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数字のための文章ではなく、思いついたことをなるべく正直に書く
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#いま私にできること

わたしのオールで連れてゆく。

わたしのオールで連れてゆく。

『宙船(そらふね)』

作詞・作曲 中島みゆきさん
TOKIOが演奏・歌唱する楽曲で、中島さんもセルフカバーされています。

最近、久々にこの曲のことを思い出しました。

TOKIOの楽曲としてダウンロードできなかったので、中島みゆきさんのカバー曲をスマホにおとしました。

中島みゆきさんが、命を揺さぶるように
力強く熱唱する一曲です。

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残念なくらい、みんないい人達で。

残念なくらい、みんないい人達で。

今の職場にきて2か月半。

働いてみた感想は、アホらしくなるくらい無駄が多くて忙しすぎる。

そして、残念なくらいに最高にいい人ばかりだ。

約20人いて、全員が全員個性的で面白くていい人ばかり。

何が、残念なのか。

わたしは仕事をやめると決めているので、この人達を残していなくなるのが申し訳ないし、この人達とならもっと落ち着いて働ける環境で一緒に仕事をしたかったから。

でも、だからといってこ

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神社に行くようになったわたし。

神社に行くようになったわたし。

神社に行くこと。
それは、以前は初詣や受験などの祈願、旅先の観光名所として訪ねるなど、ただのイベントの一つでしかありませんでした。

それが、5年ほど前に桜井識子さんの本と出会ってから、気になる神社に頻繁に足を運ぶ様になりました。

桜井さんは寺社仏閣や不思議な力のことなどをブログに残され、多くの書籍も出されている方です。

日本全国津々浦々の神社に足を運ばれ、各所の紹介はもちろんのこと、神様や仏

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『セルフ』だらけで疲れました。

『セルフ』だらけで疲れました。

先程、スーパーで買い物をした。
まだ日中で、お客さんは少な目。
わたしがスーパーに入った時に稼働しているレジは、全体の半分もなかった。

それが、わたしがお会計の時間になった途端、まぁまぁお店が混みだしてレジにも行列ができはじめた。

店員さんの何名かがレジ係としてやってきて、レジを解放して「先にお並びの方、こちらにどうぞ!」と元気よく声をかけてくれた。
にも関わらず、わたしはそちらへ行く気が全く

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【詩】Soaring(浮上)

【詩】Soaring(浮上)

鎧を捨てろ

柵を壊せ

魂レベルに軽くなれば

ほら、
風の心地よさがわかるだろう?

明日の先を見ろ

昨日の闇は忘れろ

顔を上げただけじゃ足りない

ほら、
風はどこまでも高く舞い上がる

愛を知らない奴ほど

生きる意味を探す

何だっていい
本音を手繰れば

ほら、
ひとつくらい心動くものがあるだろう

超能力者達よ

自分を信じろ

風に乗れば必ず

ほら、
解けることのない魔法が

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わたしの理想の家族の形が叶うなら。

わたしの理想の家族の形が叶うなら。

『これからの家族の形』というタグを見た。

正直なことを言います。

これからの家族の形なんて、それぞれの家族メンバーが合意し、子供がいるならその子達が恵まれているといえる形になるならば、各々好きにしたらいい、
という以上に深入りする気になれない。

どうしてこんなにわたしが投げやりなのかというと、これから結婚も出産もしないであろう歳のわたしには、正直関係のないお題だからだ。

わたしの母(70代

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僕らは誰しも、超能力者になってしまった。

僕らは誰しも、超能力者になってしまった。

超能力とは何か。 

瞬間移動できたり、頭の中で何か念じるだけでそれが実現できたり、相手の心を読んだり何も言わずに相手に自分の念を伝えたり。

思い浮かぶのは、そんなことができる念力のことだろう。

この意味での超能力者なんて、滅多に存在しない。
絶対いないとは思わないけど、僕らがみんなこの手の超能力者のはずがない。

しかし、昭和から生きているからこそ、しみじみとわかる。

令和の今、電波失くし

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高齢化社会、ある日それを街の中で実感した。

高齢化社会、ある日それを街の中で実感した。

もはや、感染者数云々やマンボウというものが出ているかどうかに関わらず、日中の街にはそれなりの活気が戻ってきている。

少なくとも、私の居住地域はそうだ。

通勤電車も、コロナ禍突入前よりは若干空いたものの、約2年前の突然世の中全体が止まったような事態と比べれば、完全なる混雑復活。
ちなみに、このたびのダイヤ改正で幸運にもわたしは空いた車両を使えるようになった。その一方で、明らかに以前より混雑する電

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noteは、文章力でなく「肩書」で読まれている。

noteは、文章力でなく「肩書」で読まれている。

そんなの当り前だろう!!!と思いながら、それでもあえて当たり前の事を書こう。

主に、文字が主体のnote記事についての話である。

もちろん、自分なりに工夫して努力して、頑張って毎日書いて、色々な方に読んでもらえるようになったなあ……という方もいらっしゃると思う。

努力の程はわからないけど、日々の思いや出来事を生真面目な言葉で綴り続ける方。

ふんわりやさしく温かな言葉でその方の世界へと引き込

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仕事を辞めさせない優しさのハニートラップを突破する勇気を持とう。

仕事を辞めさせない優しさのハニートラップを突破する勇気を持とう。

さて、2月中頃から約1か月、仕事辞める辞めたい辞めてやる辞めさせないのすったもんだの渦中を過ごしていました。

そして、あと数日で4月。

新しい部署へと旅立つわたしですが、先日、次にお世話になる部署で仕事の説明を簡単に聞いてまいりました。

仕事内容は、正直やってみないと何とも言えないし、仕事の量もよくわからない。

が、何より気になったのが、

……… みんな、優しい。

新しい上司の女性も優

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そして、組織は何がしたいんだ。

そして、組織は何がしたいんだ。

せっかくなので、わたしの異動か退職かわからないけれど、一つの転機に違いないこのたびの騒動を書き留めておこうと思う。

時計が次々と壊れる日々は落ち着き、
そして朝の蜘蛛を見た土曜日が開けて。





わたしは、週末のうちに長へ手紙を書いた。

上司を介して長へ意向を述べるより、直接言葉で語った方が明確だから。

『 わたし、その仕事はできませんと
以前から言ってる

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朝の蜘蛛に福はあるのか?

朝の蜘蛛に福はあるのか?

金曜に、思ってもみない方向へ運命が舵を切られた。

その予兆とも言えるものがあり、
それはこの記事に書きました。

そして、土曜日の朝のこと。

空気をお清めするために、
火をつけたお香を玄関に持って行った。

すると、玄関マットの前で、
一匹の蜘蛛が すーーーっと
天井の壁から降りてきているのを発見した。

これまでも、壁や床を這う蜘蛛を朝の時間に何度か見たことはある。

朝の蜘蛛は、縁起が良い

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時計が、一度に壊れた。

時計が、一度に壊れた。

時計が、壊れた。一度に、壊れた。

壁掛け時計も。腕時計も。

正確には、
一度にすべてが
同じタイミングで壊れたのではなくて。

家にある壁掛け時計合計むっつのうち
半分のみっつが。

置時計よっつのうち、ふたつが

腕時計、10本のうち7本が。

同じ日に壊れたわけではなく、
約1ヶ月のうちに次々と。

電池を換えても、もう動かない、

金具が壊れた、

ベルトの一部分が切れた、

針がとれた

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みずのえとらの目標。

みずのえとらの目標。

人生で初めて、まともに『目標』というものを考えました。

今までの人生で何か『意識』を傾けてやっていたことといえば………
何となく節目節目で受験や就職のために頑張ったことだったり、仕事でやらねばならない作業をこなしたり。

好きなことや夢中になれることを追い求めて生きてきた ─── そんな人には、それまでに積み重ねた光るものが確実にあります。

でも、わたしには、人に誇れるそんな何かもありません。

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