2023年9月の記事一覧
卵なし・オイルで作る【りんごの全粒粉ぐるぐるスコーン】
スコーンばかり作っています。
りんごの季節になったので、アーモンドプードルをまぶしたりんご煮のフィリングをスコーンで巻いて、ぐるぐるスコーンを作りました。
全粒粉を入れるのが好きですが、
・胚芽のビタミンB1で糖質の代謝をしてもらえる
・食物繊維で急激に血糖値が上がらないようになる、太りにくい炭水化物。
・全粒粉の香ばしさや味わいで香りや味がよくなる
これが理由で大好きです。
ぐるぐるスコーン
消えていくお菓子「甘食」が愛おしくてたまらない
幾年ぶり甘食を食べた。久しぶりにじいちゃんと飯を食べてる気持ちになった。中野のワンルームに渋くて甘い実家の匂いが立ち込めた。
僕の家は山梨の片田舎の農家だった。
畑仕事の合間に決まって出されるのが、歌舞伎揚げにぽたぽた焼き、そして甘食であった。
使い込まれた菓子盆の上にこんもりと盛られていて、学校帰りの僕は縁側に腰掛けながら食べたのをよく覚えている。ほっこりとした気持ちになった。
地方への出
【読書コラム】お前が始めた物語だろ - 『射精責任』ガブリエル・ブレア (著),村井理子 (訳)
本屋に行ったら、強烈な一冊が目に飛び込んできた。
赤地に黒文字で『射精責任』である。まじまじと眺めるのが躊躇される反面、一度見たら忘れられないインパクトがあった。
そのときは手元に取ることをしなかった。なんなら、表紙を見たのだって正味の話、一秒か二秒。下手したら、もっと短い可能性もあった。
しかし、数日に渡って、『射精責任』というありそうでなかったフレーズはわたしの頭の中をぐるぐると
日本の健康食「もうやんカレー」は、現代を生き抜くために不可欠
1997年創業の「もうやんカレー」。
創業して以来、一途にカレーと向き合い、多くの人に愛されてきたもうやん。
1994年に誕生した「とと戸」は、28年間の多くを無駄な時間として費やし、現代フリーターにありがちな職を転々とする生き様で、多くの人に期待をされず生きてきた。
かけ離れた世界で存在するもうやんととと戸、ついに交わる日がやってきた。
もうやんカレー・初来店オフィスビルの地下一階にあるもう
noteで半年間日記を書き続けたら、ものすごい変化が起きた。
4月からこのnoteで、日記を公開しはじめた。数百文字ほどの短い日記を一週間分まとめて、毎週土曜の夕方にアップしている。開始から約半年が経ち、立派な習慣になった。とりあえず、一年間は公開し続けるつもりでいる。
noteで日記を書くと、驚くような変化がいくつも起きた。せっかくなので、今日はそれを4つにまとめてシェアさせていただこうと思う。
まずひとつめ。文章筋がじわじわと鍛えられてきた。
日記