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生きる力

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2023年9月の記事一覧

【初心者向けガイド】かっぱ橋道具街の歩き方とおすすめのうつわ店

【初心者向けガイド】かっぱ橋道具街の歩き方とおすすめのうつわ店

合羽橋道具街ってどんな場所?合羽橋道具街とは、東京都台東区の浅草と上野の中間に位置する問屋街。

主に飲食関係の調理道具、食器、ユニフォーム、看板などを扱うお店が約170以上並んでいます。
問屋街ですが、一般の方も普通にお買い物をすることができます。

近年は、外国人にも人気の観光スポットとして注目のエリア。
平日でも、包丁や食品サンプルなどを求めて、常ににぎわっています。

私のお目当ては、もち

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卵なし・オイルで作る【りんごの全粒粉ぐるぐるスコーン】

卵なし・オイルで作る【りんごの全粒粉ぐるぐるスコーン】

スコーンばかり作っています。
りんごの季節になったので、アーモンドプードルをまぶしたりんご煮のフィリングをスコーンで巻いて、ぐるぐるスコーンを作りました。

全粒粉を入れるのが好きですが、
・胚芽のビタミンB1で糖質の代謝をしてもらえる
・食物繊維で急激に血糖値が上がらないようになる、太りにくい炭水化物。
・全粒粉の香ばしさや味わいで香りや味がよくなる
これが理由で大好きです。

ぐるぐるスコーン

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消えていくお菓子「甘食」が愛おしくてたまらない

消えていくお菓子「甘食」が愛おしくてたまらない

幾年ぶり甘食を食べた。久しぶりにじいちゃんと飯を食べてる気持ちになった。中野のワンルームに渋くて甘い実家の匂いが立ち込めた。

僕の家は山梨の片田舎の農家だった。
畑仕事の合間に決まって出されるのが、歌舞伎揚げにぽたぽた焼き、そして甘食であった。

使い込まれた菓子盆の上にこんもりと盛られていて、学校帰りの僕は縁側に腰掛けながら食べたのをよく覚えている。ほっこりとした気持ちになった。

地方への出

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黒パンのすすめ

黒パンのすすめ

最近のマイブームは、と聞かれたら「黒パン」と答える。

親しい友人たちがフォローしてくれているご飯記録のインスタアカウントでこのマイブームについて共有しようと思ったのだけど、次第に私の中で「黒パンを勧めたい欲」が盛り上がってきてしまったので、こうしてnoteを綴っている。

そもそも「黒パン」とは?何が魅力なのか?
私の独断と偏見も込みで解説していきたいと思う。

「黒パン」とは黒パンとはライ麦で

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【読書コラム】お前が始めた物語だろ - 『射精責任』ガブリエル・ブレア (著),村井理子 (訳)

【読書コラム】お前が始めた物語だろ - 『射精責任』ガブリエル・ブレア (著),村井理子 (訳)

 本屋に行ったら、強烈な一冊が目に飛び込んできた。

 赤地に黒文字で『射精責任』である。まじまじと眺めるのが躊躇される反面、一度見たら忘れられないインパクトがあった。

 そのときは手元に取ることをしなかった。なんなら、表紙を見たのだって正味の話、一秒か二秒。下手したら、もっと短い可能性もあった。

 しかし、数日に渡って、『射精責任』というありそうでなかったフレーズはわたしの頭の中をぐるぐると

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日本の健康食「もうやんカレー」は、現代を生き抜くために不可欠

日本の健康食「もうやんカレー」は、現代を生き抜くために不可欠

1997年創業の「もうやんカレー」。
創業して以来、一途にカレーと向き合い、多くの人に愛されてきたもうやん。
1994年に誕生した「とと戸」は、28年間の多くを無駄な時間として費やし、現代フリーターにありがちな職を転々とする生き様で、多くの人に期待をされず生きてきた。

かけ離れた世界で存在するもうやんととと戸、ついに交わる日がやってきた。

もうやんカレー・初来店オフィスビルの地下一階にあるもう

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noteで半年間日記を書き続けたら、ものすごい変化が起きた。

noteで半年間日記を書き続けたら、ものすごい変化が起きた。

4月からこのnoteで、日記を公開しはじめた。数百文字ほどの短い日記を一週間分まとめて、毎週土曜の夕方にアップしている。開始から約半年が経ち、立派な習慣になった。とりあえず、一年間は公開し続けるつもりでいる。

noteで日記を書くと、驚くような変化がいくつも起きた。せっかくなので、今日はそれを4つにまとめてシェアさせていただこうと思う。

まずひとつめ。文章筋がじわじわと鍛えられてきた。

日記

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