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2018年12月の記事一覧

2018年ベストドラマ5

2018年ベストドラマ5

5位 獣になれない私たち

これ程までに数字が約束される出演者陣を押さえ、このダウナーな内容。日テレ、攻めてた。ドラマでありながら極力ドラマチックではないことを目指してたのかなぁ、と。ガッキーと田中圭のあの出会いに降りかかる呪いとしての黒木華、っていう見方しか最初はできなかったのに、終盤ぐいーんと黒木華へのシンパシーが高まっていく流れは凄まじかった。ただやっぱり、そこでセックスか~そうだよな~って

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2018年ベストアルバム トップ50

2018年ベストアルバム トップ50

個人的にはサブスク元年となった2018年。例年よりも素早く話題作にアクセスできる環境ができたのはとても良かった。とはいえ、好みの作風は特に変わらず。「歌モノ」「バリエーション豊か」「ちょっと切ない」、この3点を満たす作品を愛でがち。

50位 夢眠ねむ『夢眠時代』

VTuberの出現より遥か昔、1人の女子大生の身体を用いて生まれた1人のアイドル・夢眠ねむ、その10年の集大成。最初と最後に入ってい

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2018年ベストトラック50

2018年ベストトラック50

今年もたんまりと名曲が。

50位 RADWIMPS「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」
社会現象の次に何を持ってくるか。しばらく温めたうえで、絶好のタイミングでどでかい爆弾。リリックとトラックが一体となった、バッチバチのやつ。

49位 パスピエ「トビウオ」
アルバムに1曲は入っている、バンドを鼓舞するような純朴なポップソング。鍵盤が泳いでるみたい。

48位 キツネツキ「まな

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2018年ベスト映画 トップ10

2018年ベスト映画 トップ10

10位 羊の木

育ってきた環境とか、蓄積された経験、思い込みや先入観などにより、どうしても形作られる「人に対しての嫌な目線」を、2時間かけてずっと指摘され続ける映画。誰かを信用するということを問う作品でもある。何か良くないことが起こりそうな予感が終始あるので、どっと疲れる。悪人顔俳優大集合というメンツの中で、松田龍平かくあるべき、というような存在感。物語の端っこで、ひっそりとタイトルモチーフを

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