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生き死に・世の中・哲学・心理

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2018年11月の記事一覧

おっさんずラブと結婚としあわせ

おっさんずラブと結婚としあわせ

今更ながら、おっさんずラブを観た。アマゾンプライムビデオでウォッチリストに入れていたものの観ていなかった、おっさんずラブ。毎日1話ずつ観ていくつもりが、気づいたら泣きながら最終回を迎えていた、午前4時。

どうしてあの時リアルタイムで観なかったのかと後悔した。ハッシュタグ企画の時に観ていなかった自分に腹が立った。このドキドキと感動をみんなと分かち合いたかったものだ。語り合いたかった。。。

今更で

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そんな時もある

そんな時もある

わたしはわたし。
誰かの何かでもあるけどね。

あの子達のお母さんだったり、この人の奥さんだったり、お姉ちゃんだったり子供だったり。

でもね、何をやってる人なのか?
そう言われたら、その何かって答えたいのかな?って思う。
しきりにそんな事を考えながら歩いていた。

もう秋も終わりで、夕方の空がちょっと嫌だった。
そんな日もある。

秋って本当はすっきりする季節なんだけどね。
何があったわけじゃな

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「自業自得」と「自己責任」は全然違う

「自業自得」と「自己責任」は全然違う

10月末日

安田純平さんの記者会見を、上海から帰ってすぐ、温泉のサウナルームで見る。

大音量のけたたましいBGMと、画面を埋め尽くすスーパー(字幕)。今日ほど日本のサウナにテレビが設置してあることを嫌だなと思った事は無い。

多くのコメンテータが安田さんに対して批判的な立場をとるのに対し、IKKOさんが本当は安田さんの肩を持ちたいのにも関わらず、番組の性質上、そち一方に偏れない・・・という苦渋

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「選んだあなたが悪い」の残酷さ

この半年間、自分がこれまで知らなかった世界を見たいと思い、これまでの行動パターンを意識的に変えてきた。

「静岡方式」を視察に行ったり、いくつかの少年院や更生保護施設、児童養護施設を視察し、さらに少年院にて学習支援に継続的に入ることで、これまで見えていなかったことが見えつつあり、かつ自分に変化が見えてきた。

これまで私は、「選択肢が少ない人には選択肢を作ったら良い」「もし嫌だったら選択しなおせれ

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専門家や職人のように物事を突き詰めてしまうと

かえって身動きが取れなくなってしまう

生半可な知識でいいから、パクリでもいいから

人に迷惑をかけても、無責任でもいいから

とにかく発してみる

ビビってちゃダメだ!

色んな人にちょっかい出して

色んな関わり持つことが重要。

選択の神は、湖の上

選択の神は、湖の上

人生は選択の連続だ。
「この男性(女性)とお付き合いしてみてはいかがでしょう」
「この職場で働いてみては?」
「この集まりに参加したら楽しいかも」
「この習い事に飛び込んでみてはどう?」
「この服を今買ってみては?」
などと人生の中では、大なり小なり、新しい流れに飛び込むか否かを迫られる瞬間が多々ある。みなさんは、どうやって選んできていますか?

「うーん、ちょっと考えさせてください」
と、決断を

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細かい事を気にしましょう

人の顔色を気にしましょう

となり近所と比べましょう

目立つ事はよしましょう

嫌われることはやめましょう

流行っているからやりましょう

迷惑をかけては絶対にいけません

恥をかくことだけは避けましょう

そうすれば他人の人生を歩く事ができます。

お金が充分にあれば悩まなくて済む問題が99%

けどそのお金を充分に調達する事ができない

だからお金以外でどうにか収めようと試行錯誤の日々が長いこと続く

その試行錯誤の中で新たな悩みが追加されていく

解決されることのない問題はただ心を疲弊させる

どれだけの人が力尽きるのか

努力すること自体が好きな人はいい

けど目的達成を必要とする努力は
それ相応の脱力感を味わうリスクの方が高い

必ず報われる努力があるとすれば
それは後悔しないための努力だと思う

これは決してネガティブではなく
やれるだけのことはやってやるという意地

誰だって後悔したくはない

白黒つけなくたっていいじゃない

決着をつけなくたっていいじゃない

曖昧にしておいたっていいじゃないの

人間なんてどうせ気まぐれなんだから

言いたい奴には言わせておきなよ

生きてりゃそのうち変わるんだから

自分が変わりたいとき変われなくなっちゃうよ

もっと気楽にね。

もっと「意味のないこと」しよう。

もっと「意味のないこと」しよう。

子どもの頃はいちいちやることに「意味」なんて考えてなかった。

描きたいから絵を描いて、歌いたいから歌って、かわいいからアイドルの真似して、身体動かしたいから外で遊んでた。

でも大人になるにつれて、「純粋に楽しむ」ことがむずかしくなってる。

「これやって何か意味あるのかな?」

「何につながるんだろう」

っていちいち考えちゃう。

「どうせやっても意味ないや」って考えて、せっかく出てきた「や

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やっぱり皆いい人になりたいんだと思う

けどいい人ってなんだろう

ヒトの文句を言わない人?

いつもニコニコ笑ってる人?

お金を寄付する人?

ちゃんと叱ってくれる人?

優しさに溢れている人?

悪に立ち向かう人?

自分を犠牲にする人?

僕は人の話を聞ける人になりたい。

「自己責任」とは、なんぞなもし

「自己責任」とは、なんぞなもし

安田純平さんの人質事件で「自己責任」という言葉が踊っている。
私も辺境を一人で旅をしていた経験上、「自己責任」という言葉にはそれなりに向き合ってきたつもりなので、ここで思ったことを書いてみた。

この熱い「安田さんバッシング」を紐解いてみると実に様々なのだが。それらの多くは「そもそも人質になりそうな可能性のある場所に入り込んだりして、他人に迷惑をかけた」という怒りであったり、「政府が事前に『行くな

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上司が怖いんじゃない

旦那や奥さんが怖いわけでもない

世間の目だって怖くない

自分の環境が変わることが本当は怖いんだ

その恐怖に打ち勝つためには未来に事実を創り上げる必要がある

目標やゴールでは生ぬるい

未来の記憶を呼び覚ますこと

未来から現在への時が流れ始める。