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生意気な仕事論

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2021年11月の記事一覧

「力のかけどころ」をデザインせよ。

「力のかけどころ」をデザインせよ。

今回は「力のかけどころ」について書いてみようと思います。
常に100%かけていくことができればいいんですが、
まぁ人間そんなに元気じゃありません。 #俺なんか徐々に衰えが

結局は、
どこかで力をかけて、
どこかで力を抜いてということを
繰り返しているわけですが、
その「かけどころ」をどう選ぶかによって
評価が変わってくると言ってもいいでしょう。

それが例えば「できる人」「できない人」みたいな

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仕事との向き合い方

仕事との向き合い方

おそらく、
僕の考えは今の世の中からみたら
「古い」ということになるのだろうと
思います。昭和と言われるような考え方なのかもしれません。

でも、別の個人的には窮屈ではないし、
楽しいし、だからといって誰かにこれを強いようとは
まったくもって思わないので、今回書く内容は
「あぁこういう人もいるのね」とか
「こういう考え方もあるのね」という気持ちで
読んでもらえるといいかなと思います。

仕事との向

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やっぱりこれを言いたいです。「説明をサボっちゃいかんのです。」

やっぱりこれを言いたいです。「説明をサボっちゃいかんのです。」

どれだけ誰かに頼まれたものであっても
自分で作ったものならば
きちんと説明をしなければなりません。

このことをないがしろにしてしまっては
その作業は機械でも出来るものになってしまいます。

いや、最近の機械は
過去のデータという学習がついていますから
理由があり、辿れば説明がつきます。

つまり、ないがしろにすることは
機械以下になるということなんだよ!

と語気を強めたくなりました。ワナワナ。

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たまには違う道を歩くのがいい

ルーティンワークというものがありますね。
ちょっと前でしょうか?朝のルーティンワークとかいう
動画投稿が流行ったのも記憶に新しいです。

ルーティンワークという言葉を使うと
プラスの印象を受けますが、
実は知らない間にルーティンになってること
ってあるなぁと改めて思った帰り道の話です。

先日、普段は電車通勤なのですが、
荷物があったこともあり、
車通勤の1日がありました。

帰り道。
当然いつも

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コミュニティの力。まだ言語化できてないけど、思うこと。

コミュニティの力。まだ言語化できてないけど、思うこと。

なんと言ったら正解なのか
ごめんなさい、わかってないんですが、
コミュニティというか、
塊というか、
グループというか、
集落というか
その類の力を感じてる今日この頃です。

端的にいうと、noteのサークルです。

先日あるサークルに実験的なつもりで
参加してみました。note大学というやつです。

もともとnoteを始めたきっかけとしては
アウトプットの筋トレと、
整理が目的でした。

しかし

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「うちのNo. 1です」と言われた日

「うちのNo. 1です」と言われた日

最初に言っておきますが、
僕の仕事はコミュニケーションや情報伝達に
関わる仕事です。

具体的にいうと、
ウェブサイトや映像などを作る側にいて
手を動かすというよりは
企画や進行といったフロント側、
一言で言うならば、ディレクション業務を
してると言った方がわかりやすいかもしれません。

とあるクライアントの仕事で
ちょっと厄介な事態になったこともあり
急遽加入することになった案件。

はじめての

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クオリティという言葉を考える

クオリティという言葉を考える

クオリティ。よく使う言葉です。

でもよく使う言葉だからこそ、
少しずつ曖昧になっているような気がします。

曖昧というか、
たくさんの顔色を持ち始めたことによって、
いろんな意味になってきていると。

いろんな意味があるにもかかわらず、
ひとつの「クオリティ」という言葉でコミュニケーションをしていないか?

そんな気分になることが最近多いのです。

そこで今回は「クオリティという言葉」に関する話

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その理由で納得させられるか?

その理由で納得させられるか?

少し今回はビジネスな話です。結構大事なことだと思うのですが、まだ結論は出てない話です。よろしくお願いします。

僕らが仕事をしている中で「価格」というものに必ずでくわします。「価格」というものとの関わり方としては大きく2つあります。

ひとつは、「支払う側」。もうひとつは「支払われる側」です。

この二つの関わり方に共通しているのですが、時にうやむやになることがあります。それが今回のテーマ「理由」

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これから求められることをぼんやりと

これから求められることをぼんやりと

いつもまとまりはありませんが、今回はいつにも増してまとまっていない話になります。予めお断りしておきますね。

こんにちは稲本浩介です。福岡でコミュニケーションや情報伝達の仕事をしています。このnoteは日記のようなものではなく、過去のものを見直してもある程度何かの学びになるのではないか、学びになってほしいものとして書いています。なので、ぜひ過去の記事もおひとつどうぞ。

さて、タイトルの「これから

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「アウトプット」で確かめる

「アウトプット」で確かめる

以前、「教養バカ」という本を読んだ時に、

「伝わるとは相手が頭の中で自分が思うような絵が描けた時」

というフレーズを目にして、自分の中で何かが動いた気がしました。

久々に同じようなことを考えてしまったのです。

この記事は、仕事を進めていく上でのコミュニケーションに難しさを感じてる人に向けて書いています。よかったらスキをお願いします。

イメージが多様化してるさて、最近特に思うことは、仕事相

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