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#おっさんずラブ

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なぜ春田と牧は田中圭さんと林遣都さんでなければならないのか、奇跡の組み合わせの所以を考えたオタクの2529文字。

いや、もう今さら言うことでもないんですけど、改めて思ったので声を大にして申し上げます。 春田と牧が、田中圭さんと林遣都さんでよかった!!!! よかった、というか、この二人以外考えられない。なぜ『おっさんずラブ』がこれだけの熱狂を生み出したのか。春田と牧が伝説になり得たのか。他のキャストやスタッフのみなさんのお力ももちろん偉大なのですが、突きつめるならば、やっぱり田中圭さんと林遣都さんが演じたから。それ以外の理由は思い浮かばないです。 演技力の高さとか、あっさり顔の田中圭

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牧のことを考えていたら4時19分になっていたので、僕は正真正銘の牧モンペ。

やばい。もう完全に生活に支障が出はじめている。今日だけですでに2話を3回観ている。義務感ではない。飢餓感でもない。もっとナチュラルな日常動作に近い。食べる。排泄する。寝るに近い感覚で、「さ、『おっさんずラブ』観よ」ってなってる。 特に休日じゃなかったのに。なんなら昼間は取材に出てたのに。朝イチで一発。仕事から帰ってきて一発。そして夜のリラックスタイムにもう一発という感じ。『おっさんずラブ』がお酒やタバコじゃなくて本当によかった。お酒やタバコだったら完全に体を壊すレベルだし、

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さよなら、おっさんずラブ

2016年の年末、単発版から始まった「おっさんずラブ」。連ドラになった2018年のシーズン1、映画版、シーズン2としてパラレルワールド的な作品となったin the skyを経て、約2024年の1月に始まった「おっさんずラブリターンズ」が3月1日をもって最終回を迎えました。 私は四半世紀ほど細々と商業BLコミックを中心にBLを愛好し、ここ数年はアジア(主にタイ)BLドラマにハマっている、いちBL愛好者です。おっさんずラブだけを継続して応援し続けてきた熱心なファンではないけれど

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おっさんずラブという輝くプリズム

おっさんずラブが帰ってきましたね。2016年の単発ドラマから始まったこの人気シリーズ。私は、2018年に不動産編をたまたま目にした日から、この作品のもつ強烈な引力に惹かれ沼堕ちし、人生が変わったと言っても過言ではない人間のひとりです。大袈裟じゃなくて。その後、2019年の劇場版、冬期の連ドラのインザスカイ編といろいろあって(いろいろの内容は割愛)、私は主演俳優の田中圭さんの大ファンというスタンスに今は落ち着いております。昨年、不動産編のリターンズの知らせがあったときは、正直、

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おっさんずラブ-リターンズ最終話の台詞について

本来は別の内容のものを書き始めていたのですが、最終回の内容について別途書いておく必要があると思い、こちらを書きました。 何かを書きたいと思うことも、書かなくてはならないと思って書くこともありますが、どちらも何かものを書くことへの義務ではなく、自分の意思で書いていました。そのため今回のことは、義務的な気持ちで書かなくてはならず非常に心苦しく、気の進まないことです。しかし、次回に投稿する内容がまた別の感想の記事になるため、全く触れずに別の記事の投稿を行うことは、私の心情や考えに

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"春田と牧"の奇跡を守れ~日本エンタメの共通課題

 このアカウントでは長らく、EXILE第一章すなわち、EXILE初期のツインボーカルだったEXILE ATSUSHIと清木場俊介(SHUN)(以下、"しゅんあつ")について扱ってきた。  2022年12月、6年ぶりに清木場俊介のコンサートでEXILE ATSUSHIとの共演が実現した矢先、2023年4月にEXILE ATSUSHIはスタッフとともに飲食店で一酸化炭素中毒に見舞われた。当時決まっていたソロライブツアーは全て中止になり、現在はその後遺症と検査時に発見されたライム病

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底なし沼だった田中圭さんについて吐き出します

気づいたら胸まで浸かってました 田中圭さんがブレイクした2018年、 わたしは0歳児の子育て中で、 あまりテレビを見る余裕がなかった。 そんな状況でも、氏がものすごい勢いで いろんなメディアに露出してるのはわかった。 この人大丈夫かな、こんなに出て。 消費されちゃうんじゃないかな、 ちょこっと心配したのを おぼろげながら覚えてる。 それが杞憂だったことが今ならわかる。 消費されちゃうようなシロモノじゃなかった。 なにしろ田中圭さんの魅力は多面的すぎて、 消化さえ困難。

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絶賛ロス中『おっさんずラブ』

『おっさんずラブ - リターンズ -』が終わってもうすぐ一週間。 不思議な気分で過ごしている。 ロスである。 ロスといってもリターンズが終わったことへのロスではない。 いや、それもある。もう春田や牧や部長や愛すべき天空不動産の面々に会えないのかも、と思うととてつもなく寂しくなる。 でもそれだけではない。 心の中に何もないのだ。 凪いでいるわけでもないけど昂っているわけでもない。 自分でもよくわからない。 2024年3月1日深夜、『おっさんずラブ - リターンズ -』(以下、

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気がついたら、「結婚して」と言っていた

まず、本当の話です。笑 そして、冗談ではなく、本気です。 私は人生のうちで、結婚したいと思った事がありませんでした。 元彼と付き合っていた時は、交際期間が長かったのと、若かったので、「このまま付き合ってたらそのうち結婚するのかなあ」 と考えたことはあります。 結婚したい、という欲望、願望よりは、流れ的に?みたいな。 そして、今付き合っている彼女とは、「法的には」結婚することはできません。同性なので。 そして少し前まで、もし仮に日本で同性婚ができるようになったとして

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おっさんずラブが温かすぎて、 キュンキュンして、 あんなに声を出して笑う自分がいて、 性別とか関係なく、 「人を愛すること、それだけで素晴らしいことなんだよ」って。 改めて教えてもらえた🥲 Blu-rayBOXが欲しい〜🥹 もうロスが始まっている〜…。

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「おっさんずラブ」は BL でなかったか

*全て敬称略、ネタバレを含む内容となりますので、避けたい方は閲覧避けてください。 *また全て個人の感想や感覚に基づく記載となることをお含みおきください。 「おっさんずラブ」は BL 作品なのか?と問われると困ることがある。 私は「おっさんずラブ」に関してはBL作品ではないと位置付けている。それ故、「おっさんずラブ」が BL を前面に出していない作品であったからこそ、よかったことがあったのだが、それが続編になってないものになってしまっていないかと、少し残念に思っている。

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おっさんずラブの最終回が素晴らし過ぎたので会社休みます

 最終回が素晴らし過ぎて、放心状態である。だから会社休みます(会社行ってないけど)  観終わった後、余韻を胸にベッドに入ったのだが、朝までずっと菊さまと和泉さんと秋斗の夢を見ていた。残念なことに内容は全く覚えていない。悔しいかぎりである。  それにしてもなんという完璧なラストだったことだろう。100%なんてものじゃない。300%だ。一人も取りこぼすことなく幸せにしてくれた。  春田と牧は欠けることなき満月状態に幸せだし、マイマイ一家も本当に楽しそう。マロと蝶子さんも毎日がお祭

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"春田と牧"で令和流『ホームドラマ』の再興を

 2024年1月5日から3月1日までテレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ、おっさんずラブ―リターンズ―(以下、リターンズ)をリアルタイムで1話から最終話まで見ながら、ネットやSNSでいろいろな意見を目にした。 もともとファンであってもそうでなくても、このドラマに対する受け止めが他のドラマに比べても様々であった印象である。  下記の前回の記事でこのドラマのストーリーについて、特に中盤の6話終わりから9話始めまで、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)など主要キャストのあり方のブレが大きく、

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今期見ようと決めたドラマの話をゆるりと

なんやかんや、またnoteから離れそうになっていた。 書き続けるのなら、やっぱり習慣化してしまうのが1番で、そこを外れると発信癖のない私は一気に書かないモードに入ってしまうなということを再度実感。 とりあえず、書いてみよう。 ということで、ゆるりと今期見よう!と決めたドラマの話をしたい。 私は毎クールドラマを2つ、多くても3つまで見るものを決めることにしている。それ以上になると時間が足りなくなるので、見たいドラマを物色して厳選。子どもが寝た後、もしくは在宅ワーク時のランチ

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【本文無料】おっさんずラブリターンズはディズニーランドでした

「おっさんずラブリターンズ」終わってしまいましたね。 わたしはひと通りシリーズを見ているだけの、ファンを名乗るのはおこがましすぎる一視聴者です。 ただちょっとこれを機に、おっさんずラブについて書きたくなって、ちょうどnoteも開設したところだし、ダラダラ書いていこうと思います。 有料表記になっていますが、本文8000字くらいはすべて無料で読めます。 最後の和菊愛がキモすぎるパートだけ有料です。キモすぎるから。 きっとこれが正しいnoteの使い方だ。 ※作品の倫理的な部分

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『おっさんずラブ-リターンズ-最終話』春田寄りの感想

おっさんずラブ-リターンズ-最終話 感想を書くのがすごく遅くなりました。 最終話の多幸感がすごくて。 なんか終わった感じがしなくて。 ぽやぽやとした気持ちでまた一話から見直したりしておりました。 感想を書く事ができないほどに満足満足だったのですが、やっぱり書かないと一生この沼に浸かっていそうなので帰って来てくれた素敵な作品に感謝の気持ちを込めて春田寄りの感想を。 最終話予告 春田寄りの感想 まずは、とにかく、部長が無事でよかった。 涙返せ!なんて1ミリも思わないぐ

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春田はどうやってマリッジブルーを乗り越えたか

おっさんずラブ第六話。もう、もう、もう、泣けました。 一人でウエルカムボードを作りながら、出逢いの頃から今までを振り返って号泣する春田。号泣したのは春田だけではない。日本中のおっさんずラブファンが、春田と牧の愛の歴史を振り返って涙を流していたに違いない。 これまでの二人の歴史は、ファン一人一人の歴史でもあるのだ。 いろんなことがあったよねえ……と、二人のあれやこれやをなぞると、続編を待っていた長い年月の切ない想いまでがよみがえってくる。長かった…。本当に長かった。しかし待った

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おっさんずラブリターンズ 愛に包まれた結婚式 〜Lovin' Song〜たからもののうた

※文中、スキマスイッチ『Lovin' Song』の歌詞を引用させていただいています。 正直わたしのはただの自己満なんだから、もっと素敵な感想やブログ書いてる方いるし、おっさんずラブについてnote書くのやめようって思ってた。  あの結婚式を見るまでは。 プロフィールにも書いてるし、何回もnoteに書いてきたように私はろう者だ。音が聴者の方のように聞こえないわけだから色々推し活にも当然壁がある。その一つに推しが出ている作品の主題歌やテーマ曲、劇伴が聞き取れないということが

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おっさんずラブ-リターンズ-春田寄りの感想

ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』 華麗なるリターンを見せてくれたこの作品。 初回放送を見てからずっとフワフワとしていて頭の中が騒がしいので、思いをこのnoteにしたためたいと思う。 部長がポリバケツに思いを閉じ込めたように思った事を感じたままにピコピコと。 リターンに対しての想い おっさんずラブが戻ってくる。 そのニュースを受けたときは喜びと同時に驚きもあった。 何となくもう映画のあのシーンで完結でも良いのでは?なんて気にもなっていた。 それぞれの頭の中で2人

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三浦翔平さんのこと

 私は「おっさんずラブリターンズ」を観るまで、三浦翔平さんという俳優さんを知らなかった。  だからこのドラマが始まっても、三浦さん演じる菊之助に対して、正直興味がなかった。  ところが…ところが……。ドラマが進むにつれて、三浦さんの演技力と魅力の虜になってしまったのである。  私の偏見かもしれないが、正統派のイケメンというものは、なかなか「面白い」とか「笑える」とはならない気がする。何をやってもかっこいいし美しいからだ。  ところが三浦さんときたら、イケメンであるにもかかわら

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