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#マーケティング

ブランディングってどういうことか?誰も教えてくれない本当のこと。

ブランディングってどういうことか?誰も教えてくれない本当のこと。

「コテツのブランディングと商売の話」コラム

 読めばブランディングができて、商売が上手くなる。
このコラムは、コテツがVoicyのブランディングと商売の話で
語った内容を文章化し加筆したものです。
Voicyアプリをダウンロードして『コテツ』で検索、無料で聴けます。
Voicyもお聞きください。

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Voicy No.0003 2021年7月28日収録

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非・繁盛店への視察が全力でおすすめなわけ

非・繁盛店への視察が全力でおすすめなわけ

飲食店経営者向けの書籍などを読んでいると、よく「繁盛店を視察しよう」なんてことが書いてあります。

もちろんそれもいいんですが、私はあえて、繁盛していないお店の視察に行くことを全力でお勧めしたいのです。

なぜ非・繁盛店へ視察へ行くことがお勧めなのか繁盛しているお店にはそれなりの理由があります。

ですので実際に足を運んでみると勉強になることは多いものです。メニュー、盛り付け、スタッフ育成etc.

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Clubhouseは何を発明したのか

Clubhouseは何を発明したのか

話題のClubhouseを使ってみたんですが、いやはや、すごいですね。何がすごいってサービスの設計がすごい。非常に学びが多いです。もはや人類は新しい発明を手にしたのではないかと言っていんじゃないかってくらい、すごくすごい。すごすぎてだんだん頭悪くなってきました。このまま文章を書けなくなってしまう前に、Clubhouseは何を発明したのかについて書き残していきたいと思います。

お前誰やねん「そもそ

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田舎で宣伝0で販売会をやって2日間で数十万売れた話

田舎で宣伝0で販売会をやって2日間で数十万売れた話

このインターネット時代でのマーケティングではどうインターネットを活用するのかが主軸になる、SEOのためにブログを書いたり、アナリティクを分析して日々自社のマーケティングを進化させていく。

もちろんリアルでのマーケティングもあるのだけれどその多くは立地であるとか、看板であるとか、チラシであるとかそう言うツールを使って宣伝を行うだろう、

先日僕たちの会社がある奈良県の田舎で本部の一部を使った販売会

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経営者や商売人は、ファネル思考を使っているのか?

経営者や商売人は、ファネル思考を使っているのか?

どうも、広告屋のエルモ(@elmo_marketing)です。

昨日、投資情報を発信されている梅木さんが、マーケティングのファネル思考という記事を書いていて、それが面白かったので、今日はマーケティングファネルについて考えてみます。

ずばり、テーマは「経営者や商売人もファネル思考を使っているのか?」です。

こちらの記事を簡単に要約すると、「認知→関心→検討→購入→ファン化」のマーケファネルの概

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小哲津はこんな事を話してる。こんな日々を送ってる。

小哲津はこんな事を話してる。こんな日々を送ってる。

【小哲津web】

久々野智 小哲津(くくのち こてつ)はホームページがあります。

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仕事も恋愛も相性合う人と一緒にやるのが一番。

小哲津(こてつ)のブランディング顧問やアドバイザーやグループコンサルを依

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嫌みったらしく半笑いで「何屋かわからん」って言われます。

よく言われるから慣れてきましたけどね。大体ね、企業にお勤めのえらい役職とかに言われるんですけど「何屋かわからん」半笑いで。あっ、お客さんじゃないですよ。取引先とかの人です。同業者とかにもですね。

はっ? なんか問題ありますか? えっ、あなたに迷惑でもかかりますか? 店名に寝具店って入ってますけどね。寝具店って。入口に看板もありますけど見えなかったですか? なんで、いけないことですか? ダメですか

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なぜ、町の布団屋は潰れないのか? その、まさに町の布団屋の店主が書きます。

なぜ、町の布団屋は潰れないのか? その、まさに町の布団屋の店主が書きます。

そもそもですよ、ググったら出てくると思いますけどこの↑タイトル、MBAの先生が書かれたこの記事、「なぜ、町の布団屋は潰れないのか?」ですって、失礼じゃないですか! もうまったくですよ。でもね、ぼくもぼく自身が布団屋じゃなかったらそう思いますよ。なんで潰れないのって。

結論「貸布団をやってるから」って先生、やってないですよ。うちは貸布団。じゃあなんで潰れないのですって。潰れるって前提がおかしな話な

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「狭い」と感じたら親和性を考える。

「狭い」と感じたら親和性を考える。

「狭い」と感じるマーケット僕がいろんな起業相談なんかを受けている時によく出てくる言葉、

それは「うちの業界は狭いから」という言葉、

売り先も狭ければ、

業界も狭い、

とてもニッチな業界で困っている。

そして販路がない。

そんなことをよく聞く、

確かに自社の作っている、もしくは販売しているプロダクトやサービスだけだととてもニッチな業界になってしまう。

僕はその考えが間違えているとは思

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P&G時代に学んだコンサルとは違うポジショニングの考え方

P&G時代に学んだコンサルとは違うポジショニングの考え方

中村です。

本日はポジショニングについて私が過去15年以上マーケティングを学んでいて気づいたことについてお話できればと思います。

きっかけとなったのはこちらのビデオ。今年の1月くらいに「マーケターはぜひ見るべし」って少し流行っていましたねー。

これってよくP&G時代に使われていた「リフレーミング」と同じ話だと思っています。1つの角度から見るのではなく、別の角度で見ることで違う価値観に変わる。

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商品性について考える

えらプロサロン入れなかったサロンの会話で、自分の中で感嘆としたものがあったので文章に残しておきます。登場人物の発言は私の独断で若干編集したり、主な登場人物以外は、複数人いらっしゃいますが全てサロン生という名称にさせていただきました。あしからずご了承ください。

主な登場人物

うさみさき さん(以下:うさみ):デザイナー、イラストレーター、名古屋の秋葉原こと大須にコワーキングスペースを運営している

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ファンデータを理解し コアファンを増やす  / 対談 with 梶望 #3

ファンデータを理解し コアファンを増やす  / 対談 with 梶望 #3

THECOO 株式会社代表の 平良 真人( @TylerMasato ) の対談シリーズ。今回のお相手も前回に引き続き、宇多田ヒカルさんなど数々のアーティスト宣伝プロデュースを担当されてきた、梶望さん。

梶 望(かじ・のぞむ)
ソニー・ミュージックレーベルズ 第3レーベルグループ エピックレコードジャパン オフィスRIA制作部 部長  兼 ソニー・ミュージックエンタテインメント SDグループオー

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聴かせるマーケティングの"戦略"と"戦術"  /  対談 with 梶望 #2

聴かせるマーケティングの"戦略"と"戦術" / 対談 with 梶望 #2

THECOO 株式会社代表の 平良 真人( @TylerMasato ) の対談シリーズ。今回のお相手も前回に引き続き、宇多田ヒカルさんなど数々のアーティスト宣伝プロデュースを担当されてきた、梶望さん。

梶 望(かじ・のぞむ)
ソニー・ミュージックレーベルズ 第3レーベルグループ エピックレコードジャパン オフィスRIA制作部 部長  兼 ソニー・ミュージックエンタテインメント SDグループオー

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サブスク時代のヒットの法則  /  対談 with 梶望 #1

サブスク時代のヒットの法則  /  対談 with 梶望 #1

THECOO 株式会社代表の 平良 真人( @TylerMasato ) の対談シリーズ。今回のお相手は、宇多田ヒカルさんなど数々のアーティスト宣伝プロデュースを担当されてきた、梶望さん。

梶 望(かじ・のぞむ)
ソニー・ミュージックレーベルズ 第3レーベルグループ エピックレコードジャパン オフィスRIA制作部 部長  兼 ソニー・ミュージックエンタテインメント SDグループオーディション部

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