまででもどう見ても構わない空は ただ見る者の見たいようにそのまんま 見えるだけそこにあるのは おおいなる赦し誰かが残した 空の姿は絵画も 写
2022年2月14日 07:38
向き合っているパソコンなりスマホなりの画面。その奥の世界には何があるのだろう。リアルな世界から事実を切とりったもの。リアルな世界に対する誰かの解釈、あるいは誤った認識。リアルな世界とは無関係な虚構、妄想。リアルタイムではないどこかの時点。時間のない仮想空間。そして、知らない誰かの日常の破片。そんなものが混沌とした0と1の世界を手繰ると、誰かの何かと繋がる。どんな時間でも、そ
2022年2月6日 14:23
歩きながら、空を見た10歩 歩いては、空の写真を撮った一粒万倍日の空は、美しすぎて 眩しすぎてアイスブルーの海にドライアイスをのせてさらに そこから生まれるスモークをふんわりと泳がせたようなあるいは、青と白の絵の具だけを厚く乗せたり薄く広げたり混ぜたり重ねたりしながらキャンバスを埋めたようなそれを唯一無二の宇宙のライトで目映く、でも あたたかく照らす
2022年2月2日 18:33
わたしの手と指から生まれた文字それらは、書きたいから書いたものもあれば、書かずにいられなかったのもあれば、書くことで自分を救ったものあれば、書くことで喜んでくれた人が間違いなくいたものもある。書いたもので、読んだ人が傷ついた。書いたもので、真実を語りすぎてしまった。書いたことで、黙り込んでしまった人がいる。そんなときも、間違いなくあった。そんな、今
2022年1月29日 09:08
おはよういま、あなたのところへ向かってるよあなたの記事、さっき読んだよえ?別になんにも変わってない生い立ちとか、休みの日のこととか、普段の心がけ、いつもの悩み、そして、仕事で大切に思ってること昔から、毎度毎度、いつも同じようなことばかり言ってるじゃない?(笑)……… ただね、いい顔して笑ってるなぁって思ったあなた、しあわせなんだね、間違いなくいいん
2022年1月27日 05:37
今日、まったく真逆のものを見た。彼と同棲を始めた。そして、約1年暮らした。 結婚が前提で暮らしてたわけでもなく、偶然が重なり何となく始まったのだった。そして、正式に結婚しようという話になった。同棲していることは既に親兄弟に話してあったから、ちゃんと入籍をすることになったと伝えると、その家族はみな喜んだ。─────── そんな、彼女。実は、彼女ひとりではまともに暮らせない