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これから求められることをぼんやりと

いつもまとまりはありませんが、今回はいつにも増してまとまっていない話になります。予めお断りしておきますね。

こんにちは稲本浩介です。福岡でコミュニケーションや情報伝達の仕事をしています。このnoteは日記のようなものではなく、過去のものを見直してもある程度何かの学びになるのではないか、学びになってほしいものとして書いています。なので、ぜひ過去の記事もおひとつどうぞ。

さて、タイトルの「これから求められること」についてです。特に僕の場合は、いわゆるクリエイティブという領域にいますので、その流れでの「これから求められること」です。

最近、コロナ禍の影響があるのと、便利で楽なツールが出てきたことにより、よくクライアントから

コストをかけられないから自分たちでやる

という話をされることも以前より増えてきた感じがあります。僕個人としてはいずれはやってくる未来と思っていたので、驚きも嘆きもないのですが、そこにはいろんな感情が生まれるのは仕事の立場ではあります。

周りも然りなんですが、中にはイジケた感じのセリフを吐いてる姿も見ます。例えば「自分たちで作ったやつのクオリティなんて知れてる」とかいうセリフです。

いやぁよくわかる。確かにデザイナーが作ったクオリティと素人や便利ツールのアウトプットには大きな違いがあるんですよ。これは正しい。

問題は仕事というものの中で生まれる「満足」です。

自分たちで便利なツールで、この辺りのクオリティだせれば満足だ

となるんです。絶対。

そうなるとですね、求められるものというのが見えなくなるんですが、最近ふと考えていることがあります。というか、約一年半前に考えていたことです。それは例えば、

その便利ツールを使うとこんな表現できまっせ

というノウハウです。

ついついデザインとかの話になるとどこか遠い気がしてしまいますが、ビジネスの身近なところで言えば、パワポで綺麗なプレゼン資料を作るノウハウみたいなもんです。

ね?こういうと求められそうでしょ?

例えば、写真撮影。今やiPhoneで恐ろしいクオリティの写真は撮れます。でもだからと言って、アングルやライティングなどはなかなか素人さんには難しい。知らずともいい写真は機能として撮れますが、「iPhoneで綺麗に撮るためには?」なノウハウはプロから求められるものです。

例えば、ライブ配信。言葉だけで言ってしまうと簡単にできるものと考えられるライブ配信ですが、見せる資料やプレゼンのやり方などはプロだから案内できることがあるはずです。

「ナビゲーション」僕はこの言葉が最近のキーワードです。あれ?コミュニケーションって言ってなかったっけ??と言っていただけると方がいらっしゃるかもしれませんが、

良いコミュニケーションへのナビゲーション

です。まぁ!生意気!ですが、実は真剣です。

いわゆるクリエイティブと言われる業界が今後求められることの1つに、こう言ったナビゲーション、導くというものがあるような気がしてます。

それには、「経験」が武器になると信じてます。ということでこのnoteもあとひと月で700日連続を迎えます。もう少し強い武器にできたら、、と思います。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!